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☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2012年4月4日水曜日

記録者Tの献身


※「晴耕雨読」から転載。
「爆弾低気圧」とか「ゲリラ豪雨」とかっていうネーミング、気象庁の気象現象ネーミング命名班の係官は、きっと元自衛隊員だったに違いない。穏やかならぬ命名ではあるけれど、半面納得しちゃうような今日の全国的絨毯爆撃ではあった。


そんなコトバの妙で思い出した。(以前書いたかもしれないけれど、調べるのが億劫なのでダブることを承知で書いちゃう)
野球でいうところの「遊撃手」本場米国ではショートストッパーという。
投手・捕手・1,2,3塁手は決まっていたけれど、野球草創期の頃のショートは、投手の横あたりに陣取っていたらしい。なぜか?打者への投球後、ピッチャーライナーなどが飛んで来ると投手が対応しきれず危ないので、それを守るために配置されたそうだ。「ピッチャーは大事なんだかんな、おまえちょっとあいつの横で守ってろ」てな具合か。ではなぜショートストッパーなのか?勘のいい読者諸兄ならばお分かりと思う。打者に近い位置で「短い距離で止める」わけだ。その後「やっぱり、おまえ邪魔くさいから後ろへ下がってろや」となり、ずんずん後ろへさがり、当然セカンドと距離を置くようになり、現在の位置に納まって晴れて自分の立場を確立したんだそうな。
ショートにはそんな人生の来し方があったせいで、ぷらぷらと内野のあちこちに顔を出す。元来の根無し草というわけか。サードカバーに回り込んだり、4-6-3Wプレーのために二塁へ走ったり、時としてレフトやセンターの守備位置まで背走したり....。定位置に縛られず自由にあちこち放蕩し遊んでいるみたいだから「遊撃手」なんである。
(昔の微かな記憶を頼りに書いているので、真偽のほどは各自自由研究とする。従って異議・疑義・抗議は受け付けないんである)

※今朝(4/4朝)になって過去のブログを検索してみたらショート=遊撃手にまつわる話をやっぱり書いてました。2010年の11月頃の以下の二つの記事です。

転じて遊撃手はそれだけ守備機会、捕球機会、送球機会がダントツに多いわけだ。
つまり球に触る機会が他の選手よりも多いということ。
更に転じて言えば、それだけ失策エラーを献上してしまう確率も大きいわけで。
もっと更に声を大にして言えば、優秀な選手ほど球に追いつきギリギリのプレーを試みる。優秀じゃない選手は最初からあきらめて、グラブを差し出すポーズだけで簡単に安打を許してしまうんである。極論すれば優秀な選手ほどエラーの記録がつき易いわけだ。

エラーしてもその選手(その子)を貶めることは言わず、「ナイスファイト!」と言ってあげられる眼を我々少年野球コーチは持たねばならないと思う。正面ゴロのトンネルは論外だけれど....。

「今のはエラーかヒットか?」という判断はスコアラーに一任されている。
迷うプレーはいくらでもある。「エラーにしようか、相手打者のヒットにしようか....」そんなギリギリの場面のプレーで筆者の判断基準は?

普段のその子の、練習に対する姿勢や目の色を思い出し判断しているんである。

「ヒットかエラーか?」三遊間を抜ける打球などがその代表格だ。
打球のスピードとコース、守備の選手の動きを勘案するのだけれど、難しい時もある。
エラーにせずに打者のヒットに付けてしまうのは簡単だけれど、そうするとチームメイトであるピッチャーに被安打がついてしまう。
難しいのである。
でも....だから面白い。

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