新有馬フレンズHP&BLOG

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少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2010年9月29日水曜日

雨 雨 降れ 降れ♪?

※「晴耕雨読」より転載。
『♪雨 雨 降れ 降れ....♪』に続く歌詞はなんでしょう?みなさんはいかがですか?
『♪雨 雨 降れ 降れ、もっと降れェェェェ〜♪』...となれば八代亜紀の演歌。
『♪雨 雨 降れ 降れ、母さんがぁ〜、蛇の目でお迎え嬉しいなぁ〜♪』...とくれば童謡「あめふり」(作詞:北原白秋)ですね。つい先日までは猛暑で、枝豆とヒエヒエの生ビールがあれば世の中怖くないと思っていたのに、ここ数日は一気に気温が下がり、アツアツのおでんとコップ酒なんかで今晩いかが?ってな気分である。しかも雨がからんでいる。土砂降りだったり、はらはら舞ったり大変せわしないことこのうえない。

さて一昨日の日曜はそんな雨の合間の練習試合。対野川レッドパワーズ。一応互いに6年生を除いた5年以下の新チームでやろうとのこと。(後半6年も入れたかどうかはわからない)筆者は試合途中で中座したので結果のスコアはわからないが、前半スコアをつけた内容は....電卓がないと点数をカウント出来ないような試合だった。
全てはこれからだ。
ピッチャーはストライクを投げられること。
キャッチャーはしっかりボールをキャッチすること。
バッターはボールを前へ打ち返し、ランナーはキッチリ走ること....。
つまりは走攻守の基本中の基本ですね。これまでやってきたポジションも一度白紙に戻し、ガラガラポンである。新人戦まで時間がない。せめて相手チームに恥ずかしくない試合をしたいものだ。それには子どもの自覚もさることながら、我々指導者たちの子どもたちへの向き合い方とモチベーションも大切だと思う。
ピッチング、キャッチング、ランニング。冒頭、童謡「あめふり」の歌詞になぞらえて一発、整いました。
『♪雨 雨 晴れ 晴れ、グランドでぇ〜、
野球ができるぞ嬉しいなぁ〜、
ピッチピッチ、キャッチキャッチ、ランランラン♪』

試合途中で私はいったん帰宅し夕方溝の口へ。娘と婿さんのご家族と二度目の会食。とても気さくでハッピーなファミリーなので意気投合、大人子ども12人で二次会はカラオケで大盛り上がり大会。帰りはまた雨。
翌日の昨日は久しぶりの二日酔い。更に郷里山形の中学時代の友人から電話があり、今東京に来てるから今晩飲もうと。
というわけで昨日も終電近くまで神保町で飲み、帰路についたらやっぱり雨。
この旧友との話は近日中にこのブログに書いてみたい(^^)/

2010年9月23日木曜日

チーム勝率8割9分!?

※「晴耕雨読」から転載です。

今朝の新聞を急いで斜め読みしてすぐにグランドへ練習に行こうと思った。
ところが斜め読みどころか、一面に大きく載った写真にクギづけ。
2010年9月23日付朝日新聞朝刊より

もっとキレイなオリジナル写真はコチラ↓↓↓
おそらく朝日をとってる方なら今日の朝、誰しも「お〜お!」と思ったのではないだろうか。話題の人工建造物、東京スカイツリーと中秋の名月との絶妙なマッチング。スカイツリーが月をスッポリ抱え込んだような絵。「月とスッポン」じゃないよ。現場の工事進捗状況と1年に1度の中秋の名月がこんなに偶然に重なり合うことに感銘を受けた。しかも一日遅れれば今日のような雨模様でシャッターチャンスはゼロ。この一葉の写真、カメラマン冥利に尽きるのではないだろうか。
この写真に見とれているうちに、外はいつのまにやらポッツリポツポツ...。
気がつけば遠慮という言葉を知らぬかのようなドシャ降りの雨。
あと5分雨が降り出すのが遅ければ、野球帽にジャージにadidasバッグを持ったひとりのオジサンが、全身ずぶ濡れで有馬川のほとりで途方に暮れていたに違いない。朝日新聞の写真に感謝しなくちゃ。スカイツリーと十五夜のお月さんにもね。
Otuboチーマネから、今日の練習は中止との連絡網メールが届いた。
昨晩やっと現時点でのスコアブックの集計が終わった。まだ南部リーグ、新人戦、練習試合とこれからも続くけれども、とりあえずここまで辿り着くことは出来た。これからはExcelの入力に移行しなきゃ。今迄はシートを目で検証しながら手書きの集計。大変だけれどもアナログ作業でそれなりに頭を使い楽しめた。けれどこのExcelの入力ってヤツは全くのデジタルワーク。ひたすら数値を間違えずに打ち込むだけ。関数を与えてる打率などの集計はいいが、あとはコツコツやるだけだ。う〜む、去年の悪夢がムクムク頭をもたげてきやがった。今年はやり方を考えねばと思いつつ、とうとうこの時期だ...。
それはともかく現時点での試合数は、公式戦18戦・練習試合22戦の合計40試合。因に過去県大会まで行ったのは現Satoh監督が6年生だったときの1994年と、筆者の息子が6年生だった1996年の二回。
1994年は49勝6敗1分で勝率8割9分!
1996年は46勝8敗1分で勝率8割5分!(共に練習試合含む)であった。
フレンズではもはや伝説となりつつある黄金期の驚愕の数字である。

2010年9月20日月曜日

スベらな〜いハナシ

※「晴耕雨読」から転載です。
TV番組「スベらな〜い話」あれはチョー面白いですねえ、松本人志。
今日のグランドでは「スベらな〜いハナシ」ではなく、→「スベらな〜いはナシ」→「滑らないは無し」→=スライディングの練習をやった。
選手は三本間に一列に並び、KawakamiコーチのGOサインで一斉に一二塁間のラインへ。到達直前で全員スライディング。次は逆方向へ。今度は牽制球を想定した「バック!」も含めて。上級生のさすがにうまい子、おっかなびっくりのヘッピリ腰の子、下級生の尻餅をついただけの子、などなど。小さい子は滑り台や砂遊び場の延長の感覚で、堅いグランドでも怪我しないように楽しく滑れればまずは合格だろうと思う。1年生などはつい半年前までは幼稚園児だったのだから。これから厳しくなるけどね。覚悟しとけよ(^^)怖くなくなればスライディングは最も楽しいプレーのひとつに違いない。スライディングで二盗を決めたあとに、すかさずスックと立上がり次の塁をうかがうプレーはカッコイイものだ。
筆者は高校1年までサッカー小憎だった。やはり堅い土のグランドで相手のボールを奪いに、平気でスライディングをやっては擦り傷が絶えなかったものだ。更に市の上部大会や、県大会になると芝生の県営グランドでやれるからワクワクして嬉しかった。今でも芝のグランドを見ると血が騒ぐ。
とは言うものの、今小学校の校庭でスライディングの見本演技をやったら、確実に脚・腰・腕の骨を骨折、近くの病院送りになるのは火を見るよりも明らか、明々白々だ。オトナは周りに迷惑をかけてはいけない。だからやんない....なんちゃって。本当は怖くて出来ないのだけれど。でも鉄棒の逆上がりと前回りは今でも出来る。フレンズに入った遥か以前、アラフォーの頃はスライディングを何度かやったことがあるけど、打撲で数日間ヒリヒリするのと、ジャージに穴があき一発でお釈迦になるのでやめた。
「スベらな〜い話」の「オチ」を考えながら書き進めてきたけれど、とうとう「オチ」が見つからないまま終了。朝日新聞の「天声人語」は冒頭文を受けての最後の「オチ」がいつも素晴らしい。読後に胸にストンッと落ちて来て文章の座りがすこぶる居心地いいのである。あんな文章が書ければいいなあ。

24の瞳?

※「晴耕雨読」から転載...
ウチのチームは近年のチーム存亡の危機を乗り越え、なんとか人数が増えてやっと24名になった。2,3年前には11名くらいの時があり、あの時は解散や近隣チームとの合併、または公式戦を諦めて人数が増えるまで練習に励むか...などといろんな案を話し合ったことが今となっては想い出に変わった。子どもたち同士で誘い合ったり、お母さん繋がりで入部してくれたり...。感謝に堪えません。ありがとう。
増えたといっても低学年の子たちが多い。チーム内にはBチームをそろそろ結成しては?との声もある。チームが二つとなるとグランド共有しつつの練習の割り振りや、クルマ出しや審判の問題、コーチングスタッフBチームの30,29,28の人選などなど、クリアしなきゃいけない問題も簡単ではないし...。しかも今は宮前区連合チーム発足で何かと慌ただしい。本当はコーチ会議を開いてキチンと話し合うべきですね。
さて、それはともかく、試合前にスタメンを決める際の「BBB」=「ベースボールボード」というのがあります、ウチのチームには。(^^)....詳しくはコレ↓↓↓
このマグネットボードは自分で作って言うのもナンですが、本当にスグレモノです。全国の指導者に是非お試しいただきたい...と勝手に思ってるだけですが。この選手個々のマグネットは12月に記念に全員に配ってしまい、新チーム発動の際にはまた一から作り直すわけです。今回は新入部員の子どもたちの分を追加で作るために写真を撮影。4年の期待の新人Koutaを撮ったあと、1〜3年生をまとめてカシャリ。
今の低学年の子はむしろ上級生より明るくて元気だ。子どもらしい笑顔を持っているのが何より素晴らしい。
EXILE風に撮ろうと思ったけど、いつのまにこんなポーズになっちゃった(^^)

2010年9月14日火曜日

エラーの請求書

※「晴耕雨読」から転載
今日も早めのログイン。昨日のブログを書いたあと、スコアブック集計を一試合だけやった。二試合分はやろうと思ってたけど、疲れてやめた。集計した試合は6月27日の諏訪ウィングスとの練習試合。(こんだけ時間かかってまだ6月のスコア集計でっせ!)11:3の負け試合なのだけど点差に疲れたのではなく、失策の多さにドッと疲れちゃった。9個のエラーですよ。
スコアを付けた人ならわかると思いますが、集計が一番楽なのは1:2くらいの白熱した投手戦。同じ1:2の点数でも貧打戦となるとつけていてつまらない。あとの集計はやっぱり楽だけど。紙面がスッカスカで打席も少ないと、当然計算する項目も少なくて楽チンなんである。
反対に最悪なのは次の4項目が重なった試合...
1.負けた試合。
2.お互いに大量点を取り合った乱打戦。13:11とかね。
3.選手交代の多い試合。2のような乱打戦になれば必然的に投手や野手の交代も出て来る。
4.そして煩雑なのがエラーの多い試合なんである。
3と4が複合的に絡むとやっかいなんですね。
例えば...3回のショートエラーと7回のショートエラーが同一選手とは限らない。ショートの子が4回にファーストへ行き、ファーストがピッチャー、ピッチャーがショートという守備位置の変更があったりすると、7回のショートエラー記録は先発投手だった子にエラーをつけなければならないからだ。試合中スコアブックにはそれなりにわかるような記号をつけるのだけど、あとから失策の集計をするのは簡単じゃない。初回から遡って舐めるように、数字を追いかける。
それで昨日は疲れてギブアップ。それに、自軍の子たちの安打数を数えるのはメチャ楽しいが、失策数を数えるのはココロが痛むしゲンナリするんである。
クライアントへ請求書を書くのはメチャ楽しいが、郵便受けにドッサリ入った請求書の数を勘定するのはココロがドンヨリしちゃうのと同じくらいにね。
さてまた話はコロリと変わって...。
「所ジョージさんの世田谷ベース」というのをご存知の方は多いだろう。
自宅兼ガレージ兼倉庫兼....オトナの秘密基地といったトコロか。
来客の芸能人などに気前よくコレクションの品々をあげちゃうアレですね。
このブログにもたびたび登場するうちのInoueコーチ。ハーレーライダーの彼がこんなZIPPOのコレクション写真を送ってきた。
奥さんいわく「うちはダンナを結構放し飼いにしてるよ」
彼は「放し飼い」にされてることをいいことに隙を見て、いつの間にやらこんなに溜め込んだに違いない。
「Inoueさんの有馬ベース」へ一度みんなで押し掛けようか?
ビールとツマミとカラッポの大きなバッグを持参でね(^^)/~

2010年9月13日月曜日

背中にブラックホール

※「晴耕雨読」(昨日UP)から転載です。

今日は6年生が宮前連合チーム練習初日で午前中数人を欠き練習、午後は以前対戦したことのある明津(あくつ)子ども会さんとの練習試合。連合組が合流したけど一応来年を見据えた布陣で監督がスタメンを決定。明津さんは6年生を一人だけ入れたそうだ。ウチは先発のマウンドは6年生を外し5年のOto。ピッチャーとしての本格的な練習はまだまだこれからだ。実際ランナーを背負った時のセットポジションのセオリーがわからずぎこちない。一つひとつ学習していけばいいさ。
さて結果は...前代未聞の32:3で勝ち。公式戦ではあり得ないスコア。しかも2時間40分のプロ並みのゲーム。暑さが若干和らいだことにも起因する。炎天下ならこうはいかないもんね。こういう試合は勝ち負けは関係ない。勝ち方の内容を見なきゃいけない。相手チームの四死球・失策の多さにも助けられたが、打撃は17安打でよく打ったと思うし、自軍エラーも2個のみでそれが嬉しい。
ベストプレイヤー賞は初先発で4回0/3、打者20人、63球、被安打5、奪三振2、四死球3自責点1のOto。投手デビュー戦にしては上出来だ。
また特筆すべきはNabeのデッドボール。とにかく死球を受けるのが多い。直近の6試合を遡りカウントしてみた。デッドボールがなかったのは1試合のみ。ほぼ毎試合受けていて合計8個。圧巻は今日の6打席中4個のDB。投手から見て投げにくいバッターだの、DBを喰らうことに快感を覚えてるドMじゃないのか?だの、ボールを吸引してしまうブラックホールが背中に存在するんじゃないか?だの、人より体の痛点が少ないんじゃないの...などとベンチでは真面目に検証分析。...シビアに考えればよけ方が下手、あるいは根本的によけようとする気がないのかもしれない。バッター自らデッドボールを量産してるようなものだ。クルマの「当たり屋」みたい。硬式ならこうはいかないけどね。3打席連続DBの時はベンチが思わず爆笑してしまった。
(※余談ですが...肉体が痛い!と感じる点が痛点。女は男よりも痛点が少ない。つまり悪く言えば痛みに鈍感だということ。良く言えば男より痛さに強いのが女。だから出産にも耐えられるのだそうだ。もし男どもが出産をしたなら痛さにショック死するんだそうである。....ハイ、いらん豆知識でした!)

今日は普段試合に出れない子がスタメンで出たり、代打を経験したり...そんな選手たちの写真を特集UP。

2010年9月5日日曜日

四死球と失策 ドジャース杯2010

※いつもの「晴耕雨読」からの転載です。
「天災は忘れた頃にやって来る」
「天才は忘れた事も覚えてる」
「転載は忘れた頃にやってしまう」...掴みはOKですか?...(^^)

※少年野球をブログる前に、日本サッカーを祝福。
因縁のパラグアイ戦!いい感じで新スタートが切れた。オメデトウJAPAN!
4年後が楽しみ。でも4年間は長い。辛抱強く待つしかないね。
※では今日の野球。...高津ドジャース杯。
昨年もこのタイトルでブログを書いた。今年もこの季節。しかし結果初戦敗退...。
対戦相手は目黒区の東山エイターズ。このブログでは極力選手の酷評を避けることをひとつの旨としている。厳しい言葉や指導はグランドで十分だからね。よって個人よりもチーム成績を列挙してみようと思う。
○エイターズ=3安打、塁打数4、三振3、残塁2、失策4、四死球7(=与四死球4)
●フレンズ=5安打、塁打数8、三振3、残塁7、失策4、四死球4(=与四死球7)
....全体の数字からはウチが優位のように思える。なのに結果は5:6の惜敗。
ウチの失点の要因を検証してみると、全て四死球か失策がからんでいる。
安打数の多さよりも、このふたつの要素の数を減らさなければいつまでも強くはなれないと思う。強いチームは打力もさることながら、やはりフォアボールとエラーが少ないのが常だ。全国のみなさんの周りの強豪チームはいかがですか?きっとそうであるはず...ですよね。
それはともかく、ベストプレイヤーは3打数2安打1打点1得点のKawaharaと、3打数1安打(3塁打)2得点のHiroto。ベストとは本来一人だからベストなのだけど、最近Tコーチは少し甘いね。ちょっと量産しすぎの感あり。
甘いか?...あ、まいっか!(^^)

試合終了後、時間が余りテントの下でスコアブックを集計。予想どおり子どもたちがワラワラ寄って来る。膝の上のスコアブックに四方八方から頭を突っ込んでくるから私の目にはフレンズ帽子しか見えない。その間隙を縫って私が数字を読み上げ子どもらに足し算の暗算を強要。時に三者三様の答えが返ってくるからややこしい。相手チーム・エイターズのチームロゴを描いた下の写真は...
「Tコーチ、試合中ヒマだったから描いたの?」とMitsuki。
「ちゃう!試合中ヒマじゃなかったけど描いたの!」と私。
更に「三振はなぜKというアルファベットで表すかわかるか?それはなあ....」
と言いかけてやめた。ココロの中ではK=KnockOut=ノックアウト=三振という最有力説があることを知っていたけれど、やや記憶に自信がなかったので。曖昧なまま人に知識を披露して、あとから間違いに気づき赤恥をかくことほど恥ずかしいことはない。渋谷のスクランブルで全裸で逆立ちするくらい恥ずかしい。
間違いを言い放つことは簡単だけれど、間違いをあとから訂正するのは困難だ。
帰宅後すぐウィキってみたら、やはり正しかった。今度教えてやろ〜っと(^^)

う〜ん、今朝は5:00起き、ちょっと疲れたけど、午後の本拠地有馬小ドームへ帰還後の練習試合も怒濤の勢いで書いちゃおう。対上作不動ジャガーズ戦。
結果は11:8でやはり負け。勝ち負けよりも先ほどの前例にならってスコアを検証してみると、な、な、なんと、今度は逆のパターンで同じ共通項が浮き彫りになった。
ウチの得点8点を先ほどと同じ視点で見てみると、8点中7点は四死球で出たランナーが本塁へ生還してるのだ。うぬぬ、何をか言わんや、押して知るべしですね。
この試合で特筆すべきは相手チームの4番キャッチャーで主将のS君だ。
1打席目はライト前ヒットを放ったが、打球が早すぎライト前ゴロ。少年野球ではありがちなプレー。しかし彼の風格と芯のブレない安定したスイングを見てすぐ思った。
「この子は今日の試合で間違いなくデカイ一発を打つな」と。
「打撃の瞬間を写真に撮ったらそのままカープカレンダーの一枚目を飾れるな」と。カープの栗原を彷彿とさせる匂いを持っている。
後出しジャンケン、コロンブスの卵になるのが嫌だったから、あえて隣のKanedaコーチに言葉にして宣言したほどだ。
結果は予言どおり、2打席目にはライトフェンスを軽く越える目の覚めるようなツーランホームラン。うちのグランドはホームランが年間1,2本出るかどうかなのに、素晴らしいバッティングだった。成績は本塁打・二塁打・単打の3安打4打点、これぞスラッガーという活躍。将来が楽しみだ。
.....私Tコーチ脱毛...うぬ、脱帽です。

2010年9月4日土曜日

チームの名刺の正しい使い方

※「晴耕雨読」から転載...。
以前このブログではこんなこと書いた。
チームの名刺の追加注文が来た。我が社の渉外部長、いやチームの事務局Inoueコーチからだ。どんどん使ってもらえると作り手としてはとても嬉しい。かく言う筆者はスコアラーの肩書きでほんの数枚しか使ってないけどね。他のコーチもたぶん似たようなものだろう。以前のブログにも書いたけど、仕事で新しいクライアントや業者などと仕事の話をし、少し打ち解けてくると世間話。その流れで誰かが野球の話。子どもが少年野球をやっているとか、自分も小学生の頃は野球をやっていた、とかとか。そこで初めて筆者の出番。実はコレコレ、シカジカで今少年野球のコーチをやってるよと。そんな時に仕事の名刺の他にこのチームの名刺を出せば、場が結構盛り上がる。もちろん対宮前区や川崎市、隣接区などの少年野球関係で使ってもらうのが本来の目的だけど、そんなささやかな付加価値でもって使ってもらっていいと思う。
会社名や会社の番号などが書いてないし、個人の番号とアドレスしか書いてないから、キャバクラなどでこっそり使うという素敵で姑息な手も考えられるけど、あなたが風呂に入って鼻歌を歌っている時に、キャバ嬢からメールが届き「最近来てくれないのネ。アヤカ淋しいよん〜(ハートマーク)♡」なんてえのが、奥さんの目に触れたりしても筆者は責任持ちません。せっかくバスタオルで汗をふいてノコノコ出て来たあなたは、携帯を手にした奥さんの形相を見て今度は脂汗をかくことになるでしょう。しかもハートマークが単なる赤い絵文字ではなく、モニョモニョ動くピンクのデコメだったりしたらもう救いようがありません。冷たいビールを期待していたのに、煮え湯を飲まされることになります。
去年、今年とメンバーの名刺を合計250枚くらいを自腹で作った。今回はまだ用紙の予備があったのでこれも無償だけど、次回からは部費で用紙代だけもらうことになっている。どうせなのでNishi専任審判員と母マネの名刺も作っちゃお。会社勤めなどの経験のない女性などは一生名刺とは縁がないはず。一年間大変な役職を任されるわけだから、半分ご褒美のつもりで作ってみた。しかも野郎どもとは一線を画し、ピンクの帯に変えて....。
写真が粗いですね。今迄使ってきたデジカメは娘のものなので、今はもうない。娘に返して新居に持って行かせた。手元にあるのは8年前に購入したCanonの重たいIXY。なかば骨董品化している。しばらくは我慢の日々。

2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて