新有馬フレンズHP&BLOG

こちらのHPは新WebSiteへ移行しました。
下の画像「有馬フレンズ公式WebSite」または「少年野球「晴耕雨読」BLOG」をクリックして下さい。
どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

有馬フレンズ公式WebSite

少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2013年3月24日日曜日

桜満開


少年野球「晴耕雨読」から転載。

春爛漫、フレンズ恒例花見大会なんである。仕事をそそくさと中断し、いそいそと2013年フレンズ花見の会場、横浜山田富士へ。横浜国際プール近くの有馬小ドームから歩いて10分ほどのところだ。毎年天気が悪いし寒いのが常であるけれど、今年は.....ビミョー。天気良くはないけれど寒いと感じるほどではない。曇天の下大勢の花見客、ほとんどが近所の家族連れでにぎわっていた。

普段から若い母たちが、選手のちいさい弟妹たちをグランドへよく連れてくるのだが、この日も家族総出でたくさん参加してくれた。Yanagisawa代表、Kanedaコーチはこの子たちに目がない。抱っこしまくり大会なんである。Kamiya家の第四子Kukuに至っては、生まれてからこのかた、延べ人数500万人くらいの他人に抱っこされてるんじゃないかと思う。

子どもたちは山のほうへ遊びに行ってほとんど帰ってこない。我々オヤジ、母、その家族連中で酒宴が続く。
こっちでは臨時野外女子会開催。
あっちでは何やらKanedaコーチとSone母が延々会話をしているし。
サンダースTsudaさんのブログを見て思い出した。ちょっと筆者の帽子をこんこんと寝ているKukuの頭に被せてみたり。将来はフレンズ入部はもちろん、Queensにも入ってくれることを願ってやまない。

おおよそこの人の行動パターンは想定出来る。わっと来てセクハラまがいのガハガハ笑いで受けを狙い、飲んで酔って寝て、そしていつの間にか去っていくんである。それでもかつては理事を務めたAraganeオヤジなんである。昭和オヤジのサラリーマンの究極の宴会芸であるところの、鼻と口に割り箸をつっこんでみたものの、あまり受けずにいつのまにウトウト。花粉症か風邪か、目と鼻からタラ〜リ、タラタラ。良く言えば映画ブレードランナーのラストシーンでルトガー・ハウアーが雨に打たれてるシーンのようでもあるが。それを想起してしまった自分を恥ずかしく思う。皆、やんややんやの大笑いで、ブログに載せろとのご要望。気がつけばいつものようにオヤジはご就寝であった。

あちこちで大縄飛びなんぞで遊ぶ子たち。
曇り空で過去最短記録の桜満開の雰囲気を存分に味わうことは出来なかったけれど、それなりに楽しめた半日であった。

帰宅後クライアントからメールあり。
明日の高津区との練習試合は仕事で参加できそうもない。今のうちにブログを書いてしまおうと頑張ってみた今日このごろなんである。

2013年3月23日土曜日

桜、散る


※少年野球「晴耕雨読」から転載。

今日は3月22日。桜満開の春爛漫、気分は上々、意気揚々で、意気軒昂の順風満帆であるはずの季節。しかし春季大会においては我がフレンズは「桜、散る」なんである。

2回戦、対南菅生ワイルダース。試合前にShimizu夫妻がご挨拶にいらした。Queens繋がりなんである。先発投手はQのHinata。先日のヤングHimariにも驚かされたけれど、久々に見たHinataの投球にもびっくり仰天。大きく振りかぶった初動のフォームからぎゅんっと低くなり、若干サイドスローぎみから繰り出されるボールは、あたかもソフトで言うところの「ライジングボール」のようにきゅるきゅる競り上がりびしっとミットに納まる。こりゃなかなか打てんわいと、思ったのは筆者だけであろうか。今年のQも期待しちゃう広報部長なんである。半面この闘いヤバイぞっと。
とは言え、ここはFのコーチである。絶対負けたくない。どうしても上に行きたいのだ。なぜなら全国制覇に繋がり、ひいては少年野球世界大会に行ける可能性があるからなんである。(※大風呂敷を広げるにも程があるってもんだけれど。或いは「身の程知らず」とも言う)

Shimizuさんがベンチ入り。
Yoshikawaさんがセカンド塁審。
Otsubo監督はタイムをかけて何やら言っている。
もし、筆者が監督で、作戦面的指導以外に選手の緊張感を解くためにタイムをかけたならばこう言ってるだろう。
「やいやいやいのやい。6年生はぼちぼち毛が生えてきてんじゃあないんか?もっと、しっかりやれっ」
または、
「この場面もし点を入れられたら、おめぇら今晩メシ抜きだかんな。とーちゃん、かーちゃんにガッツリ言っておくから」

結果はF4安打に対してWは7安打のスコアは7:2で桜、散ってしまった。

意図せず良い写真が撮れることがまれにある。瞬間を切り取るのが写真だ。ほんの一瞬前とほんの一瞬あとの、そのハザマでシャッターを切ったときにそういう絵を獲得出来る。
3塁、塁審はKatsuさん。
三者三様の絶妙な構図もさることながら、氏の審判としての眼差しに、なんだかちょっと感動しちゃったわけで...。

最後に全く話は変わる。
今TVニュースを観ながら書いていたんだけれど、知らなかった、小田急線下北沢駅から地下に潜ってしまうだなんて。マジか?「シモキタ」は筆者青春のド真ん中を過ごした街。
なんだかなぁ〜...。

2013年3月21日木曜日

クイズ「自然の摂理」


※少年野球「晴耕雨読」から転載。

イキナリではあるけれど、まずこの2つの写真を見比べてほしい。
さて問題。
これは春季大会試合前と試合後に撮ったホームでの集合写真なんである。さて、どちらが試合前でどちらが試合後のものであるか?(上・下は関係ない。)
ユニフォームが泥で汚れていたりしたら、そっちが試合後となるわけで一発で正解出来るだろうけれど、それはない。因に写真加工などもしていない。
あなたは見分けられるであろうか。この写真だけで推理してほしい。背番号も関係無し。写真クリックで拡大。てゆーか、拡大しないと分らないかも。スマホでは判別出来ないはず。(ヒントは末尾に)

春季大会1回戦相手は、昨年死闘の末1点差で逃げ切った「向丘キッズ」
以来リベンジを誓って何度か練習試合のオファーがあったけれど、うちの都合で実現せず。年が明けて春季初戦が奇しくも向丘キッズなのであった。今年から宮前連盟に加入をした新しいチームであるけれど、実は3チームが合併して昔から活動していたれっきとしたチームなんである。

プレイッ!
初回は互いに凡退し迎えたフレンズの2回裏の攻撃。先頭打者Hiroが右翼前安打で出塁し、7番伏兵Yuusukeのセカンドゴロの間に本塁を踏み先制点。
3回表にはキッズも似たような展開で同点に追いつき、振り出しに。
しかしその裏、Fの攻撃ではランナーを塁に置いて4,5,6番がクリーンヒットの3連発で一気に4点を奪取。5:1とリードする。
4回一死で筆者ここで仕事の電話が入り、スコアラーを中断、師匠のKanedaコーチにピンチヒッターを依頼し、戻ってみれば三者凡退であった。
4回裏もFは1安打のみであったが相手エラーに乗じて更に4点を加点、試合を決定づけた。4回終了時7点差以上の点差にてコールドゲーム成立。9:1の快勝。

ベストプレイヤーは、Mamoru、Hiro、Takutoの三人。
まずは手堅く1勝といったところか。
しかし、この日曜開催のブログを書いている今は、20日の水曜日。きょうはもうすでに2回戦ワイルダースとの試合があった日である。結果は....。

先日のWBC準決勝のリアルタイム放送の視聴率は平日午前にもかかわらず25%で、負けたと分っている同日夜の再放送のそれは、4%にも満たないものであったそうだ。
何をか言わんや。

さてさて、冒頭の写真問題はお分かりだろうか。
ヒントは....「天才バカボン」のテーマソングと、今回のこのブログのタイトル「自然の摂理」なんである。オトナ正解率は、筆者の予想ではおそらく38%くらいであろうか。
次回、正解を発表しちゃう(^-^)/
もしお分かりの方はコメント欄にふるってどうぞ。

2013年3月19日火曜日

春季開幕

※少年野球「晴耕雨読」から転載
待ちに待ったと言うべきか、もう来てしまったのか、と言うべきか。
宮前少年野球の春季大会が開幕なんである。早春らしい、晴れやかな青空のもと、宮前少年野球の甲子園、第一公園スタジアムで開会式が行われた。
今回のブログは写真の点描コラージュ中心でいっちゃおう。

グランドがキレイになった。宮前区が工事業者を入れておそらく表面を多少削り、均(なら)してくれたのであろうと思う。うんうん、いいぞ気持ちいい。
開会式の前にはいろんな人と挨拶、談笑。連盟事務局Ohtakeさんには「Tさん、いつから映画の脚本家に転身したのよ」だのNishumuraさんに至っては「途中まで読んで本気でこの映画観に行こうと思いましたよぉ。アレ、絶対映画化してね」とかとか、東京とっかとか局。QueensのYamaguchiさんやMochidaさんとは、マグネボードの話や極秘(?)DVD制作の話など。Kasaharaさんは持病の腰痛が悪化していたが、筆者が「若い頃腰を酷使したんじゃないですかあ?」と言ったら、「ガハハハ、俺は.....」といつものKasahara節が炸裂し安心した。

開会式ともなるとある種神聖な空気感が漂うわけで、父兄などはなかなかグランドへは足を踏み込めないものだ。勢い写真撮影も丘の上からの撮影となってしまう。しかし筆者は、開会式でも平気でグランドを徘徊しちゃうんである。もちろんファウルグランドの範囲内ではあるけれど。レフトから5万の大観衆を眺めてみると、心無しか例年より多くなっているような気がする。アップで撮ってみたのをコラージュしてみた。

行進が始まった。今年から連盟加入の「向丘キッズ」を含め全22チーム。富士見台ウルフは相変わらずキッチリしてるなあ。ストッキングを見せる面積も統一されているし、アップシューズもみな同じメーカーで統一しているようだ。さすがである。Queensは新主将のHimariを筆頭ににこやかな笑顔の行進。みんな可愛いぞっ。フレンズは行進の練習をした成果が少しはあったようだ。トップチームには遠く及ばないがそれでも「やれば出来るじゃん」的にちょっぴり嬉しく思った。行進の練習は大衆の面前で恥をかきたくないから、というマイナーな意図もあるが、「チームワーク」や「心をひとつ」にするなどのプラス思考的本来の目的もあるんである。

広告マンのNishimuraさん、なんか痩せたなあ。
Yoshikawa、Kasahara、Matsui3氏のスリーショット。
神妙な顔で宣誓を聴き入る選手たち。
リトルグリーンズの主将の選手宣誓のあとは、全員でグランドに一礼し終了。

今日のブログもここで終了。
このあと稗原ドームへ移動し、鷺沼ヤングホークスの試合、うちのフレンズの試合ブログは、また次回なんである。

沈むオレンジの太陽

※少年野球「晴耕雨読」から転載。

今晩のうちに書いておこうと思う、今日のオレンジボールブログ。明日からは宮前春季が始まっちゃうからだ。結果はiPhoneからアップしたように5:1の完敗であったけれどもね。

昔千葉マリン球場で関団連という大会で、人工芝のグランドを踏んだことがあったけれど、少年野球場でこいつに出くわすとは思わなんだ。ボールが弾まない上に、下地の問題か、イレギュラーバウンドが激しい。横道に逸れるけれど、WBCでは日本のプロは人工芝に慣れきってしまっているが、大リーグ球場はほとんどが天然芝らしい。このへんに明暗が分かれる可能性もあるという。(某スポーツ紙ネット版より。サムライなんだから天然芝や土の匂いは身にしみているはずだ。大丈夫さ!)
本塁からレフト線を眺めてみた。アレレ?
遠目には白線はラインカーで石灰が引いてあるのかと思いきや、白いラインのところだけは白い人工芝が張られていたんである。ナルホド....。(クリックでアップの写真に)


慣れない電車通勤のせいか、または慣れない人工芝のせいか、はたまたこれが実力なのか、シートノックではポロリの連発。対して葛飾アニマルズのショート君は凄かった。Aチームでも十分通用するスーパー3年生。バリバリの6年生をA3からA4サイズに71%に縮小コピーしたような子だった。


うちのエースRuiは良く投げきったと思う。2回、4回の下位打線6,7,8,9番には8打者に対して1個の味方エラーを除いて7個の奪三振。上位打線からも3個奪っている。しかし、相手投手も重そうな球を投げる豪腕投手で、1,2回は打者7人に対し1個の死球を挟み、6者全て連続空振り三振。相手投手を褒めるべきか、うちの打線の不甲斐なさを嘆くべきか。



うちは実力の半分も出せないまま、2安打のみの1点。(2安打とはいえ、筆者のサービス記録。プロ並みに厳しくつければ1個の内野安打だけであった)葛飾アニマルズは例のショートで主将のK君が3打数3安打3得点で大活躍、さんざんな目にあった。3番A君も2の2、スリーベース1、4番Y君は2打点...。序盤は抑えていたものの、中盤から打たれてしまったんである。
しかし、東京の強豪に対してフシギとボロ負けしたという感覚はない。
小さい子たちにはとても良い経験になったはずだ。
オトナの都合だが、宮前代表で出場している以上、宮前連盟には申し訳ない思いであるが。


試合後、春を感じる公園の植え込みでふと足が止まった。
何の樹だろうか?
上から見下ろしていたら、ムクムクとある連想が頭に浮かんだ。これって、北海道とかの並木のジオラマ、ミニチュアみたいだなあと。あと一週間もすればミニミニ桜が満開になったりしたら楽しいだろうな。


おお、そう言えば更に妄想が膨らむ。
確か「冬のソナタ」にもこんな並木道があったはずだ。ハワイのマカデミアナッツチョコのお土産くらい甘ったるい、ヨン様の笑顔が思い浮かぶ。冬ソナロードとか言う、これこれ。


速攻ローアングルで撮ってみた。
いたいた、例の二人が。まるで「不思議の国のアリス」のようだった(^-^)


電車を乗り継ぎ、ホームグランドへ帰還。
夕方まで明日からの春季大会に切り替えての練習。日が長くなったなあと実感。今日はバイクじゃないので帰り道は久々の徒歩でとぼとぼ帰る。地元を流れる「有馬川」を渡った時、ちょうど夕日が沈んだ頃合いの夕まぐれに出くわした。iPhoneで撮ってみる。


橋を通り過ぎようとしてふと、再度西を見てみる。我が目を疑った。
そこには鈍くオレンジボール色に沈むオレンジボール太陽があったんである。

2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて