先週行われた宮前区新人戦。今日決勝戦があり、富士見台ウルフ少年野球クラブが優勝とのこと。こちらフレンズは一週間経ってしまったけれども、色褪せないうちに書いてみたいと思う。琥珀の中に閉じ込められた恐竜のDNAほど古くはないはずだから、許してタモレなんである。
うちはこの一年、Bチームを作るかどうかのボーダーラインに揺れながらとうとう1年が経ってしまった。帯に短しタスキに長し。人数、協力父母、指導体制などを鑑みたとき、二の足を踏んだのは事実。来年はまた選手数が少なくなってしまう。B=新人チームはほとんど試合らしい試合はやってない。
その来年のチームの実力を占う新人戦。占いは飽くまで占いだから、当たらない場合もあるわけで。でもある程度各チームの「勢い」は分るというもの。
開会式でのショット。
Sohma会長、Ogasawara副会長、記念誌プロジェクト御大でもあるKasahara副会長の面々...。立派なトロフィーも用意されている。
連盟の裏方軍団。連盟事務局メンバーである。大会運営のみならず、日頃の宮前少年野球を底辺から支えている黒子のメンバーだ。
左からフレンズNishihara、アリコOhtake、リトグリ(Queens)Yamaguchi、そして記念誌プロジェクト編集長の元ウルフNishimuraの各氏。深く濃く感謝である。どれほど深く濃いかと言われれば、恐竜のDNAが閉じ込められた琥珀くらいに深く濃く感謝なんである。
場所を移動し初戦は対南菅生ワイルダース。先発I・Takumiでプレイボール。
初回4失点すればうちも4得点で同点。2回にはまたも4失点でその裏2得点の、8:6の激戦だ。3回にはついに7失点を喫す。裏になんとか2点を返すものの、気がつけばスコアは15:8の7点差をつけられた。最終回の裏....。少年野球、特にBチーム、セオリーのない若いチームにありがちな急展開。7点差をはね返しうちが8点をスコアボードに叩き込み、大逆転の15:16のサヨナラゲーム。
ダブルヘッダーの相手は宿敵・強敵でもあり、仲良し友軍の鷺沼ヤングホークス。試合前にヒマな6年生のOtoは「31アイスクリーム」のトリプルよろしく、ヘルメを3段かさねて移動のナイスキャラ。チームのムードメーカーたる所以。
先発はKohta。相手はすでにBと言えど百戦錬磨の、すでに出来上がっているAに近いBのようなもの。コテンパンにやられた。大差で負けることは予想していたものの、ケタが違った。悔しい。願わくば来年もヤングとは同じヤマで当たりたくないなあ(^^)...。野球の練習以外にも、主将にはジャンケンとくじ引きの特訓を課したほうが良いかもしれない。
それでも我が打線は気を吐いた...けれど無安打。1得点のみの貧打線。
打線は気を吐いたけれど、ひとり気を...じゃない、火を吐いたヤツがいる。
すでにフレンズ名物となりつつあるうちのS.Takutoである。
一球ずつ金切り声を叫び気合いを入れる。良いことだ。少なくとも声の出ない子よりは元気があってよっぽど良い。
但し喉を痛めないようにね(^^)
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