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少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2011年5月22日日曜日

ベンチを抜けて角度を変えて

※「晴耕雨読」から転載。

先週上作延ノンキーズさんとBチームの試合をやった。ウチは打ちも打ったり、走り放題、点数取り放題の試合展開。それがよほど悔しかったのか?今回は兄貴分のAチームの面々がリベンジにやって来た。まるで弟のケンカの仇(カタキ)を取りに来たお兄ちゃんである。(これは筆者の想像ではあるけれどね)

いつもは捕手の主将Nabeが、去年少し投げた以来のピッチャー登板。替わりに捕手は若干キャッチングに難ありの感がある普段はライトのTaguchi。いつもはキャッチャーをやっていて、四球連発の投手陣にイラつくこともあるNabeにはいい経験になるだろうとの予測どおり、初回から打者6人に対し3四球を与える。ストライクを投げるって簡単だけど難しいだろう?

結果は9:6で負け。
安打数での比較=4本:8本でフレンズ。しかし...
四死球+失策数では=8個:15個でこちらもフレンズ。
つまり相手の倍のヒットを打ちながらも、相手の倍の四死球エラーを与えていれば負けちゃうのである。うちは今打線が成長してきている実感があるだけに、あとはこの投手の制球力と、いかにしてエラーの数を減らすかが大命題なんである。少年野球ではまず四死球と失策を減らせばなんとかなるというのが筆者の持論。もちろん強豪チームにはこれだけでは勝てないけれど、少なくとも互角以上に戦うにはこのテーマは絶対なんである。
これは大昔から声高に筆者は言い続けてきたんである。どんだけ大昔かというと、ジュラ紀かカンブリア紀あたりからだ。ん?白亜紀だったかな。昔すぎてあまり憶えてない。

後半はスコアラーから広報班カメラマンに変身。スーパーサブスコアラーInoueMitsuさんが来ていて、手持ち無沙汰そうだったのでその座を譲った。「Miっちゃん、スコアやる?リハビリのために...じゃない、ダイエットのために」
俺はなんて心優しいヤツなんだろうと思いつつ、NikonP100を肩にグランドの四方からレンズを向けてみた。いろんな角度からファインダーをのぞいてみると、ベンチに座っているだけでは分らないものが見えてくることが、経験上知っているので楽しいのである。
いつもはベンチでスコアラーやりながらの写真撮影なので、アングルが固定されてしまいマンネリ化しちゃっている。今日はいろんな角度から撮ったので写真も多彩に。そのぶん多才な筆者の仕事量も多量に。


さて午後はグランドを移動しBチームの練習へ合流。「挟殺プレー」をやっていた。ほとんど鬼ごっこの延長だ。我々コーチは今は仏の目で見ているけれど、成長するにつれ数年後は鬼のような形相になるんだろうな。

オマケ。今日の筆者のベストショットがある。コレだあぁぁぁぁ〜。

2011年5月21日土曜日

たとえ負けても

※「晴耕雨読」より転載。
暑かったですねえ、今日は。ビールがうまい季節を実感する今日このごろではある。真冬の超寒い季節には最初の乾杯だけをビールにし、あとはそそくさと熱燗を注文したりするけど、この時季にはビールで何杯もイケそうだ。
鷺沼ヤングホークスさんとの練習試合。このブログで過去何度も登場している盟友チームである。率いるはご存知名将Kurosu監督。宮前区でも「名物監督」のひとりであろう。「ご存知」と言っても全国の読者には知る由もなく(^^)。2002年ドラフト一位でヤクルト入団した高井雄平選手の小学校時代の監督である。ちなみにこの小学校の一年上にタレントのベッキーがいた。

かつてのフレンズにも神奈川県大会優勝や、あと一歩で全国大会出場などの輝かしい黄金期があった。とても幸せなことにその頃筆者の息子が在籍していたので、毎週末は嵐のような幸福感にひたっていた。年間通じてほとんど負けたためしがないのである。当時から強かったヤングホークスとは盟友であり、肩を並べるライバルでもあったわけで。だから余計にぶざまな試合はしたくない。たとえ練習試合であっても。
結果は惨憺たるもの。力の差は分っていたけれど内容が悪い。決して点差ほどの安打は打たれてないのだが。
詳細は書けないけれど、例えばスコアブックから投手成績を見ると登板3人のものが偶然にもみな同じ結果である。投球回「2.2.2」打者「11.10.13」などだが、投球数「64.64.69」四死球「6.6.6」には唖然である。仲が良いにもほどがある。スコアラーや監督コーチならこの数字がどんな試合内容だったかは概ね想像出来るであろうというもの。
また今年のチームは「個」の打線がつながった時は結構それなりのゲームが出来るのだけど、今回は「和」「チーム力」の脆弱性を露呈したようなところがあった。何よりそれが残念でならない。
試合後Kurosuさんと一服。私「今年うちがあの強豪ブルーアローズに勝ったのは、幻じゃなかったことを証明したかったんですけどねえ」と言ったらKurosuさんはドスンと笑っていた。
たとえ負けても相手に対して失礼な試合をしてはいけない。

2011年5月17日火曜日

Bは楽し(^^)/

日曜Bチームのブログは「近日中公開迫る」と言っておきながら、その舌の根も乾かぬうちにもう書いちゃうんである。しかも今日また会社とは別ルートから図面仕事の依頼がありFAXとメールが届いているにもかかわらずだ。
なぜか。試合に関する記事というものは鮮度が一番だから。すぐに書かないと読み手も書き手もどんどん読む意欲、書く意欲が低下しちゃうんである。ほんとは他にやらなきゃいけないことが山積でも、とりあえず書いてしまわないとケツの座りが悪いというもの。3週間前にイチローがマルチヒットを記録した試合を、今朝の新聞に掲載するのは、3週間前から常温で放置していたマグロを鮨ネタで出すようなもの。赤身が黒身に変身、なんて。

というわけで日曜のBチームの試合だ。
前回も書いたけれど、Bの大会で優勝するようなチームならともかく、下級生中心の小さい子のチームの場合、驚天動地・奇想天外・予想外に想定外のプレーが多いから面白いのは間違い無し。勝負する野球として見てはいけない。子どもが野球を好きになるその過程と瞳の輝きをみるべき。同じBでも5年生中心の強いチームになれば話は俄然違ってくるけど。昨日の試合は初回先頭打者から連打連打また連打。打者一巡二巡終わってみれば点数は覚えてないけれど、天文学的な相当な点差がついていたと思う。小さい子中心の軍団にしては打力は立派なものだ。Bとして大会登録し正式な試合に臨めばレベルが全然違うので、ボロ負けするのは火を見るよりも明らかだけど、素直にこのチビスケパワーは頼もしく嬉しいもの。相手も上作延ノンキーズのチビスケ中心のチーム。中でもお姉さんふうの女の子選手が小さい子のカバーにグランド狭しと動き回っていたのが印象的だった。また、親たちの応援参加もどこからともなくワラワラと湧いてきて、ギャラリー席は満杯。これも嬉しい限りである。
小生はスコアラーをパスし、サブスコアラーのInoueMitsuボスに任せて、もっぱら写真班に徹した。この写真はブログ用に解像度を低く抑えているけど、原本はA4サイズで印刷用に別保存してある。いずれチームの家庭にメール配信するためにね。
Aチームはまだまだ先が長いからいずれ作るとしようか。
それにしても予想通りスコアブックは余白なくビッシリ。
スコアラーやんなくて良かった(^^)

2011年5月16日月曜日

ヤルこといっぱい

※「晴耕雨読」より転載。

急に忙しくなってきた。それも細かい仕事(無償)が盛りだくさん。春の野山を散歩していたらスズメバチの巣を踏んづけてしまい、中からわらわらと出て来る出て来る、小さな脅威が攻めてきた...みたいに。
基本、来週から本業の仕事がちょっと忙しくなり夜が遅くなる。帰宅後スズメバチの大群と対峙し一匹ずつ潰していかネバダ。
娘婿が20代半ばで会社を興す。そのロゴタイプと名刺などのデザイン。プライベートではこの他に二つの問題を抱えつつ。連盟記念誌関係でも各担当ページの精査と修正、追加、提案...。更に連盟にはQueensという女子チームがある。このチームロゴのデジタルデータ化、イラレでのトレース作業。このQueensについてはK代表にいずれ取材しブログで紹介する予定だ。記念誌印刷の見積打合もあるし。「心のチカラ」をステッカーにし制作配付の計画もある。自チームフレンズでは...スコア集計に関して二つの地道な仕事。名刺二人分の制作。ステッカーの量産。Bチームの子たちのマグネットプレート制作。あと、...なんだっけ?以上平日帰宅後夜中にやんなきゃである。思わず全てを放棄し現実逃避の夢をみちゃう。宝くじで2億円当たり、愛人と豪華客船で世界一周の旅に出て、午後はデッキチェアでシャンパン片手に読書に勤しみ、夜は波に揺られて別のコトに勤しみ...、なんて。

ブログネタも溜まっているんである。
「帽子」「表参道」「新幹線」...昨日土曜、甥っ子の結婚式で郷里山形へ日帰りの旅。その関連で「東北・山形」の話。なもんでしばらくブログ更新はペースダウンを余儀なくされること必至。しかもブログ書き込み中に、かたわらでフジTV深夜番組に加藤アナが出て来たらやっぱしキーボードを打つ手が止まるし、全く困ったもんだなんである(^^)

とはいえ今日はこれだけはアップせねばネバダ。
練習試合Aチーム2試合+Bチーム2試合あり。今日はAの試合だけを。
西野川小ドームで対フォルコンズ戦。更にリトルグリーンズさんも急遽乱入し2試合をこなすことに。フォルコンズさんとは2:2の同点ドロー。レベル的にも差がない同士だけに内容は良いとはいえないものの、悪くない試合だった。BPはNabeの安打走塁とバント職人Onoの安定感。Onoはひょっとして全打席バントのほうが打ちに行くより出塁率がいいかもしれないと思えるほどだ。

次は「エブリーリトルシング」略して「エブリト」...「リトルグリーンズ」略して「リトグリ」似て非なるものだけど。
こちら5:5の同点の展開から逆転されて最終回1点返すも及ばず。8:6の惜敗。
BPはNabeの安打走塁、Teruのピッチングの成長と果敢な走塁。2試合通してNabeとTeruの「隙あらば次の塁」を狙うという気持ちを評価したい。

さて午後のBチームの試合はとんでもない展開に。小さい子の野球はいつも予想外でトリッキーで微笑ましいものだから面白くないわけがない。但しBの試合はスコアラー泣かせである。出来ればやりたくない。ほんとに大変なんだから。全国のBチームのスコアラーならきっと分るはず。
だけど筆者、今日はそろそろ布団にズブズブと身を沈めたい。写真の編集も時間がかかるので近日公開としたい。ではまた。

2011年5月13日金曜日

心のチカラ・ステッカー

※「晴耕雨読」より転載

身体が疲弊していても「心のチカラ」があればどうにかなるはず。
身体が元気でも「心のチカラ」がないとどうにもならない。

被災者の方も我々もそうに違いない。震災後こんな気持ちで自分なりに考え自分なりに働きかけて自分なりに作ったシンボルマーク。右のトップに掲げているのがそれです。
先日大阪の少年野球のお母さんからメールをいただいた。例のスコア集計のExcelデータのお裾分けの件で。Excelを添付しついでにこのマークも送って差し上げたところ、「早速プリントアウトしてクルマに貼ります」との、ありがたいお言葉が返ってきた。感謝。
大企業の震災関連CMを見てるととてもうまく作られているけど、中には「本当か?」と思えるようなものもあるわけで。気持ちが突き動かされて無償の心でやるのではなく、「他社もやってるからウチも乗り遅れるな」或いは火事場泥棒よろしく「いい機会だから我が社の企業イメージアップのために」...そんな企業もありそうだ。筆者の穿った見方だろうか。

さて、こちらはちっちゃなフレンズである。
たびたび登場するモノマニア・ハーレーライダーのInoueコーチから先日電話があった。「もしもし、Tさん忙しいっすよねえ。実はお願いがあるんですが...」このマークを是非ステッカーにしてクルマやバイクに貼りたいとのこと。更に何枚か自腹で作ってチームの人にも配りたいんだと。私、「ならばいっそ、3パターン1セットでこれをいくらかで売って、売上は全部震災募金にしてはどうだろう?」こんなことならいくらでも労は惜しまないつもりだよと。意気に感じてくれた人には報いたくなるのが人としての常だ。
で、作ったのがコレ。UVカットフィルム付きだけど、クルマなどの屋外で仕様する場合は数ヶ月で劣化するのが玉に瑕(きず)だけど。
「こんなステッカー不要だからゴミ箱に捨てっかあ」なんて言わないで(^^)

先日宮前少年野球連盟でひとつの区切りとして各チームからの募金を一旦集計した。でも今後も続けていくとのこと。「のど元過ぎれば熱さ忘るる」「対岸の火事」になってしまわぬよう、この企画・アイデアも連盟に話してみようか。K社長、N村編集長4694じゃない、4649ですm(_ _)m 各チームのロゴとこのマークのカップリングで、ちゃんと業者に作らせて...。

レディー・ガガの復興支援リストバンドが発売48時間後に2,000万円の売上を記録したことは、品川の地下下水道に棲む猿でも知っている。3/24時点では1億2,000万円突破だそうだ。筆者が感動したのはこの売上ではなく、彼女は震災翌日の12日にすでにチャリティー活動を開始したこと。このように決してお金やモノが全てではないけれど、募金して代わりに何か手元に残るモノがあれば募金しやすいのではないだろうか。

2011年5月9日月曜日

前向きの姿勢

※「晴耕雨読」から転載。

大型連休最終日の今日、メッチャ暑かったなあと一日を振り返りながら、うまいビールを呑んでいるみなさんいかがお過ごしですか。
午後は練習試合が入った。相手は遠方はるばるやって来た金沢区の並木レッドアローズさんだ。昨年夏の合宿で知り合ったチームである。

以下、ちょっとしんどいけど、試合経過をスポーツニュース風に記述してみっか。
プレイボール!...1,2,3回と互いに譲らず三者凡退で打者一巡し迎えた4回表、レッドアローズの攻撃。四球を選んだ先頭打者がその後の2連打で本塁を踏み1点先取。ピッチャーOtoは四球連発せずにここまでよく投げた。5回からはTeruにスイッチ、2安打を打たれるもなんとかしのぎ無失点に抑える。その裏フレンズの攻撃。先頭打者Otoがいきなり初球をたたき左中間を深々と破る2塁打を放つ。続くバント職人Onoがきっちり犠打で送り無死3塁とすると、7番伏兵Koutaがこれも初球を捉えて左翼へのヒット、1点を返し同点とした。更に同点のまま迎えた最終回のFの攻撃、Nabeがこれまた初球をセンターオーバーのツーベース。三盗後、相手エラーに乗じ本塁生還し逆転に成功!
結果2:1の逆転勝利。いつのもことながら、反省点は山ほどあるけれど、内容的には悪くないゲームだった。いや、ナイスゲームといってもいいかも。
ベストプレイヤーは勝ち投手を逃したものの、前半の力投と2塁打でOto。更にその同点打を放ったKoutaにあげよう。

このあと6年をふたりだけ残し、あとは下級生中心のメンバーでもう1試合。
試合は電卓が必要になるくらいの点差なので、結果はともかく小さい子たちが元気いっぱいプレーしていたのが良かった。特筆すべきはレフトを守ったOhshiro。ショート・レフト間に上がった浅いフライを躊躇せずつっこみ果敢な守備。捕球は出来なかったがその前向きな姿勢が光った。Aチームの上級生に見習わせたいくらいだ。ホントに。普段試合に出れない子を中心に写真を構成。「うちの子写ってないじゃん」なんてああせい、こうせい言わないでね(^^)

また、GW最終日ということもあり若いお父さん軍団がたくさん来てくれた。おかげで1試合目は4人の審判全員フレンズが務めた。近年まれにみる快挙といってもいい。2試合目も2人が出ていい経験をしてもらった。そこでオヤジの写真集を作成、掲載。

最後はオマケ。このブログではスコアラーをやりながら子どもたちの写真を何千枚と撮って来たけれど、NikonP100に変えてから初めての快挙だと思う。ボールがバットに当たる瞬間を捉えた一枚である。
ボールがグニャリ、小生はニンマリ(^^)

2011年5月5日木曜日

...されど練習試合

※「晴耕雨読」より転載。

さて昨晩の写真の正体はお替わり...じゃない、お分かりいただけたでしょうか?
絶対わからないだろうと思ったけれど、クルマ好きまたはその手の職業の方には以外と簡単にわかっちゃうかもですね。

昨日は急遽知将Ogawa監督率いる宮崎台バーズさんとの練習試合。
OgawaとかOgasawaraとかKasaharaとか英文にすると結構ややこしい。
初回表バーズの攻撃。二つの四球を与え不安な立ち上がりの投手Oto。しかし、他打者を凡打に抑え無失点できり抜ける。
その裏フレンズの攻撃は、1,2,3番連続三振の暗い滑り出し。出口の明かりが見えないトンネルに入った気分。
ところがすっとこどっこいなんである。
2回裏のフレンズ攻撃。先頭4番のNabeがライトオーバーの土手にダイレクトに突き刺さる2塁打で出塁すると、続く5,6番がラッキーな内野安打、更に7番Onoが滅多に打てない右中間へのクリーンヒット、Nabeの好走塁で2点を先取。
3回以降5回までOtoのピッチングは無四球、1安打のみに抑えた。こんなことも滅多にないんである。今日は球が走ってないのが幸いしたのか、強振する相手打線を翻弄したようだ。実際、バーズOgawa監督の頭上にはいくつもの「?」マークが浮かんでいた。
回も終盤6回表バーズの攻撃。なんとか逃げ切れるか?
二人の打者を内野ゴロに打ち取り2アウト。ところがOtoのボールに力がなくなり、2,3,4番打者に連続長短打を浴びエラーもからみ3失点を許し逆転された。
そのまま7回を終了しゲームセット。3:2で惜敗。
たかが練習試合、されど練習試合。
うちにとってはこのところいい波が来ていたので、負けたとはいえ再び希望の持てる内容だったのではないかな。
ベストプレイヤー賞はNabe&Oto。3回にNabeが打った超高速Pライナーを相手ピッチャーO君が超美技でキャッチしたのはお互いアッパレ。シナプスの入り江を往復する脳神経のようなスピードだった。Otoは精彩を欠いた投球ではあったけれども、苦しみながらも3失点に抑え、四球が少ないのが良かった。

また13年間のブランクを経て我がチームに審判のベテランが戻ってきた。Kumadaさんである。うちの娘が卒業のころに辞めたけれども、全くのブランクを感じさせない「ストーライク!」の力強いコール。お父さんTagamiさんもセカンド塁審デビュー。社会人バスケの現役長身だけあって、ダイヤモンドの中で子どもに混じるとガリバーのようだ(^^)

2011年5月2日月曜日

ブログの効能

※「晴耕雨読」より転載。

月が変わって5月1日。野球の勝負運のツキも変わって欲しいものだ。
午前中はフレンズ父母会。強風舞い込む中、グランドの倉庫裏で1時間30分の会議はあっという間に終了。その内容は企業ヒミツ...ってほどのことはないけど、ここで書くにはちょっと場違いか。たくさんの父が増えて頼もしいかぎり、大人のチームワークもいい感じになってきた。
チーム公式HPの管理人であり、このブログも書いているワタクシTとしては、職権乱用をも顧みず、どんだけブログを読んでいただけてるかを強制的に調査実施。意外にもみなさん見ていただいてるんだなあと、ちょっと嬉しかった。
小生ブログで子どもたちの試合の様子や写真を載せたりするのは、ひとつには仕事などで我が子の試合を見れなかった親たちにも、あとでブログを通じて楽しんでもらいたいから。また、遠く離れた田舎のおじいちゃん、おばあちゃんにも、孫の活躍をネットを通じて近況を伝えられることもある。

午後は近くの大きな公園で遅めの花見兼子どもたちのレクリエーション大会。
小生は行けなかった。もっと楽しい用事があったからである。小生・配偶者・息子の3人で昨年結婚した娘の家へ行っちゃったんである。目的はただひとつ...。目に入れても痛くないというアレですね。ただただもう可愛くて可愛くて仕方ないんである。でももうこれ以上は書かない。書くとどんどんジジ臭くなり、同時に自分の中のオトコのエキスが喪失していくからである。髪の毛はとうの昔に放出してしまったけれど、オトコのスピリッツの流出は防がねばならない。最小限にね。

夕方帰宅途中に携帯が鳴り、居酒屋でのフレンズ3次会へのお誘い。
すかさずジジイの仮面をはぎ取り、替わりにポケットからオトコのマスクを取り出し装着。電車バスを乗り継いで急行したのは言うまでもない。

2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて