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少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2012年12月27日木曜日

親子野球大会


※少年野球「晴耕雨読」から転載
23日はフレンズ恒例年末の親子レクリエーション&カレー大会の日。
このカレー大会毎年楽しみなんである。お金を出して店でカレーはいくらでも食えるけれど、いろんな家庭のカレーの味はお金では味わえない貴重な機会なんである。カレー談義をすればキリがないけれど、筆者のオトナのカレー隠し味は、インスタントコーヒーの粉を一振りなのだ。俄然苦みばしったダンディーなカレーになっちゃうんである。配偶者のそれはひとかけらのチョコレートらしい。
寒空の下グランドの片隅で食すカレーは格別だ。母たちの手作り総菜もてんこ盛りなんである。

メインイベントの前にSuekiコーチ主導のもと遠投記録や大縄飛びやドッジボール大会。試合の時もこんだけ真剣に野球を楽しんでくれたら結果は自ずと伴うだろうに、と思うほど皆どっぷりハマっていた。

メインは親子野球大会である。
試合前の母ノックは昨年は筆者がやった。
「おらあ〜!ボールは正面で捕らんかあっ!」
「そんなヘッピリ腰じゃあ、プロにはなれんぞっ!」
かと思えば、
「うまいっ!ナイスキャッチ!」
「すっげえセンスあるねえ」
今年は代表が芸術的ピンポイントノックの嵐。
Kanedaコーチの激が飛ぶ。
「おりゃあ!ちゃんと胸で捕れよお、胸でええ!」
思わず違う映像を想像してしまう筆者であった。
ライトから本塁へノーパンで、あいや、ノーバンで返球していたOhmori母にはマジ驚いた。
母たちは息子のグラブを手に全員参加の楽しいひととき。

夫唱婦随のInoue夫妻がキャッチボール。互いの愛を確かめあうように....って、んなこあたないか(^^)

試合本番である。母たちは皆笑顔で黄色い声できゃーきゃー言いながらフルスイング。
途中からオヤジも参戦。圧巻はプロテストも受けに行ったこともあるTomiokaさんことトミー。流石のスイング&豪速球ピッチング。振りかぶったと思った次の瞬間、ボールはキャッチャーミットを鳴らしていた。スーパージェッターの流星号くらい速いんである。
筆者数年前までには外野プールへ何度か放り込んだこともあったが、今では全く及び腰のこのテイタラク、情けなし。



試合終了後、更にこの期に及んで子ども対母でベーラン競争をすると言う。マジかっ!?
明日筋肉痛になっても知らんからね。有馬美女軍団の勝利。子どもらは「も一回やりたい!」と子どもならではの無限の体力を誇示。

そんなこんなで暮れ行く冬の幸せな楽しい一日。
翌日24日クリスマスイブは練習最終日。
最後に子どもコーチで円陣を形成しグランドに挨拶。
去年から恒例となった空中帽子挙げ。
成績はともかく、今年もみんな無事に一年を過ごすことが出来た。
誰にともなく感謝!


2012年12月23日日曜日

2012卒業生送る会・後編


※少年野球「晴耕雨読」から転載
うっかり八兵衛である。頭頂部は薄くなっても記憶が薄れぬ前に、昨晩この後編を書くつもりであったけれども、「今晩飲みますかあ〜!?」という誘い水にほだされて、数名のオヤジと小宴会に突入。家に帰り気がつけば午前様。それからブログを書くには、頭のハードディスクがゆるんゆるんの回転で、どうネジを巻こうが無理なのであった。
今日やっと気を取り直して「送る会」後編なんである。

会の前半と後半が相前後することはご勘弁。子どもたちの写真も全員撮れているとは限らない。主に前半は6年生を送ることがメインで、後半は新チーム5年以下中心の内容になる。このへんの流れははたぶんどのチームも同じではないだろうか。議員のOdaさんや現コーチたちから一人ひとりマイクを持って挨拶。一人だけ赤ら顔で演歌を歌っているように見えるオヤジがいるが、そうではない、あしからず。場の空気にそぐわないことを言って失笑を買うところがこのヒトAraganeコーチの良いところ。消滅しつつある「昭和オヤジ」の典型のような、ある意味貴重な絶滅危惧種なんである。子どもたちに向かって「人生の不条理」について熱く不条理に語っていた。

毎年OBやOB親を招いている。今年はOB選手が不参加ではあったが、OB母のOnoちゃんが来てくれた。昨年最多犠打賞を獲ったHiromiのお母さんである。Ono節が炸裂したあと卒業生にプレゼントもあったりして。前監督Sathoくんからも頑張った選手数名に早めのお年玉があった。小さい子たちにも会費から捻出したプレゼントの数々。何やら子らにとっては「送る会」が一転、「ナニカもらえる会」に。それでもヤツらの笑顔が見れるというのはいいことだ。準備の担当母たちお疲れさま。

ナニカもらえるのならこれはどーよ。
来年の背番号がもらえるんである。これも毎年盛り上がるコーナーである。一人ひとり壇上に上がり監督から授与され、マイクで一言。大勢の人の前でマイクを持ってしゃべるなんて人生初の経験の子もいるだろう。今のうち大いに緊張してよろしい。オトナになるとだんだん緊張する場面も少なくなるんだからね。Hiroのコメント。「今年は最多犠打賞をもらいましたがぁ〜、来年はホームラン王を獲りたいですっ!」

我々大人が思ってる以上に子どもや親は背番号に執着するものである。
各チームいろんな背番号の決め方があるだろう。筆者が知っている限りを列挙しちゃう。(※10番の主将は別として)
1.来年のポジションを想定したもの。.....(高校野球型)
2.活躍を期待して若い番号から決める。.....(ある意味、プロ野球型)
3.学年順。.....(しいて言えば、少年野球型)
4.学年問わず名前の五十音順。.....(どう転んでも文句のつけようがない、公明正大型)
5.大会ごとに新たに番号をその都度決める。.....(選手のモチベーションはアップ。一極集中型)
今年は夜な夜なコーチ会議を開き、激論の末決めた。上記3ではあるがこれとて完全ではない。学年順にして同じ学年同士ならば入部が早い順に。実力は関係ない。上記1から5、どれをとっても一長一短ではある。
因に来季コーチ名簿のフリーのコーチ(OBコーチ)の記載順も同じようにした。自分の子どもが入部した順に上から記載。年齢は関係ない。とは言えほぼ年齢順になるけれど。それこそ五十音順でもいいかもしれない、と今思ったりして。

新旧キャプテンの挨拶から新ベンチスタッフ・新役員・新父母会メンバーの紹介。毎年このベンチスタッフの写真には筆者はいない。カメラをテーブルに置いて壇上へ行くからだ。でも今年はOB母がカメラマンを買って出てくれた。ありがたし(^-^)/
誤解があるといけないので言っておくけれど、代表が抱っこしているのはKamiya母の4人目の子Kukuruちゃんであって、決して来季スタッフのメンバーに最年少で抜擢されたわけではない。とは言え、数年後にはフレンズに、10年後には宮前Queensに選手として入ることであろう。

最後はみんなでハイ!チーズ。

明日はレクリエーションの日だ。あさって24日が練習納めとなる。
今年ももうあと残りわずか。年賀状作成はまだなんである。トホホ。

2012卒業生送る会・前編


※少年野球「晴耕雨読」から転載
全国どの少年野球チーム、いや様々なスポーツチーム、いやスポーツのみならずあらゆる団体では卒業、卒団を迎えた子たちのために「送る会」「お別れ会」みたいなものを催すことであろうと思う。我がフレンズも後多分に漏れず毎年の年末の一大イベントである。他県のあるチームなどは新旧交代の9月にやるところもあれば、新学期の春休みに入る前に開催するところもある。筆者が初めてこのチームに関わったのは、息子が5年の終わり頃。野球をはじめるには遅すぎたのであるが、翌年6年になりその年は神奈川県大会決勝まで行かせてもらった。年間勝率は9割5分以上の黄金時代。夢のような1年間であった。その時代は送る会の開催は年末ではなく、年が明けて1月の末にやっていたんである。会場は団地の集会場で畳敷き。う〜む懐かしいぞ。終われば全員で片付けと掃除をして二次会へ。

時は過ぎ2012年。
ここ近年の送る会は車で5分の横浜にあるオンワード研究所。過去2年ほどはその中のレストランでの開催。しかし今年は大宴会場を借り切ってやっちゃったんである。少人数のチームゆえスペース的には余白たっぷりの会場である。筆者は会場準備があるので、母たちと先遣隊のクルマで先乗り。いつものことであるがテーブルにはコーチからの色紙、記念のメダルやネーム入りボール、写真立てなどなど。写真立ては筆者の力作なんである。写真加工ソフトで編集する時間よりも、この子らの年間何百枚の中からベストの数枚を選択することのほうが神経を使う。実はこの写真立ての中にはヒミツが隠されているのだ。おそらく100年経っても子らは気づくまいけれどね。

Kanedaコーチの乾杯でスタート。
このブログで毎試合とまではいかないけれどベストプレーヤー賞を発表しているのはご存知のとおり。その年間最多得票者をまずは表彰。主将TakumiとABで活躍した3年Ruiであった。ベストプレーヤー賞はアナログな記憶に対して、年間成績発表は飽くまでデジタルな記録。「選ばれなかった子は可哀想」という気持ちは毎年筆者の胸に去来し心を痛めるのであるが、ここはココロを鬼にしてやっちゃうんである。「俺もきっと獲ってやるぞっ」という、子どもたちの士気を鼓舞する意味合いもあるのだ。但しどんだけ子らがそれを理解してるかは怪しいけれど。
打撃三冠の首位打者から本塁打王、打点王、最多試合出場や最高長打率、最高出塁率.....。項目はその他多岐に渡る。


今年はサプライズとして5年以下の子たちからも色紙を贈呈。母たちのアイデアらしい。コーチからの色紙は毎年凝った作りで、母が夜なべして手袋編んでくれた....じゃない、刺繍してくれちゃったんであった。なんと驚きの名前部分が全て刺繍なんである。(写真は前出)筆者パソコンを使う仕事をしているが、こういうアナログな手作り感満載のものには叶わないといつも思う。しかし、来年、再来年の母たちにプレッシャーがかかるのを危惧するのは筆者だけではあるまい。

OBやOBコーチ、OB母たちも参加で和やかな雰囲気。
母たちのテーブルでも大盛り上がり大会。日本人って写真に収まる時、いつからこんなにピースサインをするようになったのだろうか。困ったときのピースサイン。これさえあればとりあえず写真は楽しいものになるのだ。筆者カッコつけのガキの頃はこのピースサインが大嫌いであったが、今は自然と出来ちゃうのであった。ハイ、喜んで!なんてね。
オヤジたちのテーブル。ほんの数年前には父親の参加が極端に少ない時代があった。でも今は子どもの数は少ないけれどオヤジの参加率は抜群である。いろんな協力体制など、実務面での底力は実に頼りになる。どしどしチーム運営の中核を担って欲しい。
子どもらのテーブルでは相変わらずの邪気のないピースサインの乱舞。ヤツらはなんで写真を撮られる時にピースサインをするのかを分ってないであろう。むむむ?俺たち大人も分ってないか(^-^)


さて前編のクライマックスは言わずもがな6年親たちの「ご挨拶」である。
毎年何人もの親たちの涙を見てきた。これは絶対欠かせないシーンなんである。筆者会場へ前乗りして、ステージへスポットを当つつ他の全体照明の落し方を係員からしっかり学習したのだった。
やっぱ、こうでなくっちゃね。感無量、胸に込み上げるものがあったはずである。
※余談。主将のTakumiは数日前に急性盲腸炎で入院。予定ではこの会までには退院出来ないとのメールが来た。最後の最後であまりにも可哀想ではないか。速攻Takumi
父母には内緒で代表含むベンチスタッフ5名にメール返信。「送る会で母にお見舞いの花束をあげよう」と。全員の快諾を得て花束を用意。ところが予定外にこの日に退院が出来て出席できることになった。病気見舞いを急遽退院祝いに変えたんであった。更に驚くべきことに、チームの子ら全員が千羽鶴を折っていたんである。これを提案した親に脱帽である。チームが一枚岩になり、ひとつになれるのは何も野球のプレーだけではない。

だいぶ長文になってしまった。いつも書く前は寝る時間がもったいないから今日こそサックリいくぞっ、と思って書き始めるのだけれど、あにはからんや案の定、ダラダラのだだ漏れ駄文のこのテイタラク。
次回、後編は絶対サックリ行くぞとココロに誓って、今日も就寝は深夜2:00なんであった。

2012年12月18日火曜日

2012卒業生送る会・序章


※少年野球「晴耕雨読」から転載なんである。

はあ〜、やっと2012年も終わりを迎えたと実感しちゃう昨日の「有馬フレンズ卒業生を送る会」なんであった。筆者の子どもが小学生だった若い頃と違い、今ではクリスマスよりもこの「送る会」のほうがよっぽどメリークリスマスなんである。更に忘年会も一緒にやってきたような(^^)

写真を撮った数、316枚。まずはこの中からブログ用に厳選してみた。たくさん選ぶと写真加工だけでアップアップになっちゃって、自分の首を締めてしまう(或いは墓穴を掘るとも言う)のが分っているので、極力少なめに......。やっぱり無理なんである。笑いあり涙ありなんだもんね。厳選したつもりが結局テンコ盛りになった。どんだけテンコ盛りになったかと言うと、ロシアのツンドラ地帯の公衆トイレの○○○の山くらいカッチカチのテンコ盛りなのだ。

と言うわけでこれは前編・後編・番外編に分けないと書ききれへんぞっ!との結論に至ったわけである。仕事で時間もないので一発でさらりと書きたいのは山々なんであるが。

今回はプロローグ。
がしかし、一枚だけ最後に撮った全員集合写真だけアップしちゃう。
選手人数も少なくて弱小チームではあるけれど、子どもも大人もこんな笑顔で「ひとつ」になれるチーム力があるんだぜっ!(^-^)/
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