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少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2011年6月13日月曜日

あたりまえのこと

※「晴耕雨読」から転載。

どう書けばいいのだろうか?
どう表現したらいいのだろうか?
代表がいみじくも言った「フレンズ史上一番恥ずかしい試合」
..............。

川崎子ども会大会の初戦。
会場はうちのホームグランドの西有馬小で。
対戦相手は鷺沼ヤングホークス。つい先日練習試合でボロ負けした相手であり、長年仲良くおつきあいしている盟友チームでもあり。率いるは連盟でも名物カリスマ監督のひとりKurosu監督。夏の合宿などを合同で行ったこともあるほど。
ヤングの4番打者は女の子のMちゃん。その打順に恥じず今日も素晴らしい活躍だった。3打数3安打、うち2本はタイムリーツーベース、5打点を叩き出している。「Queens」の主将でもある。
ここで今日の試合は3試合が組まれている。2試合目のカードの土橋ウルフの名将Ogasawara監督も登場。うちの前監督Yanagisawa代表とは、試合運びは同じ野球観を持っているため、昔はよくベンチの采配の読み合いをしてシノギを削った仲。約10数年前かつて宮前連合ではうちの娘もお世話になった。
更にグランド幹事チームは有馬子ども会野球部。うちと同じ西有馬小をホームにしているお隣の地元チーム。誠実な人柄のKawakoshi監督も戦況を観戦。
更に更に。毎回のようにブログにコメントしてくれる人がいる。宮前連盟の副会長、記念誌プロジェクトの通称「K社長」、女子チーム「Queens」の代表も務める連盟のご意見番Kasahara氏も観戦にやってきた。先日もKasaharaさんからブログコメント。「あの強かったフレンズはどこへいったの?」このブログも明日の朝、電車の中で読んでるに違いない。(これを読んでニンマリしていることだろうね(^^)
こんなにフレンズと縁もゆかりもある面々が一堂にそろうことはたぶん初めてのケース。
負けられない。せめて無様な姿だけは晒せない。五万の大観衆が見つめる中。
..............。
とここまでは私オトナの感覚。野球をやるのは飽くまで子どもたち。
そんなくだらない私オトナの思惑は子どもたちにはどーでもいい関係ない話。選手たちには普通に頑張ってほしい。

プレイボール!
1回。.........いきなり炎上。打者一巡ならぬ二巡。
2回。.........阿鼻叫喚地獄絵図。
3回。.........焼け野原。

点差なんかすでにどうでもいい。火だるまになる投手にOtsubo監督代行が水を持って行くが焼け石に水、なす術無し。確かにヤングに安打を打たれてもいるが、敗因はそれ以前の問題。以外にも自軍のエラーはたったの2個しかなかったのにそれがすごく悔しい...。

これを単純に選手だけのふがいなさにしてはいけない。
俺たちは子どもたちにちゃんと指導をしているつもりだ。
つもり?....つもりになってないだろうか?
今の時代のこの子たちには従前の指導法ではこれ以上は無理なのか?
もはや野球の技術指導のレベルではないと思う。
代表やOtsubo29番はあれだけ身を粉にして頑張っているのに。

「あいさつ。大きな声を出す。チームワーク。仲間を思いやる気持ち。人の話をちゃんと聞く.....。」歯が浮くような言葉の羅列だけれど、野球の世界ではこれが基本。私は少年のころサッカー界のヒトだったから、これが度が過ぎると野球界の暗部に通底しがちで、時にこれが疎ましく思うこともあるけれど、スポーツ全般これは基本中の基本、子どもの世界のみならず大人の社会でも出来て当然のことだ。
そんな当たり前のことを当たり前に出来るようになることからやろう。
これは一昨年から思っていること。これがキチンと出来ないうちはいつまでも強くなれないというのが、私の持論であり極論。昨年は何度もKawakamiちゃんと夜を徹して意気投合、話したものだ。深夜の公園でビールの空き缶をいくつも潰しながら。
強いチームはこれが絶対出来ている。これが出来ていないのに強いチームというのを私は見たことがない。
投打がかみ合い波に乗った時は今年のウチのチームは強い。このところそんな光が何度も見え隠れしているチームだけに、今日の内容は残念だ。
選手と俺たち指導者は一心同体であるべき。今日の敗戦を今年のターニングポイントとしていかなければならないと思う。選手も我々指導者も...来年のためにも、再来年のためにも。

※余談。
午後、有小に移動しついに積年の念願であった「有馬のウグイス」の写真撮影に成功。でもこれは次回ブログへ持ち越しだあぁぁぁ。
....と思ったけれど、今日はこのまま重い気分でブログを終わりたくないので、最後に滅多にお目にかかれない、「声はするのに姿見えずのウグイス」のショットを公開。樹の中にいるなら絶対見れないけど、偶然無防備に電線に止まっていたから撮れちゃった。(^^)

2011年6月6日月曜日

なんとかして打盗本点勝

※「晴耕雨読」から転載です。

野球北部大会と南部リーグ大会。国道246をはさんで南と北にわかれての大会。毎年公式戦の合間をぬって連盟を離れての試合である。
今日の北部大会では神木マーキュリーズが対戦相手。
中学生クラスの投手を擁する強力バッテリー。
結果から言っちゃえば、8:1のコールド負け。
「なんとかしてってやろう」
「なんとかして塁してやろう」
「なんとかして塁を踏んでやろう」
「なんとかしてをとってやろう」
「なんとかしてってやろう」
これが欠けている。スポーツにおいては時に実力よりも精神力がまさった者が勝つことがある。精神力だけで勝てるほどスポーツは甘くないのは百も承知。誰でも承知。アマゾンのアナコンダだって知ってるくらいだ。でも最初から気力で負けていたんでは、ましてや実力に劣るチームが勝てるわけがない。敵は相手ではなく自分の中に潜んでいると思う今日この頃ではある。

スコアラーとして次の数字を挙げてみる。
安打数=F7本:M3本(しかも3本のうち2本は内野安打)
が、しかし、
四死球=F12個:Mゼロ個
結果が8:1である。投手の制球難はフレンズ投手陣の伝統であるが、こうまで数字に表れるとさすがにガックリきちゃう。少年野球では相手投手がストライクが入らないと見るやいなや、球数を投げさせてじっくり待つのが一応のセオリー。今日のうちは反対に珍記録達成。3回表の攻撃では3打者が全員初球に手を出し、3球で凡退チェンジ。5,6球で凡退はたまにあるけど、3球というのはあまり記憶にない。

しかし打線が繋がらなく1点しか取れなかったけれど、あの豪腕ピッチャーから7本の安打は立派だ。試合後、神木M監督から「うちのピッチャーがあんなに打たれることはあんまりないんですがねえ」と言われたそうだ。四死球さえなければ...投打のバランスとはよく言ったものである。
今日のベストプレイヤーは文句無しのInoue。
3打数3安打。中前・中堅超・右中間の3本。速球に対し若干振り遅れぎみでも、ちゃんとボールの芯に当てて振り切ったぶん全てヒットになった。
生真面目で普段声が小さく目立たない子でも、やるときゃヤルぜっ!という自信を持ってくれたら嬉しい限りだ(^^)

以前のこのブログでバットがボールを捉えた瞬間を掲載。
野球の打者の写真を撮った人ならばお分かりかと思うけれど、このインパクトの瞬間を撮るにはコツがある。
1.ファインダーを覗いてはいけない。
2.モニターも覗いてはいけない。
3.レンズを大体でいいのでバッターに向ける。
4.目線は打者に向けたままピッチャーの投球の軌跡を横目で瞬時に感じ取る。
5.ここがポイント。打者が「こいつ打つぞ!」という顔の表情を読み切った瞬間、ほぼ同時にシャッターを切る。
するとこんな写真が撮れちゃうんである。NikonP100のおかげやシャッタースピードの設定ももちろんあるけれど、この極意を是非伝授したい。その子どもの気持ちになって、この球なら俺も打っちゃうぞ、と思ったら迷わずシャッター。
50枚に一枚くらいはその瞬間を撮れるはず。今日はあまり写真は撮らなかったのに、3枚も収穫があった(^^)/~

2011年5月22日日曜日

ベンチを抜けて角度を変えて

※「晴耕雨読」から転載。

先週上作延ノンキーズさんとBチームの試合をやった。ウチは打ちも打ったり、走り放題、点数取り放題の試合展開。それがよほど悔しかったのか?今回は兄貴分のAチームの面々がリベンジにやって来た。まるで弟のケンカの仇(カタキ)を取りに来たお兄ちゃんである。(これは筆者の想像ではあるけれどね)

いつもは捕手の主将Nabeが、去年少し投げた以来のピッチャー登板。替わりに捕手は若干キャッチングに難ありの感がある普段はライトのTaguchi。いつもはキャッチャーをやっていて、四球連発の投手陣にイラつくこともあるNabeにはいい経験になるだろうとの予測どおり、初回から打者6人に対し3四球を与える。ストライクを投げるって簡単だけど難しいだろう?

結果は9:6で負け。
安打数での比較=4本:8本でフレンズ。しかし...
四死球+失策数では=8個:15個でこちらもフレンズ。
つまり相手の倍のヒットを打ちながらも、相手の倍の四死球エラーを与えていれば負けちゃうのである。うちは今打線が成長してきている実感があるだけに、あとはこの投手の制球力と、いかにしてエラーの数を減らすかが大命題なんである。少年野球ではまず四死球と失策を減らせばなんとかなるというのが筆者の持論。もちろん強豪チームにはこれだけでは勝てないけれど、少なくとも互角以上に戦うにはこのテーマは絶対なんである。
これは大昔から声高に筆者は言い続けてきたんである。どんだけ大昔かというと、ジュラ紀かカンブリア紀あたりからだ。ん?白亜紀だったかな。昔すぎてあまり憶えてない。

後半はスコアラーから広報班カメラマンに変身。スーパーサブスコアラーInoueMitsuさんが来ていて、手持ち無沙汰そうだったのでその座を譲った。「Miっちゃん、スコアやる?リハビリのために...じゃない、ダイエットのために」
俺はなんて心優しいヤツなんだろうと思いつつ、NikonP100を肩にグランドの四方からレンズを向けてみた。いろんな角度からファインダーをのぞいてみると、ベンチに座っているだけでは分らないものが見えてくることが、経験上知っているので楽しいのである。
いつもはベンチでスコアラーやりながらの写真撮影なので、アングルが固定されてしまいマンネリ化しちゃっている。今日はいろんな角度から撮ったので写真も多彩に。そのぶん多才な筆者の仕事量も多量に。


さて午後はグランドを移動しBチームの練習へ合流。「挟殺プレー」をやっていた。ほとんど鬼ごっこの延長だ。我々コーチは今は仏の目で見ているけれど、成長するにつれ数年後は鬼のような形相になるんだろうな。

オマケ。今日の筆者のベストショットがある。コレだあぁぁぁぁ〜。

2011年5月21日土曜日

たとえ負けても

※「晴耕雨読」より転載。
暑かったですねえ、今日は。ビールがうまい季節を実感する今日このごろではある。真冬の超寒い季節には最初の乾杯だけをビールにし、あとはそそくさと熱燗を注文したりするけど、この時季にはビールで何杯もイケそうだ。
鷺沼ヤングホークスさんとの練習試合。このブログで過去何度も登場している盟友チームである。率いるはご存知名将Kurosu監督。宮前区でも「名物監督」のひとりであろう。「ご存知」と言っても全国の読者には知る由もなく(^^)。2002年ドラフト一位でヤクルト入団した高井雄平選手の小学校時代の監督である。ちなみにこの小学校の一年上にタレントのベッキーがいた。

かつてのフレンズにも神奈川県大会優勝や、あと一歩で全国大会出場などの輝かしい黄金期があった。とても幸せなことにその頃筆者の息子が在籍していたので、毎週末は嵐のような幸福感にひたっていた。年間通じてほとんど負けたためしがないのである。当時から強かったヤングホークスとは盟友であり、肩を並べるライバルでもあったわけで。だから余計にぶざまな試合はしたくない。たとえ練習試合であっても。
結果は惨憺たるもの。力の差は分っていたけれど内容が悪い。決して点差ほどの安打は打たれてないのだが。
詳細は書けないけれど、例えばスコアブックから投手成績を見ると登板3人のものが偶然にもみな同じ結果である。投球回「2.2.2」打者「11.10.13」などだが、投球数「64.64.69」四死球「6.6.6」には唖然である。仲が良いにもほどがある。スコアラーや監督コーチならこの数字がどんな試合内容だったかは概ね想像出来るであろうというもの。
また今年のチームは「個」の打線がつながった時は結構それなりのゲームが出来るのだけど、今回は「和」「チーム力」の脆弱性を露呈したようなところがあった。何よりそれが残念でならない。
試合後Kurosuさんと一服。私「今年うちがあの強豪ブルーアローズに勝ったのは、幻じゃなかったことを証明したかったんですけどねえ」と言ったらKurosuさんはドスンと笑っていた。
たとえ負けても相手に対して失礼な試合をしてはいけない。

2011年5月17日火曜日

Bは楽し(^^)/

日曜Bチームのブログは「近日中公開迫る」と言っておきながら、その舌の根も乾かぬうちにもう書いちゃうんである。しかも今日また会社とは別ルートから図面仕事の依頼がありFAXとメールが届いているにもかかわらずだ。
なぜか。試合に関する記事というものは鮮度が一番だから。すぐに書かないと読み手も書き手もどんどん読む意欲、書く意欲が低下しちゃうんである。ほんとは他にやらなきゃいけないことが山積でも、とりあえず書いてしまわないとケツの座りが悪いというもの。3週間前にイチローがマルチヒットを記録した試合を、今朝の新聞に掲載するのは、3週間前から常温で放置していたマグロを鮨ネタで出すようなもの。赤身が黒身に変身、なんて。

というわけで日曜のBチームの試合だ。
前回も書いたけれど、Bの大会で優勝するようなチームならともかく、下級生中心の小さい子のチームの場合、驚天動地・奇想天外・予想外に想定外のプレーが多いから面白いのは間違い無し。勝負する野球として見てはいけない。子どもが野球を好きになるその過程と瞳の輝きをみるべき。同じBでも5年生中心の強いチームになれば話は俄然違ってくるけど。昨日の試合は初回先頭打者から連打連打また連打。打者一巡二巡終わってみれば点数は覚えてないけれど、天文学的な相当な点差がついていたと思う。小さい子中心の軍団にしては打力は立派なものだ。Bとして大会登録し正式な試合に臨めばレベルが全然違うので、ボロ負けするのは火を見るよりも明らかだけど、素直にこのチビスケパワーは頼もしく嬉しいもの。相手も上作延ノンキーズのチビスケ中心のチーム。中でもお姉さんふうの女の子選手が小さい子のカバーにグランド狭しと動き回っていたのが印象的だった。また、親たちの応援参加もどこからともなくワラワラと湧いてきて、ギャラリー席は満杯。これも嬉しい限りである。
小生はスコアラーをパスし、サブスコアラーのInoueMitsuボスに任せて、もっぱら写真班に徹した。この写真はブログ用に解像度を低く抑えているけど、原本はA4サイズで印刷用に別保存してある。いずれチームの家庭にメール配信するためにね。
Aチームはまだまだ先が長いからいずれ作るとしようか。
それにしても予想通りスコアブックは余白なくビッシリ。
スコアラーやんなくて良かった(^^)

2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて