※少年野球「晴耕雨読」から遅ればせながら転載。
いやはや、今日の雪はなんともスゴイことになった。雪国生まれの筆者は雪を見てもなんとも思わないが、関東で終日これだけの雪が降ると、さすがに驚きちょいとワクワクしちゃう。雪が降れば犬は喜び庭駆け巡ると昔から相場が決まっているが、晴れ着姿の新成人にとってこの雪は恨めしくさぞかし閉口したことであろう。
きのう日曜日は午前中練習、午後は父母会、夕方からは新年会兼壮行会であった。
スライディングの練習をやった。打撃や守備走塁までは大人のコーチが実践して見本を示せるものであるが、スライディングに至っては中々出来る大人はいない。筆者はサッカー小憎だったので芝生でさえあれば出来るのだが、さすがに堅い土のグランドではひるんでしまう。中学のころはよく土のグランドでスライディングしていたものだけれど。
新年会である。大人も子どもも和気藹々(あいあい)。インフルエンザで数家族欠席であったのが残念。子どたちが今年の抱負を一名ずつ発表。昔の子はひとりや二人、緊張して大勢の前ではフリーズしてしまう子がいたものだが、皆屈託なく言い切ることが出来たようだ...。ようだ、と言うのには理由があり、カメラマンをやっていると正直言って、子ども大人限らず言っていることは断片的にしか記憶にないんである。どうしてもカメラアングルやシャッターチャンスなどに頭を使ってしまうからであった。
当然の二次会へ突入。いつもの居酒屋である。この店に年間通じてフレンズ関係者が落すお金はいったいいくらになるんであろうかっていうくらい、店の売上への貢献度は計り知れない。わんわん、ぎゃんぎゃん宴は盛り上がる。こっちでは世間話、あっちでは真剣な野球の話、そっちでは超個人的な話、どっちもこっちも、にっちもさっちもブルドッグなんである。
さて筆者ケイタイをiPhoneに変えたんであった。
以前からTVでやっていたのを見て、iPhoneに変えたら絶対欲しいと思っていたアプリがある。「漫画カメラ」である。もの凄いダウンロード数を記録したアプリだから、すでに持っている方もいるだろう。普通にカメラを起動し数十種類の背景を選びシャッターを押すだけ。劇画タッチの漫画風に一瞬で早変わり。これでまた酒宴が大いに盛り上がった。隣りに座った監督Otsuboさんもその場でアプリをDLし、撮りまくっていた。たぶん店に行って女の子に自慢するに違いないと、容易に想像出来ちゃう。
そうだ!今度フレンズの子どもたちを撮ってやろう。ヤツら絶対受けるに違いないぞ、ムフフ。
二次会の最後に撮った集合写真2点。
左が普通のiPhoneの「カメラ」で撮ったもの。
同じアングルで、「漫画カメラ」を起動して撮ったのが右。明暗の強弱がはっきりしすぎて、これはちょいと失敗であった。
その他にも何点か撮ったものを集めてみた。
この他にも「PowerSketch」という大変優秀なアプリがある。この二つのカメラアプリについては、次回のブログで別記載にしようっと(^-^)/
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