新有馬フレンズHP&BLOG

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有馬フレンズ公式WebSite

少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2012年7月31日火曜日

夏の日の記憶


※「晴耕雨読」から転載。2012合宿シリーズ完結編なんである。

日本列島連日猛暑の折り、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうかと訊くまでもなく、この暑さに辟易していらっしゃることは容易に想像出来る今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか?

まずは暑気払いを兼ねて一発この写真を。
真夏に担々麺を食って、その合間に飲んだ冷たい麦茶が喉を下っていくような気分だ。

今日は合宿最終日、筆者の経験から想像すると午前中グランドで練習し、一旦宿へ引き上げ風呂と昼メシ(たぶんカレーライスだ)。午後民宿のご主人へ一同挨拶しバスで一路川崎へ....。
朝からうだる暑さの中おもむろに冷蔵庫から保冷剤を取り出し、伊衛門手ぬぐいで包んで頭に巻き付け、今日もMacと対峙する。ほどなくして、来たきた今日も、Inoueコーチから写真が続々と。
まずは山中湖畔での朝の集合写真。ラジオ体操のあとだろうか。毎年撮っているがビミョーにみんな眠そうな表情ではある。

おっとこの写真は記憶にないぞ。どこか別のグランドへ行ったのだろうか。

これも恒例山中湖の民宿の前で撮影。ここはメシがうまいんである。大きい民宿なので朝飯時には全国から来た他のチームもいる。数年前はどこかの大学の男女テニス部の学生がいた。(一人メッチャ可愛いコがいた...というのは筆者の遠い記憶なんである)
この写真は年末の成績表に使おうっと。

帰路の途中では「風穴・氷穴」に立ち寄る。10数年前オヤジコーチの頃も一度行ったことがある。冒頭に掲げたこのヒンヤリ氷の写真は氷穴でのものだろう。結構狭い穴を進んで行く途中にあったと思う。少年の夏の日のささやかな記憶に残るだろうか。

数年前に参加した合宿の時、シニアから借りたマイクロバスで行ったことがある。運転手はガタイもデカけりゃココロも大きいYanagisakiコーチ。往復の道中ビールは飲めないし、何より多くの人命を預かるわけでその使命感には頭が下がる思いだった。
今年もマイクロバスを借りての合宿。ハーレーライダーInoueコーチの運転である。心からご苦労を労(ねぎら)いたい。お疲れさまでした。

井上陽水の「少年時代」、山下達郎の「さよなら夏の日」を口ずさむには、まだまだこの夏の太陽は元気すぎる。
夏は始まったばかり。
子どもたちには、少年の日の記憶をこれからいくつも刻んでいってほしい。

2012年7月30日月曜日

有馬美女軍団!?


※「晴耕雨読」から連日転載。
今日も先ほど仕事を終え....というより無理に終わらせちゃって、シャワーを浴びビール片手に耳はTVの五輪柔道、指はすたかたとMacのキーを打つ。判定のやり直しという前代未聞の愚挙に加えて、更にそれが覆り逆転勝訴!みたいな。柔道の判定は昔から難しいね。
日中は五輪ではなく高校野球神奈川県大会決勝を見ながらの仕事であった。効率が悪いことこの上なし。昔「光陰矢の如し」とブログに書いた記憶があるけれど、決勝は「桐光VS桐蔭」で桐光が優勝、晴れて甲子園への切符を手にした。つまり「光と陰」(蔭は草葉の陰を意味するが)、明と暗。神奈川の決勝に相応しい見応えのある内容。
ちらほら見ていて桐光の松井裕樹投手は、それにしても森山未來に激似なんであった。そう思ったのは筆者だけではあるまい。ほらね。

さてまたまたInoue夫妻から山中湖より合宿の写真が送られてきているんである。
選手たちの弟・妹たちがアイスを舐めている。真ん中で一人大きな女の子が変顔しているが載せちゃっていいのかな(^^)

炎天下での練習のあと宿へ帰り、子どもらが風呂に入っているあいだ、オトナたちは夕飯前のひととき、ビールにかぶりつくんである。この手持ち無沙汰でまったりとした時間がたまらないんである。但し母たちはこの時間帯がやたら忙しい。Kamiya家やInoue(み)家、Sameshima家からはフレンズOBも駆けつけてきたらしい。


恒例のBBQ大会である。鉄板奉行のAraganeコーチは日帰りで昨日帰ったらしく、Shouta、てっちゃんらがその任に当たっているみたいだ。

筆者合宿に行けなかったことは残念であるが、ひとつだけ良いことがあることに気づいた。もし行っていたら、写真数百枚撮るわけで、帰ってきてからブログ執筆に膨大なエネルギーを費やさねばならないんである。そうだった。数年前の合宿ブログを思い出した。あれはちょっとキツイ。なので今回はこうして多少気楽に書けているのは、もっけの幸いなんである。
最後に我がフレンズが誇る美女ママ軍団の写真が来た。
時に可愛く、時に恐ろしく、時に面白く、時に優しく、そして時に....。
の、母たちである。母軍団のチームワークも良好らしい。いい笑顔でアングルに納まっているではないか(^^)
明日は最終日、みな事故なく怪我なく、パンツや靴下を忘れても、笑顔は忘れずに帰って来てほしい。

2012年7月29日日曜日

夏が来〜れば想い出す〜♪


※「晴耕雨読」から転載。

筆者現役父コーチの頃の合宿も山中湖だった。
野球以外の合宿の想い出はといえば.....
食事がものすごくマズイ民宿だったり、(特にオシンコのたくあんが最悪だった)
近所の空き地を均してナイター設備も設けたグランドだったり、
グランドのすぐ横にスズメバチの巣があってパニックになったり、
外野ノックに挑戦した母がグラブをかすめて胸でボールを超バウンドさせちゃったり、
合宿帰りに清流に立寄り子どもたちが海パンで飛び込み遊んだり、
名所風穴氷穴で面白怖い体験をしたり、
山中湖の湖面を揺るがすほどの大花火大会に感動したり、
初日着いたとたんグランドが海になるくらいの超豪雨で、林の下で素振りばかりしたり、
オヤジたちは夜中まで飲んで、あるオヤジが寝ぼけて2階の窓から立ちショ○をしたり、
オヤジたちは夜中まで飲んで、あるオヤジのイビキが凄すぎて民宿が崩壊したり、
オヤジたちは夜中まで飲んで、あるオヤジの歯ぎしりが凄すぎて民宿が倒壊したり、
オヤジたちは夜中まで飲んで、翌朝隣室のヤクザ風労務者から怒鳴られたり、
オヤジたちは夜中まで飲んで、.....。

アクアライン経由で川崎から木更津へ行ったこともある。
市営の天然芝のグランドで思い切り野球をやったり、
外野フライを捕ろうとしてコーチ同士が空中で互いに頭をガチンコ、救急車を呼んだり、
地元チームからスイカの差し入れをもらって子どもたち和気藹々(あいあい)だったり、
オヤジたちは夜中まで飲んで、.....。

合宿の想い出を語れば枚挙にいとまがないんである。
今年も行けなかった、残念。
しか〜し、Inoueコーチに写真を送るよう頼んであったのだが、夕方来ちゃったんである。
ここ数年地元の昭和町少年野球クラブと親しく練習試合をさせてもらっている。
試合後の記念撮影である。ここの監督さんは中々出来た方で、子どもたちのコミュニケーションをうまく演出するのが上手だ。ちゃんと子どもらをシャッフルさせて並ばせている。これは数年前筆者が感銘を受けたことである。


うちのチームには愛称「ベン」という子がいる。
一言でどんな子かと言えば「野生児」か、または「ワイルドボーイ」か。彼の生い立ちは涙なくしては語れないのだが、本人は至って元気。打って走ってが大好きだ。但し中途半端な長髪が日頃なんとも気になっていたんである。いっそのこと、EXILEのAkiraみたいに短髪にしちゃえよと思っていた。しかしInoueコーチからの写真を見て驚いた。ワイルドすぎだろっ。EXILE Atsushiかよ。しかも後ろ髪をチョロリ残して時代遅れのバブル期の尾崎将司みたいに。でもなんだかこれがヤツには妙に似合っているんであった。今度グランドで会うのが楽しみだ。

今日のこのブログは仕事を22時くらいに終わってから書いていた。その途中で先ほどお約束の写真がInoueさんから届いた。N原さんの額がテカンテカンに光り輝き(筆者も人のことは言えないけれど)、いつものように鼻の下をビロンビロンに伸ばしていたんである。但し本人にはそのつもりはないのかも知れないけれどね。エ○オヤジの称号を欲しいままにしているN原ちゃんであった。奥様にこのブログが見つかったら、たぶん生きて帰れないはずだ。
写真に写ってるみんなにメールを返した。
「飲んでるか〜い!」(^^)
きっとこのあとも、
オヤジたちは夜中まで飲んで、.....。
に違いないんである。

2012年7月23日月曜日

「鳩と会話する」ということ


※晴耕雨読から転載。
宮前少年野球のメッカ、第一公園ドームに平和のシンボル「鳩」が舞い降りた。秋季大会対強豪リトルグリーンズ戦試合直前の出来事。ナニゲにカメラを向けてみたら、ヤツは寂しげな瞳で筆者をじっと見つめ返して来た。なんとか会話を試みたんである。
「おまえ、どっから来たの?」「クルルゥ〜ポゥ〜....」
「俺は食べられるもん、なんも持ってないぜ」「クルルゥ〜ポゥ〜....」
「なんか白い鳩だけど黒い斑点があるじゃん」「クルルゥ〜ポゥ〜....」
「ひとりかい?」....「クルゥ〜ポゥ〜............うん、そうなんだ」
やっと口を開いてくれた。筆者実は動物と会話するスキルがあるのだ。その極意は根気よく自分もその動物になりきることなんである。やがてココロが通じて話が出来るようになる。この技を習得するには亀仙人の元で特訓を重ねねばならないんである。あれは辛かったなあ。ヤツの言い分によれば....。
「僕は生まれつき白い体だったんだけれど、いつの間にか黒い斑点があちこちに出来てきて。純白の時は最初はみんなにちやほやされたり、羨ましがられたりしたけど、そのうち....。気がついたら群れから離れて独りぼっちなのさ。でも僕は大丈夫」
そう彼は言って健気に2,3歩あるいてみせた。
「♪右足を出してぇ〜左足を出せばぁ〜.....歩けるっ!↑♪」「あたりまえ体操〜じゃんじゃん♪」
なんて歌いながら。どうやら鳩界でも流行っているらしい。

〜シートノック行くぞ!〜の声に、ヤツはどこかへぱたぱた飛び去っていった。
65,000人の大観衆の中にはQueensのMurataさんの姿も。Yamaguchi母もいる。ノックバットを操るのはYamamotoさん。Qつながりで親しくさせてもらっている人も多いので、若干やりにくいったらありゃしないわけで。しかもあのサンダースを窮地に追い込む、今年の2012宮前球史に残る名勝負を演じたリトルグリーンズなんである。

今日の先発のマウンドはエースのTakumiを封印して5年生のMamoruを投入。なぜかは(株)有馬フレンズの企業秘密なのでリーク出来ないが、とにかく先発はMamoruに急遽変更になった。試合前にヤツの胸を叩いて言った。
「Mamoru。今日は先発だぞ。心臓バクバクしてるか?」返ってきた返事は...。
「はい、してます」
そのあとでベンチのSuekiオヤジに訊いたら「オヤジも心臓バクバクですよ」と笑いながら言った。

下のような写真を載せれば、あたかもフレンズの猛攻があったように見えちゃうが、それは筆者の夢想である。試合前の有馬小ドームで、グリーンズを想定した打撃練習では、選手たちはかなりいい当たりを連発していたんである。守備練習もしかり。他チームのレベルからしてみればとても100点とは言えないけれど、うちにしてはかなりいい仕上がり具合なのだった。これが試合でも発揮出来れば文句なしなんだが....。

蓋を開ければグリーンズは徹頭徹尾バントヒッティングと走る野球であった。無死走者なし先頭打者は4番の場面でも初球セーフティーバントするくらい。1,2,3回でそれぞれ失点は1点ずつ。3:0。うちにしてみれば想定外の少ない失点である。スコアをつけながらカメラを3塁ランナーReonaに向けてみて「おや?」と思った。3塁コーチャーがランナーと全く同じ動作をしながら声を出していることに気づいた。同じように離塁し、同じように第二リードをとる。コーチの指導なのか彼の独創なのかは分からないけれど、とても面白いと思った。
鳩と会話したければ鳩になりきる。
ランナーに的確な指示を伝えるには自分もランナーと一心同体になってみる。
これは筆者の穿った見解だろうか...。

Mamoruのピッチングは四球1個のみで、しかも心臓バクバクのせいかどうか、打者の手前で軽くお辞儀するいわばチェンジアップみたいな効果があり、たが為に功を奏してグリーンズ打線は打ちあぐねているように見えた。
「悪くないね。今日はこのままMamoruで行こうか」
そう思ったのもつかの間、回は4回裏、グリーンズの攻撃。相変わらずラインぎりぎりのバントの連打。その度にサード3年のRuiが必死にダッシュする。2度バント失敗するやいなや、フルスィングの強打に切り替えるグリーンズ。長短打にエラーが絡み始め気がつけば6点を献上。
対ウルフ戦のあの悪夢が頭をよぎった。筆者、鳩と会話出来る能力に加えて危険察知能力、リスクマネジメントのスキルもあるんである。普段滅多なことでは監督に進言することはあえて控えているのだけれど、なす術なく呆然としている(ように見える)30,29,28に思わず言った。
「今日のMamoruは上出来だけど、グリーンズ打線が緩いボールを狙い撃ちし始めてるから、これ以上火だるまになる前にもうTakumiにスイッチしたほうがいいよ」
タイムがかけられ、エース登場である。
がしかし一人三振を取ったものの、1安打とタイムリーエラーで11:1。その瞬間審判のコール「集合ォ〜!」10点差でコールド負け。
有馬小ドームに帰還して代表のグリーンズ評は、とにかく緻密でうまい、子どもたちが野球をよく知っている、とのことだった。同感。

さて小ブログ少年野球「晴耕雨読」恒例のベストプレイヤー選出のコーナー。
6番打者で2打数2安打2盗塁2得点1打点の大活躍だった、Reona。
....アレっ、相手グリーンズじゃんか....てへっ(^^)
必死にひたむきにバント処理に奔走した3年Rui。
必死にひたむきに投げ続けた5年Mamoru。
必死にひたむきに捕手を務め、一矢報いる痛烈な中前安打を放ったKouta...の3人である。

最後は打ち込まれたけれど、四球2失策2だけだったフレンズ。
打たれての負けは仕方がない。勝負ごとだから負けを容認するわけにはいかないが、決して下を向く必要はないぞ。
がんばれベアーズ!....じゃない、がんばれフレンズ!

2012年7月21日土曜日

(株)有馬フレンズ社員募集


※晴耕雨読から転載。
以前仙台の「愛子スポーツ少年団」のHondaさんからメールいただき、野球マグネットボードのオーダーをいただき制作した話を書いた。
先日久々にHondaさんから連絡あり。今度は4年生チームのセットをご所望とのこと。野球マグネットボード=ベースボール・マグネット・ボード=BMB。またはベース・ボール・ボード=BBBなどと勝手に商品名まで命名しちゃってる筆者なんである。
前回の5,6年生のBMBは今も大活躍との嬉しいお便り。今回もパワポで選手の写真を送付された。東北の子たちはみんな元気でいい顔をしていた。
おととい完成し昨日ゆうパックで仙台へ郵送。本日無事受け取りましたとのメール。なんと明日から新人戦が始まるそうで早速....。
Hondaさんからのメールを転載。

T様
 作戦ボード届きました!
きれいな仕上がりで感謝しております。ちょうど明日から新人戦が始まりますので使わせて頂きます。
今後も引き続き宜しくお願い致します。
私のほうこそ感謝感謝なんである。


こちらと相前後して我がフレンズでも新人4人の追加マグネットをやっと制作。
更にQueens監督Koshimizuさんの親心からの依頼により、6年Saraのマグネットも。
さて子どもを写真に撮る時の極意はナニカ?
とにかく「笑顔」なんである。
緊張ぎみの真面目な表情も子どもらしくてもちろんいいのだが、子どもの笑顔は世界を救うのだ。それを学んだのはフレンズで膨大な写真を撮りまくってきたからの結果なんである。普段あまり笑わないおとなしい子を笑わせて、笑顔の写真を撮れた時はカメラマン冥利につきる。普段の100倍輝いて見えるんである。下世話な話ではなく、女性にもいえること。合宿などでオトナ子ども全員の集合写真を撮った時、綺麗な奥さん、可愛いお母さん、お茶目なママ、みんな普段よりもっと輝いて写ってしまうからア〜ラ不思議なのだ。
ブスッとしてると本当のブ○になっちまうよ。男も一緒。変に格好つけてると身の丈知らずが見る人には分かってしまうもの。

BMBの下の写真はその時のもの。
ちなみにうちにはTakutoという5年生の貫禄十分の選手がいる。ニックネームは「社長」。Nishikawaコーチの命名である。写真の下左と中央の屈託ない笑顔の子は兄弟ではない。ニックネームは「Hatori専務」と「Takenaka副社長」であった。いつもはシャイなTomiokaも高知のコーチをオヤジに持つNishinakaもいい笑顔でカメラに収まってくれた。
我が社の業務拡大につき更に人材を募集します。
明日の株式会社有馬フレンズを担う「営業統括本部長」を(^^)/

2012年7月18日水曜日

ヒットの数だけエラーも量産!?


※「晴耕雨読」から転載。最近、ブログ画面が錯綜した感じになっており、たいへん読みにくくなってます。GoogleのAppleへの当てつけではないかと邪推しておりますが、当面はアチラ少年野球「晴耕雨読」Blogのほうでお読みくださいませ。

秋季大会1回戦は55,000の大観衆を呑み込んだ、西有馬ドーム球場に場所を移しての開催となった。対するは馬絹メイツ。蒸し暑い空のもと自軍選手スタッフ、対戦相手のメイツ軍団はもとより、審判団も続々登場。...あれれ、Queensのいや、リトルグリーンズのYamaguchiさんもいるではないか。話しかけたらセカンド塁審でやって来たとのこと。お疲れさまです。筆者も現役父のころは毎週のように設営・運営・審判であちこちかり出された頃をふと懐かしく想いだす。審判では痛快な想い出と苦汁を呑んだ記憶といろいろである。今にして思えば貴重な経験をさせてもらったと思う。

初回フレンズの攻撃。
四球失策がからみいきなりの長短打4本で4得点であった。うちにしてみればこれは大変珍しい展開である。メイツもうちに初回で4失点とはさすがに焦ったのだろう、なんと下位打線のところでであっさり投手交代に踏み切った。7,8,9番で簡単にスリーアウト。
その裏メイツの攻撃。これでぬか喜びなのかどうかの判断が出来るかも。満塁の危機をなんとか無失点で切り抜けたんである。えっ!?マジ?

2回以降は結果、総じてうちの打線は褒めてやりたい。痛烈な打球もあり、内外野へのライナー性の当たりがいくつもあり...。がしかし、不運にもことごとく正面を突いて出塁ならず。対してメイツ打線はやっと本領発揮。2回裏以降それなりの反撃にきた。「それなり」とはどういうことか?この試合フレンズの安打は7本に対して、メイツのそれは6本。しかしうちは四死球、失策の連発、メイツは四死球1失策1である。改めて少年野球における「四死球失策なければある程度勝てる」という筆者の昔からの持論を証明したような試合だった。10:4の負け。
それでもいい当たりの打撃が多かったのは収穫。ヒットを打った数だけエラーしちゃうから帳消しであったけれど、ベストプレイヤーは...。
キャッチャーフライを見事ダイビングキャッチしチェンジにしたKouta。
普段おとなしくてマジメで打撃でも中々結果が出なかったけれど、初打席で痛烈なセンターオーバーを打った3年生Yui。
6年ながら小柄な体でも最近はメキメキ打球のスピードが増して力のあるバッティングが出来るようになったShouya。
惜しかったのは2安打ながら四死球が多かったTakumiと、サードファウルフライをダイビングキャッチで捕球した3年生Ruiは選に漏れた。あげたいのはやまやまなんであるが。

午後は車で5分の6万人収容の有馬スタジアムへ移動。
Shougoの妹、Kamiyaママの第4子の赤ちゃんがベビーカーで登場。フレンズの弟妹たちの手荒な歓迎にあう。将来はうちの主力選手になるか、またはQueensで活躍するかを夢想してしまう筆者っていったい何なんであろう....。

今日も中学のOBたちがやってきた。子らの走塁の練習で守備陣に配置。嬉しいのはフレンズOBのみならず、ほかのチームのOBも一緒に来てくれていること。送球のスピードの速さには子どもたちは目を丸くしていた。怪我が心配であるがいい刺激になるであろう。

次回予告。
今日16日の秋季大会では自軍フレンズの練習は欠席し、グランド提供ホストチームとしてリトルグリーンズVS馬絹メイツの試合を取材した。
後半へ続く...なんである。

笑顔は世界に勝てる


※「晴耕雨読」から転載。最近、ブログ画面が錯綜した感じになっており、たいへん読みにくくなってます。GoogleのAppleへの当てつけではないかと邪推しておりますが、当面はアチラ少年野球「晴耕雨読」Blogのほうでお読みくださいませ。

梅雨も明けきらぬままの秋季大会なんである。歳とともに一年が早く過ぎると感じるのは人類共通の感覚であるけれども、いくらなんでんかんでん、これはリアルな現実というもの。年間スケジュールを鑑み、リーグ戦での長丁場という結果を受けての連盟の決定なのであろう。うちのようなチームにはトーナメントも悪くないがリーグ戦は大歓迎である。

開会式に先立ち、プロカメラマンによる各チームの集合写真撮影があった。
カメラマンがレンズを向けて「ハイ、行きま〜す....パシャリッ」の直前に、その後ろで筆者がヘン顔をしてみせて、子どもたちを笑顔にさせる。これは前監督Satohくんの秘伝の技を盗んだわけだけれども、功を奏したのか皆笑顔で画角に収まっていた。
ほどなくして我がQueensの美女たちの番である。広報部長としての使命感でカメラマンの後ろから同じ技を使ってみた。「お〜い、みんなこっち向いて」と言い、沖縄のシーサーみたいな顔をしてやったんだけれども、功を奏したのかどうかはわからない。むしろ「どっかで見たことあるヘンなオジサンが奇妙な顔をしていた」みたいな印象になっちまったかも。でもでも、やはりモデル級の美女たち、いい笑顔をレンズに向けていたんである。

いろんなチームが続々と撮影される。
連盟事務局Nishimuraさんとネット裏で話し込んでいたら、およよ、どこかで見た後ろ姿。あれはQの香里奈、じゃない、Reonaじゃん。ついさっきQの撮影をしたばかりなのに今度はリトルグリーンズの衣装に早着替え、まるで東京ガールズコレクションなんであった。アッパレである。それにしても「リトルグリーンズ」と「花の台フラワーズ」は本当に酷似している。地域、ロゴデザイン、ユニフォームデザイン、チームカラー、ほとんど遠目では分からないくらいである。3番Reonaと10番花フラは全く違うチームなのだ。
トロフィーを見てるうちに自然とカメラを向けていた。ゴールドの輝きが妙に綺麗だったからだ。ピーカンの日差しにキラリ輝くよりも少し薄曇りのほうが、ゴールドのしっとりした深い黄金色を醸し出しているように思えた。

うちのチームは行進は伝統的にダメである。行進の美しさは特別な訓練を徹底的にやれば綺麗に出来るけれど、本来、キチンとしたチームなら特別なそれがなくとも、自然といい行進が出来るはず。
Queensの行進であった。決してほかの優秀なチームのように整然としたものではなかったけれど、自然とこぼれ落ちる笑顔は秀逸。世の中に女の子の笑顔に勝てるものはそうそうあるものではない。核弾頭ですらこの笑顔を見たら発射した国へUターンしちゃうに違いないのだ。女子の笑顔はある意味最強の武器だと思うのは、自分がオヤジである証拠だろうか。Queensを支えるあまたのオトコオヤジどもの根幹を支えているのは実はこの「無垢な笑顔」なんである。と、筆者は思う。

さてこのあと本拠地西有馬ドームに会場を移して戦った、秋季大会1回戦、対馬絹メイツ戦の模様は次回のブログなんである。

2012年7月2日月曜日

クラブドジャース杯

※晴耕雨読から転載。
昨日の関団連の試合は対六会レッズ戦。どうにも惨敗のコールドゲームだったらしい。相手チームの打者は高校生用の外野フェンスを超える場外ホームランを打ったのだとか。筆者は仕事で行けなかったのだけれど、こういう試合は出来れば観たくないものである。今年も半年が過ぎ、もういい加減こんな体験は十分である。

日が変わり小雨ぱらつく日曜の今日。
「クジにハチジに出発」という誰もが言いたくなるダジャレが浮かぶ中、車を買い替えたばかりのInoueコーチのシャンパンゴールドのアルファードで高津区久地へ。毎年参加しているクラブドジャース杯である。対戦は久地第三レッズ。昨日と同じレッズでも今日は違った。
うちにしては珍しく7:0のコールドゲームでの勝利。昨日とはなんとも対照的な試合内容だった。

ベストプレイヤーは四球2個のみでノーヒットノーラン達成の主将Takumi。
去年の今頃を思えば格段の進歩をしている。ただ強敵チーム打線にはちょうど良いスピードボールなのだろう、打ち込まれることもあるけれど、今日はよくがんばった。
もう一人は久々の先発メンバーでレフトに入った4年生のYuusuke。打撃ではいいところなしだが、初回先頭打者のレフトライナーを落ち着いてキャッチ、3回にはフェンスギリのファウルフライをダッシュしてキャッチ、スリーアウトを完成させた。気持ちが切り替わればある日突然化ける子っているものだけれど、そのひとりだろうか。小さくても活躍は出来るぞ。
更にもう一人選んじゃうか。
肩はいいのに送球コントロールは毎回ばらばら、打撃も気持ちが先走りフルスウィングするも、「打ちたい気持ちの強さ」がバッティングフォームを崩す要因となり、結果が出ない子。空振りしてヘルメットを飛ばし打席で一回転しちゃうような。ミートした時は素晴らしい打球を飛ばすのにね。みなさんのチームにもそんな子いませんか。コーチの指導の言葉に対して彼なりに咀嚼して自分のものに出来たら大化けするかもしれない、という期待を込めた意味でBenを選出したい。今日は3の2、打点1、三塁打も飛び出した。

この写真をみてナニカ気づきませんか?
公式戦なのに、みなスパイクではなくアップシューズなどを履いているんである。
このグランドはスパイク禁止なのだそうだ。高津区の小学校では二つ目の経験。
なんだか練習試合みたいでキモチ悪いことこのうえなしなんである。かえって子供らには危険だと思うし、野球の十分なパフォーマンスを引き出せないと思うのだが....。

2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて