※少年野球「晴耕雨読」から転載
今日の練習試合、相手は野川台フォルコンズ。今年からKomatsu前監督からフォルコンズ魂を受け継いだ青年(?)監督Fukumotoさんが指揮を執る。煙草談笑で聞くところによると、新人でキューバの子が入ってきて大いに期待しちゃってるとか、前々監督の息子さんがフォルコンズを卒業し社会人となってチームにコーチとして帰ってきたとかとか。うちのフレンズの前監督も、フレンズ黄金期のメンバーだったSatohくんが数年間チームを牽引していた。各チーム30〜40年の歴史を持つようになり、そういったOB指導者が増えてくることは喜ばしいことだ。筆者が作家ならこれを題材に小説を1本書いてみたい気がするくらいである。しかし無理だ。なぜなら映画「サンドストームゲーム」の脚本の手が止まったままだからである。デュカプリオとスカーレット・ヨハンソンをこれ以上待たせるわけにはいくまいて。
全くもって4月下旬の爽やかな春の青空を絵に描いたような日。気がつけばキーボードを打つ腕が真っ赤に日焼けしちゃってるではないか。
試合はフレンズ5安打に対しフォルコンズ12安打の差がそのまま結果に反映し、9:4での敗戦。Suekiコーチのコンピュータによると連休の最初の2戦は連勝で29日を迎える予定だったのだけれど。
ベストプレイヤーは昨日に続き9番ながら2安打1打点のYuusuke、主将の一発2打点のTakuto、兄貴を差し置いて正捕手の座を脅かす働きのTakutoの弟4年Kohki。
午後は有馬ドームへ帰還し練習。
春の小鳥の鳴き声ほど人のココロを和ませるものもない。声が聞こえるたびに電線に停まる鳥をズームイン。声はすれども姿見えずのウグイスの「ホーホケキョ」も捉えることが出来た。
さて、グランドに踵を返すと何やら騒がしいぞい。
昨今の異常な気象現象をマスコミがこぞって取り上げているのは周知のとおりだ。先日の黄砂モドキの「煙霧」は記憶に新しい。更にニューストピックなどで、小学校の校庭で竜巻が起こりテントが吹き飛ばされたなんて映像もよく目にするわけで。
小さなプチ竜巻はたまに見るけれど、今日のこれは凄かった。砂煙、砂嵐を越えて立派な竜巻に成長した。サンドストームではなくトルネードである。
カメラを持った手が勝手にシャッターを切っていた。更にすかさずNikonP100の撮影モードを動画に切り替えて撮影。最後の竜巻が消える直前の撮影に成功した。結構デカイ柱が屹立(きつりつ)していた。
いやはやこんな大きなものは初めて見た。子どもも大人も口をあんぐり、「スゲ〜!」の連発。ちょっと感動しちゃった。自然の脅威を見るのが大好き筆者ではある。事故に発展しなかったのは不幸中の幸い。小さな子など巻込まれて天に召されるやも知れず。
YouTubeにアップするほどではないけれど、是非再生ボタンをクリックされたし(^-^)/
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