※「晴耕雨読」より転載。
いよいよ春季大会の開幕である。残念ながら空は曇天。昨日食べたのは天丼。まだ雨が降らないだけマシと思えば、気持ちがどんだけ救われるかわからない。何しろシーズン開幕だから嬉しくないわけがない。昨日が雨だったので、事務局や早朝の設営の各チームのメンバーの方々総動員で、おつかれさまです。ヤングKurosu監督のニンマリ顔はいつ見ても楽しい。こっちもニンマリしちゃう。
開会式中はバックネット裏の本部席にずっといた。一介のチームのコーチである筆者には聖域である本部席....なんちゃって。実は先日、記念誌で大奮闘されたNishimura編集長からメールあり。「ウルフのマグネットボード作って下さい」と。氏の出身チームである「富士見台ウルフ少年野球クラブ」のOgasawara監督とチームに、個人としてこのボードを贈りたいと。どんなボードかって、概略は先日のこの小ブログを↓↓↓
これのウルフ版を制作。Nishimuraさんに手渡し談笑す。有馬子ども会のOhtakeさんもやってきて「お〜っ」興味津々。更に....。全く予想だにしなかった展開になっちゃった。連盟事務局の要Honmaさんはこれを見るなり「各チーム集めて制作希望を募ろうよ」ムムム、の早業。副会長のKasaharaさんに負けない電光石火の英断である。
開会式終了後、Kasaharaさんがニコニコ「やあ、テッシー元気〜!?」やら、ヤングホークスのKurosu監督がニコニコ「Tさん、コレコレ、例のDVD持って来たよ」と言って、ヤングの卒団式で上映する記念DVDを貸してくれたり。慌ただしくふと振り返ると、バックネット裏ではNishimuraさんが熱心に各チームに熱弁をふるっていた。Queens代表でもあるKasaharaさんからは電光石火の速攻オーダーをいただいた(^^)/Amazonもびっくりなんである。
このへんの詳細はまた近日、号外・別冊・特別編・ディレクターズカットのブログにしたい。
ムフフ...。この写真。今気づいた。競馬の予想屋に群がる競馬ファンみたい。或いは築地のセリ市場での光景か(^^)
さて試合である。
初戦は長沢ドングリーズ。白幡台ドームへ移動しマグネットボードを見ながら先発メンバー表に書き込む。ほどなくドングリーズの母スコアラーがご挨拶にいらした。「Hと申します。Queensではお世話になり....」
QのIzumiちゃんのお母さんであった。Queensの皆さんは顔と名前がまだほとんど分らないので、こんな出会いは大歓迎である。もらったメンバー表のなんと達筆なことか。おお、しかもIzumiちゃんは.....おっといけねえ、Qの広報部長であるからして、選手の名前にちゃん付けはイカンわな。自分の会社の社員を他社に紹介するのに、さん付けで言うようなものだから。...そのIzumiが先発投手なんである。7番を打っていて、8番は弟さんのKeisukeくん。
それにしても白幡台小学校の近くにそびえる塔に、巨大なC球が乗っていたのは何故だ?
ドングリーズとうちはドングリの背比べ。小さな子も多くこんな可愛い女子たちが控えで応援。左の主審は連盟審判副部長のHayashiさん。
小さい選手ならうちも負けちゃあいない。デッドボールを回避してしゃがみ込んだYuusukeはますますちっちゃくなった。
うちの先発はエースTakumi。打線はMamoruが体調不良で欠場したこともあるけど、とんでもないお寒い結果であった。
初回裏に5点の大量得点を挙げたはいいものの、2,3,4回にはドングリーズに追撃され最終回には時間制限ギリで同点とされる。お互い目の覚めるようなクリーンヒットはなかったし、増してうちはヒット2本のみ。最終回裏のフレンズ攻撃で2死走者無し。特別ルールの延長を覚悟していたら、四球と相手失策でなんとか1点を入れ...いや、1点をもらいサヨナラゲーム。
勝ったものの、総体的に全然勝った気がしない内容だった。↘↘↘
QのIzumi、いや、ドングリーズのIzumiちゃんは初打席で左前安打で走者を返し1打点の活躍。先日の花フラのQの子もそうだったけれど、男子にまじり女子が真剣に健気に頑張っている姿というのはいいものだった。
このあと「流浪(るろう)の民」となり横浜のチーム茅ヶ崎ドリームスと練習試合を決行。冷たい小雨そぼ降る中のゲームは、更に一層お寒い内容だったのでここでは割愛しちゃうのだった。
てゆーか、もう眠いのである。明日も終日夜まで仕事であるし
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