※少年野球「晴耕雨読」から転載。
いよいよ始動なんである、2013年少年野球が。
3日にiPhoneの所用があって原チャリで鷺沼小学校を通り過ぎた際、すでに鷺沼ヤングホークスが練習を開始していたのを垣間見た時は驚いたけれど、フツー5日か6日だろうて、練習初めは。
西有馬小学校では少女ソフトがグランド使用していたので、昨年同様簡易的に塩と酒でグランド開き。新年早々、Otsubo監督の激というか、ボヤキというか、厳しい言葉が飛んでいた。
有馬神明社へ。
毎年ここで「必勝祈願」をするのが恒例。人それぞれではあろう、念じる内容は。筆者は親コーチであった頃は忘れたが、OBコーチとなってからはここ何年も同じ文言をココロで念じる。「今年こそ優勝出来ますように!」.....ではない。「今年も子どもらに事故や怪我のないように」。
10円玉を握りしめて賽銭箱へ向かいかけたけれど、ふと思い直し溜まっていた小銭入れの中身全部を手のひらにジャラリジャラジャラ。願いは今年はほんの少しだけ長くなった。「今年も子どもらに事故や怪我のないように...。もうひとつ、Minamiがきっと元気に治りますように」
「こんな小銭ごときでそんな大それた願いが叶うと思っておるのか、たわけ者がっ!笑止千万じゃっ」と神さんが言っているのを聞いたような気がしたが。
数年前ここでヤングホークスとかち合ったことがあった。ヤングのほんの一握りの選手たちが来ていたのだが、神社の階段に整列したら端から端までぎっしりと並んでいたんである。それに比べてうちはほぼ全員でもこのスカスカ加減さよ。少人数でも小粒でも、ピリリと辛いチームになりたいものだ。
これも毎年恒例、階段ダッシュ。年末年始の飽食をぶっ飛ばすキツイ上り下りなんである。増してや大人は飽食に加え酒も加算されるから、大人がやれば翌日筋肉痛に悩まされること必至。随分昔筆者も一度やったけれど、何をか言わんや...。
有馬小学校へ移動しグランド開き。余った一升瓶の日本酒は野郎どもで飲んじゃうのが通例であったが、今年は残量がわずかしかなかった。
お昼は地域の公共施設アリーノへ行きみんなで雑煮大会。改めてこういうイベントのたびに陰で準備、活躍する母たちに感謝。どのチームでもそうだろうと思う。ならば、全世界のスポーツチームの母たちに大感謝なんである。
今年から監督と相談し29,28番が考案した練習メニューや、挨拶などの徹底など、改革意識が高まっている。本来なら自分も含めた従来の指導陣がとっくの昔にやってなきゃいけないことだ。過去にも何度かいろんなアイディアが出て実践もしたが、ゼロとは言わないまでも功を奏せず。是非今年はブレずに一枚岩で行きたいものだ。
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