※「晴耕雨読」と同文掲載です。
日曜日はパリーグ現役審判員4名による野球教室。野川レッドパワーズさん主催で5チームが参加。なかなか面白かった。
パリーグ審判副部長の中村稔氏は愛知県出身、工藤公康と同級生、イチローの先輩でもある。筆者より5つは年上だと思ってたのに見た目より若いのでビックリ(失礼!)選手が選ぶ年間ベストアンパイヤに3度も選出される人物。普段から全国を野球教室で廻っているそうな。その氏が後輩3人(もちろん皆現役審判員)秋村、山路、山口各氏を引き連れてきた。ちょっとコワモテの氏に最初は緊張ぎみの子どもらも、話の面白さに次第に打ち解け楽しく指導を受けていた。あとから気づいたのだけど、以前このブログで「野球福笑いと間違い探し」(2009年11月29日)に掲載した東京ドームのスコアボードの写真に、偶然審判で名を連ねているのがPLアンパイヤ秋村さん、1塁塁審山路さんだった。TV中継などを観ていると審判がアウトの宣告をするとき、右手の拳を突き上げたりして「アウト〜ッ!」と言っている。ところがクロスプレーの時は「ヒーザアウッ!」と大声で宣告するんだそうである。「He is Out」と英語で言ってるらしい。声は中継ではほとんど聞こえないから分からなかったけど。
終了後は南部リーグ新年会も兼ねて近くの居酒屋で彼らを囲みながら一杯。
TVで観てるだけでは分からない裏話もたくさん聞けた。
松坂のスライダーは落差が激しくて審判でもボールを一瞬見失うほど...とか。
プロ審判員は年契約制で、その年誤審が多かったりすると一年後には解雇もある厳しい世界...とか。
審判と選手が仲良くなり呑みにいくことはあるのか?の問いには絶対あり得ないとのこと。「梨下の冠を正さず」だよね。但し、学校の先輩後輩同級生同士の関係で、偶然飲み屋で一緒になるのは良いらしい...とかとかとか、東京特許トカキョク。
お開きのあとは有馬へ帰りAragane、Kawakami両コーチといつもの酒宴のパターン。途中からSuzukiさんも合流し帰宅は...アレ、何時だっけ?
PS...話違って...
先日渋谷駅前のスクランブル交差点で、TV取材中のフジテレビ女子アナ、カトパンこと加藤綾子とすれ違った。
筆者女子アナ関係には全く興味ないけど、彼女だけは最近気になって仕方なく別格なのだ。
メッチャ、綺麗で可愛かった!♡(^^)
振り向いて追いかけたいというオトコの本能を、オトナの理性がかろうじて押さえつけ虚しく交差点を渡りきってしまったのであった。
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