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☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2012年8月23日木曜日

夏のスプリンクラー


※少し遅れて「晴耕雨読」から転載。
少年の夏の日に見た「雲」の記憶はどんなだったろうか。
8月に入りその記憶を彷彿とさせる雲たちがモクモクと顔を見せ始めた。いかにも夏らしい入道雲、積乱雲である。じっと見てるその端からどんどんモクモク、ぐんぐんムクムク。実に気持ちのいい雲たちなんである。

快晴の夏の日、今日は東高津小学校ドームでの練習試合。
高津区教育委員会からの意向なのか、学校独自の規律なのか。新築小学校の校庭ではスパイク禁止なんである。両チームみんなアップシューズでの試合。更にグランドから砂ぼこりが舞うと近隣住民からクレームがくるという理由で、定期的にスプリンクラーを撒かなきゃいけないのだそうだ。この試合中も試合を一時中断してスプリンクラーを作動。しかも新築後1年間は休日野球その他をやらせてもらえなかったらしい。近隣住民から子どもらの野球の「音」が騒音として認識されたためだ。なんだかなあ〜なんである。近隣住民や子どもの親に平身低頭する今の学校教育機関の有り様を垣間見たような気がする。誤解を恐れず極論を言えば、モンスターペアレンツなどがのさばる温床を自ら作っていやしまいか。住民の気持ちも分るし、地方自治体の教育委員会の気持ちも理解出来ないわけではないけれど.....。
しかしながら新築の小学校での試合は実に気持ちのいいものだ。畳と女房と校庭は新しいほど良いのだ。(これもまた女性解放運動団体から横槍が入りそうな表現だが)

過去に何度も対戦した諏訪ウィングス。このチームはうちのInoueコーチが子どものころ所属していたところ。出身校もこの東高津小学校なんであった。昔は諏訪第一野球部と言ったそうな。今日はInoueさんのご両親が差し入れを持ってきたり、懐かしい同窓生が観にきたりと賑やかなベンチ裏であった。親父さんは途中から飲み友達からの誘いでドロン、孫の試合観戦を途中放棄してトンズラしたらしい。それもまた良いではないか(^^)

試合は相手チーム主力3人が連合で欠け、うちは暑さに弱い子が何人かいて先発からはずれてのプレイボール。結果は四死球・失策・長短打の乱打戦で19:8でフレンズの勝ち。うちは先発全員得点、珍しく三振は1個のみの大奮闘であった。小さい子も全員出した試合である。終盤代打・選手交代に伴う守備位置の変更が筆者の知らぬままに行われ、筆者スコアラーのミスもありスコアブックがぐちゃぐちゃになっちまったりして大慌て。それにしても去年までの諏訪ウィングスは主力を欠いたとはいえこんなんじゃなかったはずだ。試合後ウィングス監督から「今度はフルメンバーで有馬ドームへ乗り込みますんでよろしく!」とのことであった。
ベストプレイヤー賞はチームの柱として投打に奮闘したTakumiと、クリンナップの一角を担い4の2、打点4を叩き出した4年生のHiroにあげたい。

余談である。
筆者所用で21日火曜に広島へ。あの凄いマツダスタジアム(広島市民球場)のスカイシートで観戦の予定。相手は横浜DeNA。出来れば在京球団以外の中日か阪神が良かったのだけれど。ずっぽり楽しんできちゃうのである。またここで観戦記を書いてみようと思う。

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