夏の合宿と冬の送る会は少年野球チームの2大イベントと言っても過言ではないであろう。
スポーツ少年団ではないから「卒団式」じゃないし。
部活でもないから「卒部式」でもないし。
学校ではないから「卒業式」ではもちろんないわけで。
学童野球に属する場合、なんて言えばいいのだろう?
宮前Queensでは6年生を送るから「六送会」というようだ。
いち団体を旅立つのだから「卒団式」でもいいのかな。
うちのチームでは「卒業生を送る会」と言っている。それが昨日の日曜に開催。
会場は昨年から利用している地元近隣のオンワード研究所内の、おしゃれなレストランを借り切っての開催。Kanedaコーチの乾杯の音頭で始まった。
地元有馬の川崎市会議員織田さんにも駆けつけていただき、ご挨拶をいただく。
六年生と五年生は同じ中央の円形テーブルに着席。カメラを向ければお決まりのピースサインは全国共通である。百貨店の商品券に匹敵するんである。
「それではしばらくご歓談を...」の合図と共に、フレンズ広報部長の筆者は速攻でバイキングの列に並ぶ。もう何年も前から経験値として知っているんである。こういう会では一部の進行役や写真撮影で、ほとんど料理も酒も口にするヒマがないのだ。昨年はビール2,3杯とツマミ2,3品だけであった。だから今年はパスタ2種とピラフの炭水化物強力トリオを速攻で胃に収める。
男性でもグラスやマイクを持つと、必ずといっていいほど小指を立てる人がいるんである。2009年の国民白書によると「あなたはマイクを持つとどうしても小指が立ってしまうほうですか?」という問いに対して、「はい」が「いいえ」を凌駕するまではいかないまでも、以外にも全体の9.3%を占める結果を得られたという。これには内閣府の統計係官も少なからず驚いたようだ。
もちろん嘘である。
我がフレンズコーチきっての愛妻家であり、かつてはT大S模でその豪快左腕を全国に轟かせた....かどうかはわからない、Yanagisakiコーチの左手小指はお約束どおり、お茶目に立っていたのだった。
年間成績表をA1サイズで作った。うちのプリンターは職業上A3出力対応なので、4枚に分割し貼り合わせてA1に。今年の成績で特筆すべきは首位打者の主将Nabeである。6冠を取った。首位打者としての打率4割3分は少年野球では決して珍しくない成績であるが、長打率が凄かった。普通単打が一番多く次に2塁打、3塁打、本塁打とだんだん少なくなっていくのが常であるけれど、Nabeの場合単打よりも2塁打が断然多く、結果長打率は5割6分6厘である。つまりヒット数のうち半分以上は2塁打以上を打っている計算になる。長打率は足の速さも影響するけれど、ちょっと驚いたわけで。
さてさてブログ一気呵成に書こうと思いきやの午前2:30。
この続きは明日の朝刊で...。
もちろん嘘である。
TVの通販番組では「ちゃん・軍足」のプレミアムオリジナルグッズが今ならなんと9,800円などと叫んでいる時間なんである。
こっちのブログは閉店ガラガラなのだ。
明日また!
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