※少年野球「晴耕雨読」から転載
うかつに約束などするものではない。
オレンジボールでの準決勝、アリコ戦の詳報を書くぞなんて宣言して、とんと書けないままの、このテイタラクなんである。
土曜はオヤジたちの祝勝会にも行けず夕方から0時まで仕事。
日曜は雨降り大会の空を見ながらやはり0時まで。
月曜は別件で秋葉原で打合後、午後から翌朝火曜の5時までほぼ徹夜。
2時間寝たあと今日は朝8時からまた仕事で先ほどAM1時終了なんである。
明日も似たようなもの。であるからして、今日は懸案であった、オレンジボールをサックリ書いてしまおうじゃないの。
西有馬ドームでの第一試合は優勝候補筆頭のウルフである。対するは馬絹メイツ。
いやはや番狂わせであった。春に優勝して来年の後楽園での本大会進出を決めていたウルフはよもやの敗退。それにしてもウルフやヤングの子たちは皆、将来は大臣か博士か医者か弁護士か?といったような聡明な顔立ちの子どもが多い。さすがは宮前のビバリーヒルズ地区なんである。東京で結婚し子どもができてそろそろマンションを買おうか、というホワイトカラーの家庭がこぞってこのへんに流入するんである。昔うちもそのクチであったが、現実は甘くないんである。
途中オレンジボール大会の提唱者でもある連名のKasahara副会長と談笑しながらカメラを向ける。メイツのピッチャーの子は素晴らしかった。ややサイドスローぎみから繰り出す球威のある球は、打者の内角からアウト方向へ流れてピシリとストライクが決まる。
うちとアリコとの準決勝は先日のブログに書いたように快勝である。8:3。途中興奮した筆者はあろうことか、相手が3点取っているのを失念し、3回終了時に「コールドゲーム!」なんてほざいてしまったり。
試合前に宙を睨みつけるように真剣な顔をしていた主将の3年Ruiをファインダーで覗いた。「緊張してるかな」と思い、「おい、Rui。パンツ見えてるぞっ!」すかさずRuiが社会の窓のジッパーを慌ててチェック「ウソだよ〜ん!」一同ちょっぴり和んだ模様。
ベストプレイヤー。滑り出し好調だった先発Kohkiの調子が今ひとつ。しかしスイッチしたRuiは後続をピシャリの5奪三振の快投。3度のセカンドの守備機会で、スローながら丁寧に打球を処理しようとしたことが功を奏し全部エラーなしでアウトを取ったAyuto。
そしてもちろんホームランを打ったShohgo。写真はその瞬間の打撃である。やや外角の球を強振しファウルだなと思われた飛球は見事ギリで、5万の大観衆のライトスタンドへ吸い込まれた。塁審のTomakiさんの右手がくるくる回ったときの光景は今も目に焼き付いている。次の瞬間ベンチもギャラリーも大歓声なんである。
兄貴たち二人はフレンズを卒業して今は中学生で野球を頑張っている。最近ミットを構える姿もサマになってきた。おまえもこれから楽しみだぞっ!とーちゃん、かあちゃんにいい夢見させてやれよ。(^^)
さてまたしばらくはブログ更新ままならぬかな。当分忙しいので。しかし、週末土曜はオレンジ決勝はあるし、午後は楽しみなQueensとの練習試合も控えているんである。
寝不足でうとうとし、スコアブックにヨダレを垂らさなきゃいいが...。
てか、そもそもグランドへ行けるかな....。
う〜ん、寝なきゃ。
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