※「晴耕雨読」より転載。
今年は遅めに、しかも心無しか控えめに桜が咲いた。満開である。まるで桜も震災にちょっと気を遣っているかのようだ。
金曜日夜は、熊本のブロガーhiratakuwaさんと会う予定があった。
(hiratakuwaさんのブログ(我が家へ泊まった思い出)=1969/04/09に生まれて)
夕方仕事で日本橋へ行き直帰コース。会社のホワイトボードに「NR」(=直帰)と書く時ほどココロときめくことはない。hiratakuwaさんへの誕生日プレゼントは日本橋丸善で購入。相当コアな人でなければ知らないと思うけど、買ったのは別役実の「道具づくし」という本。「〜づくし」というシリーズが何冊も出ていて、一度ハマったら抜けれなくなること請け合います。この本の面白さ・凄さは読まなければわからない。筆者のこのブログ文章も別役さんのような文章が書けたらいいのになといつも思ってるほどだ。
日本橋(地名ではなく実際の橋)の川をはさんであっちとこっちには小さな桜の木が1本ずつ凛と存在していた。日本橋のたもとに桜というのがなぜかとても良く似合う。「東京からどこどこまで何Km」という時に、東京のどこからなの?と思った方は多いと思うけれど、この日本橋を基点に換算するという事実を知ってる方はもっと多い....はず。
携帯カメラでサクラその1
今日は午後から西有馬小で練習。選挙投票で隣の有馬中へ行った帰りに、中学校から桜の花越しに2カット。久々にYanagisakiコーチが来てくれて、その子息高一のフレンズOBのKazuも参戦。現役選手たちに大人が振っても重いマスコットバットで素振りを披露。軽々と振って音をブンブン鳴らしてみせる。Kazuも逞しくなったなあ(^^)早くかの地へ行って大好きな野球が出来ることを切に願う。
サクラその2
その昔はよくこの桜の木の下で花見をやったものだ。まだ校庭解放が大らかな時。あれからずいぶん時代の趨勢と共に、学校敷地内での禁酒禁煙が進み、今ではこの桜も煙草の煙にむせることもなくなっただろう。でも筆者、この桜の下で花見をするのが大好きだった。
有馬フレンズ幼稚園部・取締役安全保安本部兼企業コンプライアンス遵守本部長Kanedaコーチと将来の女子エースピッチャー候補Cocoちゃんのお散歩シーン。
サクラその3
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