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少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2013年10月13日日曜日

秋の釣瓶(つるべ)落とし


※少年野球「晴耕雨読」から転載。
日々くだらないダジャレが浮かんでは消え、消えてはまた浮かび、これをブログで開陳しちゃうおうかと目論みつつも、先週来からの仕事上の大トラブルが未だ解決の日の目をみない状況下では、ペンを執る気力も意欲も物欲も食欲も○欲も湧き起こらず、淡々とした毎日を過ごしていた筆者であった。

とは言うもののそんな人間のちっぽけな由無し事には目もくれず、地球は回り太陽は東から昇って西に沈む自然の摂理を頑に守り続けているわけで、あっという間に野球の3連休はやってきた。今日は南部リーグ大会のBチーム戦、VS松風スラッガーズであった。会場は多摩川河川敷丸子橋グランド。スコアラーは立派に一本立ちしてくれたOhmori父に全て委任。外野の芝ならぬ草むらからフレンズ予備軍のHajime弟がバッタをつかまえてきた。怪獣のように巨大なバッタである。どんだけ大きいかといえば前脚は外野フェンスにかかり、後ろ脚はセカンドベースににまで伸びるほど。ほれほれ、どーよ?(^-^)

バックネット裏で連盟の古参でもある松風のUrabeさんとしばし談笑。
お互いのチーム事情を吐露しつつ、Higoさんのポークビッツのことや、スコアラーだったTawaraさんのことなどの近況を聞いたりして。松風はB2チームである。4年生中心で初めて試合に出る子も多いと聞く。投手は捕手からの返球さえグラブに納めるのがおぼつかないほど。シートノックを見て実力差は歴然と感じた筆者は、試合前にフレンズに言った。
「どんなに点差が開いても、決してニヤついたりふざけたりすんなよ。野球は真剣にやれ」と。相手に対して失礼だからだ。以前何度も逆の立場でボロ負けを喫し煮え湯を飲まされた経験があるからだった。「人の振り見て我が振り直せ」である。野球を楽しんでやることと、ふざけて遊び半分でやることとは大いに違う。小さい子どもにはまだ難しいことかもしれないが。

予想通りというか予想以上というか、結果は31:0のコールド勝ち。しかしうちの安打数はたったの3本。YuiとKyouのツーベース2本とhajimeの単打1本のみ。打ちたくてもストライクが入らないから打ちにいけない。四死球、失策、暴投、補逸の連続での失点である。うちも去年あたりよくあったパターンである。
そんな中でもチームは大差で負けていても、松風のライト君はよく声を出し続けて一生懸命頑張っていたぞ。これはスコアラーのOhmori父がスコアをつけながら賞賛していた。「あの子偉いなあ。ずっと声を出してるよ。頑張れ〜ライト!」と。そういう目線を持つことがオトナとして大事なことなんだろうと思う。

Nishikawa父から紹介された。「Tさん、うちの両親です。いつも「晴耕雨読」を見てて」
つまりはYuutaのおじいちゃん、おばあちゃんである。試合で孫を観にいらっしゃる祖父祖母はグランドではよくある光景だ。しかしこちらは大阪から連休を利用してのスカイツリー観光を兼ねての孫の野球観戦であった。とても品の良いご夫婦としばしの談笑。大阪のおばちゃん全てがヒョウ柄シャツを着ているわけではないんである。このブログが地方に住む祖父祖母にとってお孫さんの近況を知る格好のネットツールというのは最近よく聞くお話。野球のこのバカブログを通じて家族のコミュニケーションの一助となっているのならば、筆者も嬉しいことこの上なしなんである(^-^)読んで下さって逆にアリガトウ。

フレンズ選手の弟妹たち=フレンズ予備軍。彼らは野球などそっちのけで草むらで遊びほうける。これが彼らの本業だから大いに結構なことだ。昔Kenta、Kohta、Harukaがいた頃書いたブログに、ミーアキャットをもじった子どもらの守備を揶揄したものがあった。今日この写真を撮って久々にこれを想起した。Hajime弟とharuが同じ方向をポケッと見ているワンショット。草原の犬、プレーリードッグを連想させてくれた。...ねっ?(^-^)
ミーアキャット現象(「晴耕雨読」的文体まだ定まらぬ時期、拙い文章にてお恥ずかし)

試合後、短時間でもう1試合練習試合。5年中心のBチームだろうか。明らかにレベルが違う。うちは1,2年生も先発に使いのメンバー構成。それでも結構健闘しちゃっていた。
そうこうしているうち日没。紅く染まる多摩川の夕焼け雲をアップで撮れば、映画「バックドラフト」の爆裂の瞬間のような絵が撮れた。
秋のつるべ落とし。手を離した瞬間するすると井戸に落ちてゆく水桶を模して言う秋の日没。あっと言う間に日が暮れてしまう土曜の中秋の一日であった。

2013年10月8日火曜日

心の成長は


※少年野球「晴耕雨読」から転載

久々のフレンズ野球ブログ。昨日行われた練習試合、町田市のつくし野フェニックスさんとの対戦である。町田は東京都なんである。ついでに言えば三浦しをんの「まほろ駅前番外地」の舞台であり、瑛太、松田龍平主演ドラマでもロケ地になったところだ。若い頃はよく仕事で行ったところでもある。町田も少年野球の盛んなところで、1学年で1チームのマンモスチームがひしめく。そのフェニックスさんの5年チームとの対戦であった。我が軍は6年1人5年2人、あとは4年以下。連合や怪我などで上級生がいない。もっともいたとしても人数的にはさほど変わりないのが実情ではあるけれど。

今日はいつもと違い、文章は簡潔に写真中心で行きたい。
プレイボール!
4年生の大エースRuiが先発。フレンズが世界に誇る小さな巨人だ。この時季の練習試合ではどこも選手をとっかえひっかえ、試験的にメンバー交代が激しいのが常。相手もうちも投手はめまぐるしく変わる。4年のYui、3年のYuutaと続く。

フレンズ猛攻、しかも失策エラーは2個のみだった。
時間制約なしの7回終了優先でやった。結果は...11:3の快勝。

そのRuiの弟がこの日チームに初参加。彼は今まで同年代の小さい子たちと砂場遊びがメインの業務だったけれど、砂場のフリーダムから制約の多いグランドで選手たちと半日行動をともにした。まだまだ屈託のない笑顔での参戦である。

写真的に良いものをチョイス編集。スライディングの土煙も粉っぽいものではなく、前日の雨のせいで砂粒が重そうだ。

5年連合にせっかく選ばれたのに、そのとたん機を前後して全く別の理由で足を骨折したHiro。全治3か月。不運としか言いようがない。来年のチームの中心選手である。連合に行っても全く野球は出来ないけれど、しかし本人もOhmori母も結構楽しんで参加しているらしい。良いことだ。野球は出来なくても「井の中の蛙」にならずに広く連合チームという大海の空気感だけでも感じてもらえれば、彼の中で何か成長するものがきっとあるはず。6年連合に参加している主将Takuto、Mamoruはもっと心が成長して帰ってくるはずだ。
反して選に漏れた野球大好き小憎のBenが不憫でならない。仕方のないことではあるけれど。
最後の1枚は応援の母たちの後ろ姿...。
決して東京ガールズコレクションの出番待ちのモデルの写真ではないので、読者諸賢の皆様、ゆめゆめお間違えなきよう(^-^)/

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今日、仕事上のかなりショッキングな事が判明して、相当落ち込んでいる私です。個人事業主にとっては死活問題。本当は少年野球に行ったりブログなど書いている場合ではありません。しかし昨日これらの写真編集だけは終わっていたので、一念発起、早くこれらだけはアップしたかった。それにジタバタしても始まらないし、野球やブログとは関係ないことだし。落ち込んだ上にブログも書かなくなっては益々ナーバスになっちゃうから。自分を奮い立たせる意味でも重いペンを執った次第。


2014年有馬神明社初詣

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2010年7月11日30周年記念式典にて