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☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2011年11月9日水曜日

チームを超えて野球を超えて.2

※「晴耕雨読」から転載。

一昨日の20周年記念イベント大会のPART2、午後の部なんである。
毎年やりたいよね、という声が全世界から届いているんである。

サッカーの世界では昔から「ナニナニJAPAN」が流通しており、例えば「加茂JAPAN」「トルシエJAPAN」「岡田JAPAN」などだ。野球でも「原JAPAN」などの呼称がマスコミで使われるようになった。最近では「なでしこJAPAN」が世界中を席巻したわけで。今年の流行語大賞にノミネートするんではないかと筆者密かに予想している。「あやまんJAPAN」なる意味不明のトリオもモグラ叩きのごとくあちこち出没。
我が宮前にも、「なでしこJAPAN」にひけをとらない...どころか少女時代やKARAにも勝る女子軍団がいるんである。

宮前の至宝、少女野球チーム「QueensJAPAN」じゃなかった、宮前Queensである。何度かここでも紹介したけれど、やはり女の子の野球は可愛い。(野球に限らないか)そのQueensがイベント大会午後の部のトップを切って「ロックソーラン」のダンスを特別披露。「ロックソーラン」とは、おそらくはソーラン節をロック調にアレンジしたものだ。アップテンポのソーラン節に合わせて女の子たちが踊る踊る。
記念誌写真班の筆者「なんかバックの舞台演出が寂しいなあ」...せっかくのお披露目なのだからと、私財を投げうって横断幕と看板を急遽看板業者に発注し、バックネットと丘の上に設置させたんである。発注から設置まで1時間の速攻早業。横断幕は特注サイズゆえの¥79,000、看板は巨大かつLED照明内蔵ゆえの¥9,800,000也。(税別)う〜む、半額だけでも連盟に請求しちゃおうかな。Sasaki事務局長お願いします。m(_ _)m

目を細めて孫娘を見つめるかのようなSouma連盟会長。
「Queens愛」と「ジャイアンツ愛」のKasahara連盟副会長兼Queens代表。
デンと構えてにっこり笑顔のSasakiさん。
主将Mちゃんの生みの親兼コーチ、モッチー父。
最後まで頑張れよと、心配そうに見つめるちょいワルオヤジ系Koshimizu監督。
Yamaguchiコーチは裏方仕事でバックネット裏。
その他、etc....。藤原紀香の結婚記者会見以来のカメラの放列なんであった。

最後はMちゃんがジャンケン選挙で(?)センターを務めキメのポーズ。


競技再開。
今大会イベントの華とも言える「ホームラン競争」である。
進行役のウルフToyodaさんのマイクアナウンスが軽妙洒脱の絶妙の技。子ども一人ひとりにマイクを向けインタビュー、会場をガンガン盛り上げる。
まずは模範演技、いや、模範打撃を披露したのはOgasawara連盟副会長兼富士見台ウルフ少年野球クラブ監督。
鷺沼ヤングホークスKurosu監督と同じくらいであれば、赤いチャンチャンコが似合う御歳(おんとし)である。それでも左中間外野の木立の中へ連発、綺麗な放物線を描いてまさに教科書のようなバッティング。脱帽である。筆者が脱帽するのは自殺行為に等しいから、滅多に脱帽しないのであるが。
各チームから選手が出場、予選を行い決勝に残ったのは7人。「七人の侍JAPAN」宮前の猛者(もさ)たちだ。普段の実力ならばもっとホームランを連発していたに違いないであろう面々。なにせ58,000人の大観衆だから上がっちゃうのも無理はない。けど、6球限定のトスで2,3本ホームランを打つことがいかに素晴らしいことか。大人顔負けである。


野球イベントの定番ストラックアウト。空のご機嫌は小雨がはらり、ぱらぱら。
午前の予選を通過した文字通り「腕」に自信のある各チームエースが登場。
「走攻守」というけれど、投手の場合どれに当てはまるのだろうか。一見どれにも該当しないようであるけれど、敢えて言えば「守」ではなく「攻」であろうか。ピッチャーは守備の場面で登場するけれど、実は打者に対して「攻」める人なんである。守備につきながらも同時に攻撃するのが投手独り。(我ながらいいこと言うなあ)

何が楽しいかって?
チームや野球の垣根を超えたひとと人の輪が素晴らしい。
子どもたちの笑顔がいい。
子どもながらの真剣な眼差しが素敵だ。
疲れた一日ながらその何倍ものエネルギーをもらった一日であった。

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