春うらら、今日の午後は西有馬小での練習でした。
子供はフトしたきっかけで開眼し、今迄の不振が嘘のように払拭され、グンと伸びることってありますよね?
●打球にまだ伸びがないものの、きれいな中前安打を連発したのが...
●ボールを芯でとらえて素直に振り切り、ライト方向へ打てるようになったのが...
しかも打撃がいいと、守備も正面でゴロを取れるようになったね。
大人は頭も身体もカタくなってるから、なかなか「変身」は容易ではないけど、子供は邪念がないぶん、素直に「変身」出来ちゃう。
こんな子供の変化や成長を目の当たりに出来るのが、私のコーチとしての最大の楽しみのひとつです。
さて、西有馬小校庭にも春が来てました。
花壇で見つけた赤・青・黄色の春。
「春の交通安全期間」にこんな信号機があったら事故も減るかも(^^)
先週日曜日の西有馬でのバッティング練習は確かにいままでと違った打球を打てる選手が出てきましたね。なかなか思うように技術が向上しない子供たちともやもやしていたのに対して、希望の薄日が差してきたかな、という感じです。桜は三寒四温で咲くと聞きました。人の成長にもそのようなレベルの行ったり来たりがあったうえで、花開いていくのかなと感じました。そのためにも子供たちへの指導は、その場で結果を出すことを求めすぎるのではなく、長い目で見てあげる必要があるのかなとも感じます。勝つことで野球のおもしろさを体感するのも一つですが、このような子供たちの成長も野球冥利につきます。勝つことと子供たちの成長が同期してくれると、指導者の喜びが倍増しますが、それは指導者の指導方法/内容如何という別な意味での課題になるのかもしれません。なんか堅い話になってしまいましたが、4月は練習試合含めて、ゲームが目白押しです!がんばりましょう!フレンズ~
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