最近土日、野球に行けてないのである。
中学時代イケてない芸人ではない。仕事でグランドへ行けてないのだ。
でも日曜は父母会があり、その後恒例のシーズン突入直前の「壮行会」がある。
2時まで仕事をし、3時から父母会へ。
チーム事情によりここ何年も「父母会」なるものは、我々フリーの指導者のイニシャチブによって運営されてきた。長い目で見た時に本来「父母会」なのだから父母・保護者が中心となって開催すべきだと、筆者はここ数年チームに提唱してきたんである。どんどん父母たちがリードしてチームを盛り上げる空気感が望ましいと私は思う。とりもなおさず、そういう形態が息の長いチームになりうるし、我々はそれをサポートすれば良い。現実的には子どものいない指導者たちがチームや野球を引っ張っていくのが当然としても、これが強くなりすぎると思わぬトラブルを招くことの要因になる。
要はバランスである。
二人三脚という言葉があるけれど、子ども・指導者・保護者・の三角形が正三角形を形成するべきだ。二等辺三角形じゃだめだし、イビツな図形でもいけない。まるでPTA((Parent-Teacher Association)みたいだけど、ここに子どもを中心に据えていなきゃならない。言うなれば子ども=Children・指導者=Coach・保護者=Parentで、CCPが正三角形を構成すべきだと思う。
筆者の子どもがお世話になった時代は正にこのCCP。
親たちが中心になりチームを運営し、指導者には敬意を以て野球指導に専念してもらったという自負がある。
近年は子どもの数、協力してもらえる親の数が激減したので、止む無く指導者中心のチーム体勢であったけれど。筆者は昔のことを押し付けてるのでは決してない。温故知新。古きをたずね新しきを知ることも悪くないはず。歴史を理解したうえで今の時代に即して変えて行けば良い。
筆者の念願叶い、今年から母マネ=親中心での開催となった。がしかし、若干まだ指導者側が前面に立って会議をリードした感はあるものの、これはまだ致し方なし。ちょっとずつ変化していければいいと思う。
シーズン開幕は目前。
近くのファミレスにて「ココロをひとつ」にするための壮行会を開催。
まあ、たぶん子どもたちには楽しい食事会としか理解してないかもだけれど、それもまた良し。
一人ひとり、母たちもスピーチ
続いて父・コーチたちも参戦
我々指導陣も立ってお話....子どもらはゲームに夢中か!?時代の趨勢と言えばそれまでだけれど...。
新監督=Otsubo、29番=Inoue、28番=Nishikawa
全国のみなさん、全国大会で出会った時はよろしくお願い致します(^^)
さて、このあと2次会は居酒屋その1でワイガヤの大盛り上がり大会。
今年からすでにOBとなったOno母や途中から参戦のYaコーチも加わり、話はあらぬ方向へ舵を切ったのであった。舵をぐいんぐいん切ったのは筆者。オトナの飲み会だもん。
ムフフ...その顛末は次回なのだ。
しかし詳細は書けないけれど、タイトルだけは決まっている。
タイトルはナニカと言うと...「ぞっこん」なんである(^^)
こちらの話はここでは書けないからして、「晴耕雨読」のみに掲載予定なんである。
0 件のコメント:
コメントを投稿