※「晴耕雨読」から転載。
震災後うちの宮前少年野球21チームから募金をつのり、集まったお金で野球用具を購入、少し前、宮城県名取市少年野球育成会さんへ宮前連盟から用具を贈った際に作ったポスターである。ここの小ブログのURLは連盟副会長からの要請で入れたもの。ことの経緯がこの少年野球「晴耕雨読」を読めば伝わりやすいから、というのがその理由。恐縮、面映くもとても嬉しいことだ。
これに先んずること少し前。このデザインのステッカーを作った。今や公式戦では子どもたちのヘルメに貼られて、熱戦が繰り広げられている。これも小ブログのヘビーユーザーならご記憶であろう。
このステッカー、なかなかの人気なんである。
チームのお父さんたちも「俺も欲しいっす」と言ってくれる人が何人もいて。オヤジが欲しいものはお母さんも欲しいとは限らないのであるが、母たちも欲しいのではないだろうか。ある父はこれをお盆に郷里の高知へ持って帰り、地元の野球コーチに(お兄さんだったかな?)自慢して見せてやりますと言ってくれた。ありがたいことである。
小生も自分なりにアチコチ貼ったりしているのだけれど、先日ある女性がステッカーを半分に切って携帯に貼っているのを見せてもらった。
う〜むむむ...。脱帽。ウワテがいたものだ。貼る場所に困った時の正しい最終手段は、朝おもむろにオデコにぺたりと貼り込んで、そのまま通勤ラッシュに揉まれて出勤し、会社の女子社員から「カワイイ〜!」と嬌声を浴び、男子社員からは垂涎の的となり、.....とそこまで考えたけどやめた。ことの経緯ときっかけに記憶をたどれば不謹慎ですから。でも今だからちょっとだけこんなジョークも書けるようになったんだなあと、感慨深い。
ステッカーのサイズからして携帯に貼る発想がなかった。携帯には自チームの小さなステッカーが貼ってあるから尚更である。これ使用前の携帯写真。
負けじと一念発起、どか〜んと貼ってみた。
う〜むむむ...。悪くないね。自画自賛。
他のチームでの反応はどうなんだろう?ヘルメに貼るだけじゃなく、大人たちも欲しい人がいれば、チームごとに集計をとり、今度は連盟予算ではなく希望者には購入してもらえば、もっと輪が広がると思うのだけれど。大人一人5枚。1チームで10人の購入希望。×21チームでちょうど1,050枚だ。希望総数にもよるが、一枚単価は十数円でいけるはずだ。
貼ったあとフリップを開いてフト気がついたんである。
「この携帯画面の大きさとステッカーの大きさがほぼ同じじゃん!」
貼ってみた。バッチリである。素晴らしい。
...けど電話もメールも出来なくなっちゃった(^^)
※注...もちろんこれは写真合成の成せるワザです。そこまで筆者、能天気ではありませぬ。良い子のみんなはマネしないように(^^)
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