新有馬フレンズHP&BLOG

こちらのHPは新WebSiteへ移行しました。
下の画像「有馬フレンズ公式WebSite」または「少年野球「晴耕雨読」BLOG」をクリックして下さい。
どうぞよろしくお願い致します。m(_ _)m

有馬フレンズ公式WebSite

少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2014年7月31日木曜日

暫定的お知らせ

※7月9日以降のフレンズブログ(合宿等)は、右記少年野球「晴耕雨読」リンクをクリックお願いします。そちらに掲載されております。
お手数ですがよろしくお願い致します。

2014年7月9日水曜日

4連発、発っ射〜!


※少年野球「晴耕雨読」から転載
どどんと、一晩に4連発を発射なんである。
発射して楽しいのは打ち上げ花火とアレ、発射されて困るのは北朝鮮のテポドン、と昔から相場は決まっているのだ。4試合分一気にブログを発射するには、それ相応の燃料が必要なんである。昨日から写真を全部編集してかなり疲労困憊であったが、その間の燃料補給はSohma会長から拝領賜った「WildTurkey」が功を奏してなんとか編集を終えたんであった。もったいなくて本来飾っておきたいところであるが、そうするとアルコール分がどんどん蒸発し風味が損なわれて、結果逆にもったいなくなるのだ。ハードボイルドにはJackDanielsがお似合いだが、ブログをざっくりワイルドに書いてしまうにはWildTurkeyが必要なんであった。

本当にワイルドに行くぞ。きょうこそざっくりいくぞ。余計な文言は抜きで短文勝負だ。
なぜなら4試合分なんである。まともにやったら12時間かかっちゃう。そこで昨日から始めたLINEの「タイムライン」のように、写真にちょこっとコメント付きでやると決めたんである。いろんな人の「タイムライン」を見たら写真に1,2行だけコメントを載せていた。
「タイムライン」を頻繁にやる人はきっとブログも書いたらいいと思う。

さて本題。
日曜AMは急遽入った「あじさいリーグ」VSリトルイーグルス戦A。
フレンズスコアラー育成部長の筆者、一昨年からの努力が実ってOhmori父とSone母が立派に育ちスコアラーをやる機会が増えた。筆者一人やKaneda顧問がやってきたが、仕事で行けない時の焦りはほぼ解消されたんであった。しかしABチーム作ったわけで、今度はBチームのスコアラーが必要になってきた。そこでBのTomioka母とNishikawa母が目下特訓中なんである。丘の上や立っての応援だけじゃなく、ベンチレベルでの目線の試合も面白いものなのだ。経験なき方は是非スコアラーを(^-^)

ムムムッ。
やはり気がつけばいつもの文章量ではないか。いかん。ワイルドに行こう。
リトルイーグルスのナインの面々。ベンチは監督さんは不在で29番コーチ一人がスコアラーも兼ねて采配していた。なんという激務。唖然とする。他に二人のお父さんがいたが塁審に回っていたんであった。

久々に西有馬ドームでのホームランを見た。ライト方向有馬中学校の校庭まで飛び込む大飛球。打ったのは4番Hiro。筆者、Hiroが洟垂れ小憎の2,3年生だった頃母親に宣言したことがある。「Hiroはあいつ大器晩成するぞ」と。軸がしっかりしていることと、バットスィングスピードが速いこと。昔のHiroからは考えられない成長ぶりである。


試合は点差のわりに安打数はさほどでもなかったが、13:1の圧勝であった。
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午後はまずAチームが宮崎台ドームへ行きバーズと練習試合。Bチームは有馬ドームで同じくバーズBと「北部大会」なんである。そのあと更に練習試合も組んだわけで、一日でAB併せて4試合なんであった。

ベンチ入りしていたKawata代表とご挨拶。故人であるTakahashiさんのおかげで知り合えた。昔連合の時にお世話になったKobayashiさんはうちのYanagisawa代表と歓談。

フレンズ打線はYuuta、Shohma、Tomokiなどのクリーンヒットで合計7得点。Bにしてはなんとか野球になっていた。まだまだルールや野球用語すら理解してない子も多い中で収穫はあった。小さい子は野球指導で説明したのち「分った?」と訊けば「ワカッタ」と答えるが半分以上は分ってないと心得るべしなんである。(Bコーチ心得その1)


結果は7:0のコールド勝ち。バーズナインちびっこ軍団もよく声を出して元気いっぱい頑張っていたぞ(^-^)

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ちっともワイルドじゃないな....。もっと簡潔明瞭に行こう。
すぐさまバーズさんと練習試合に突入なんである。
途中からメンバー交代でOgawa監督のお孫さんが兄弟で出場。マウンドに立ったのは弟くんであった。小さい子のピッチャーは投球前に必ず口を一文字に結んでいる。なんとも微笑ましい。
我がフレンズはYanagisawa代表が自ら三塁塁審を買ってでてくれた。これも何年ぶりのことだろうか。


途中交代といえば4回から捕手はKawataさんの息子さんが。1試合目ではセカンドだった。バーズもフレンズもそうだが小さい子のハッスルプレーは、なんだか楽しくもあり嬉しくもある。

結果はまたしても圧勝であった。19:0。
そこそこ野球が出来るBになったのは、A指導陣との連携や父母たちの協力、そして超熱心な指導でお馴染みのTomioka監督、Ohshiro、Soneコーチたちの賜物である。

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さっぱりワイルドではない。明日は5時起きでW杯準決勝を観るつもりなんである。万一起きれないときのための保険で録画予約はしているものの、スポーツ観戦はリアルタイムで観るのが一番だ。

おお〜。4試合目であった。これは簡単である。
宮崎台ドームへ遠征に行っていたAチーム。なんとこの試合、またしてもHiroが午前の試合に続き2試合連続ホームランを放ったそうなんである。おそらくフレンズ始まって以来の快挙。結果は11:5で勝ち。

下は午前の試合で打ったHRボール。それこそNatsuki母のLINE「タイムライン」にアップされた画像なんである。Kaneda顧問による直筆の記念ボール。

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やっとこさっとこ書き終えた。
冒頭に一晩に「発射して楽しいのは打ち上げ花火とアレ」と書いた。アレってナニ?
下ネタ嫌いじゃない男の読者貴兄なら思わずムフフであろう。
アレの答えはもちろんコレなんである。
「発射して楽しいのは打ち上げ花火と.....水鉄砲」

夏の風物詩。
もうすぐ本格的な夏がやって来る。
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先人への感謝


※少年野球「晴耕雨読」から
近年のフレンズではおよそ考えられない一日であった。
そもそもBチームが出来たこと自体江戸時代以来のことだし、
そのために一日にAB4試合もやったのは弥生時代以来のことだし、
主砲4番Hiroが2試合連続のホームランを放つなんてことは縄文時代以来のことだし、
オトナもコドモも勝っても負けても前を向く気持ちを持っているのはジュラ紀白亜紀カンブリア紀以来のことかもしれない。

この日のブログは全4試合。普段1個のブログを書くのには写真選択編集も含めて2〜3時間かかるんである。作家で言えばいわゆる「遅筆タイプ」。但しいつもTVを観ながらなのではあるが。実際この回もTV番組「レミーのおいしいレストラン」を観ながらなんである。だからして一気呵成に書くどころか、逆に目の前に山積したうんざりするほどのブログネタの在庫の山に、「黒字倒産」寸前の中小企業社長のような気分なんであった。
しかも倉庫の奥にはうっすらと3mmほどの埃をかぶりつつある一週間前のネタがある。

というわけで、今日はうんつくうんつくフォークリフトで引っ張り出した一週間前の「祝勝会」の在庫を出荷したい。そのかわりサクッといっちゃおうじゃないのよ、15分くらいで。

3位入賞したことは先日書いた。当然の酒池肉林の大宴会となったんである。(小学生以下の良い子の読者は「酒池肉林のウタゲ」を深く追求してはいけない。中学生ならば良いだろう。ネットで検索せずに国語辞典を引きたまえ、なんである)
オトナだけではなく主役の子どもたちも含めての乾杯〜!

たまたまの偶然ではあるけれど、2家族の写真を撮った。
Wakamiya家。オヤジは六本木ヒルズの某外資系IT企業の部長職。ITの御多分に漏れず土日も忙しくほとんどグランドへ来れない。たまたま今日の祝勝会には顔を出せたんであった。普段家族3人で写真に納まることがほとんどないらしく、これを母に送ったらもの凄く喜んでもらえた。
Toyoda家。若い夫婦でフレンズでも現役ラブラブな夫婦なんである。母はバリバリのママさんバレーボーラーでバレー命の爆弾娘。(因にバレーであってバレエではない)オヤジは女の子が欲しいらしい。他の家庭のKamiya家の女の子Kukuを抱っこしてる写真を撮りながら筆者が言った「女の子欲しいって言ってたじゃんか。いっそこのままKukuを拉致してお持ち帰りしちゃえば?」
Toyodaオヤジ。「いや〜大丈夫っス。もう養女にすることに決めましたからっ」

筆者の知らないうちにKamiyaオヤジが勝手にカメラを持ち出し、各テーブルを撮って回ったようだ。むむむっ!俺より写真撮影うめえじゃんか。(本当はNikonP100のおかげ)フレンズ美女軍団は眩しいばかりの笑顔のピースサイン。オヤジどもは....まあ、野郎はどうでもいいか(^-^)
Nishihara、Yanagisaki両氏にもメールでこれに誘ったんである。
たまたま偶然同じ居酒屋で同時刻に呑んでいたYanagisakiオヤジが途中合流してくれた。
小学校PTAOBの飲み会だったところを中座してこっちへ乱入したんであった。バズ・ライトイヤーか、はたまた今大会W杯ブラジルのゴールキーパーにクリソツなんである。Yanagisaki家を知らないフレンズメンバーも多くなっただろうけれど、ここんちは息子娘3人と共に9年間フレンズに在籍し、フレンズの楽しい時もどん底の苦しいときもチームをがっつり支えてくれた夫婦なんである。特にKimiちゃんの存在は大きかった。今日(こんにち)のフレンズがこうやって楽しい酒が呑めるのも、例えばYanagisaki家みたいな多くの先達がいたからこそなのだ。
歴代の母マネージャー全員、歴代全ての父母たちのサポートに改めて感謝。

子どもはそろそろ帰る時間だ。彼らはオトナたちに向かって一同挨拶「ありがとうございましたっ」例によって店員を呼んで集合写真をカシャリ。

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はてさて、余談ではある。
昨日6年連合練習に行っていたOhmori母からメールで写真が送られてきた。Kasahara連盟副会長が我が身の年齢を顧みず縄跳びの二重飛びに挑戦している姿。周囲ではもの凄くウケたらしい。俺も現場を見たかったなあ。これだけで一個のブログが書けそうだ。

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いやはや、やっぱりなんである。
今日こそは、絶対今日こそは、15分くらいでサクッと書いてさっさと寝てやろうと思いつつ、書いてる端から言葉が泉のごとく湧いて出て、Sohma会長から拝受したウィスキーが筆勢に拍車を掛けて、いつもながらの午前様の0:30過ぎ。
こんなに右手がボロボロになるまでブログを書いたのは、アウストラロピテクスペキネンシス時代以来、いや、宇宙創世記以来なんである。
....なんてウソ。やっぱり常態化して日常茶飯の少年野球「晴耕雨読」なんであった。
筆者右手腱鞘炎になったら、チームで加入のスポーツ保険に治療費を請求してやろうと思うんであった(^-^)
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2014年7月3日木曜日

余談怪談漫談


※少年野球「晴耕雨読」から転載
W杯でJAPANはGL敗退し日本中がしょぼくれているのを尻目に、筆者はたまにド深夜のアルゼンチン戦などを観戦しているので、慢性寝不足に輪をかけて超慢性睡眠不足なんである。更にいろいろ所用もありブログの筆もなかなか執れないんであった。

そーなんである。子ども会大会VSサンダースなのだった。
結果はすでにここで書いているとおり敗戦ではあったけれど、ベスト4に残っただけでも特筆もので、更に3位決定戦は行わないことから、2チームが同時3位となり、我がフレンズはぬわんと、12年ぶりの3位以上が決まったのであった。12年前に防犯大会で準優勝したのが入賞の最後なんであった(出典記憶媒体:Nishiharaさんのカンピューター)
先発マウンドSはKibaくん、FはHiro。前回ブログのとおり、Kibaくんは大快挙を成し遂げたのであった。

2回Sの攻撃は長打の連発と、単打で繋ぎ3得点。5回にも左中間を破るヒットなどで1点追加、4:0となった。

対するFはこれも既報のとおり無安打。スコアブックはこれ以上ないというくらい整然としており、真っ白で全く美しいものであった。

筆者は私服であったためカメラを持って潜入取材を敢行。外野から望遠で適当に撮り、帰宅後Macで見てみると思わぬシーンに遭遇することがあるんである。なんてね。実は狙って撮ったものだ。丘の上で観戦するヤング首脳陣と、本部席では.....。
なんと巨大な白クマが口をあんぐり開けて「ガォォォォ〜!」と叫んでいたのであった。「フレンズもっとしっかりせんかい!」と喝を入れているようであった。
(※筆者が会長と面識がない時代にこんな画を掲載したら、おそらく宮前から永久追放、抹殺されていたかもしれない。しかし、Queens繋がりで一緒に酒を呑み、会長のお茶目で鷹揚な人柄を知っているのでこんなジョークも書いてしまえるのだった。だからいまだに筆者は生きながらえている)

もうひとつ、オモシロイ写真なんである。
一眼レフで撮ると遠近差がはっきりして遠景がボケた綺麗な写真が撮れる。筆者のNikonP100は一眼ではない。外野から望遠で撮るとマウンドのピッチャーとフレンズベンチとの差はおそらく20mはあろうかと思うが、遠近差がはっきりしなく、同じほぼピントが合っている。
このあと偉業を達成するSのKibaくんはその威容のために、後ろのテント前に立って頭がぶつかるくらいに大きく、まるでアンドレザジャイアント並みなんであった。
.....実際はマウンドが高いことと、足元の地面がちょうどテント前の地面とラップして写ったためだった。遠景がボケていないのも幸いしてこんな画になっちゃったんである。
ほれ、この写真....どーよ!

試合最後の両チーム挨拶にはここ数年前からずっと胸に思ってることがあるのだ。
フレンズはノーマルな挨拶をするほうだと思う。しかし数年前からいろんなチームで、審判の「礼っ!」のあと、かなりひと呼吸置いてからお辞儀するチームが増えた。タイミングをきちんと合わせるためだろう。そのために両チームにお辞儀する時間差が生まれるわけで。
自然とセリフが浮かんで来た。上の写真はまるでフレンズがこの試合「参りましたっ」と謝っているみたい。対してSは「そうか、潔く負けを認めるんだな」と言っているようだ。
更に下の写真では、Sが「ではウチも相手チームに敬意を表して礼をしようじゃないか」と礼をしたら、Fのほうはすでにベンチに戻りかけてケツを向けているではないか。
なんてね。写真を撮るタイミングひとつでこんな妙な画になるのが面白い(^-^)

オモシロついでに久々に写真をイタズラしちゃった。
Sが礼をしている下の写真の2ヶ所に注目。これ簡単に分るよ。

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さて、どーしよーか。まだこのあとのネタはあるのだ。ブログはここでやめて今晩はゆっくりするか、或いは一気にいっとくか?Queens体験会の話があった。ならば、今日はこのまま一気呵成に行かないとダメなんである。
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とゆーわけで、もうひとつの準決勝なのだ。筆者はチームと離れ午後は息子夫婦の家に行くので、時間があったんである。
対戦は名門富士見台ウルフVSこれまた名門鷺沼ヤングホークス好カードなんであった。W杯に例えるならば、決勝トーナメントに進んだブラジルとコロンビアの対戦みたいなものだ。(因にマジで7/5日本時間朝5:00キックオフである)
ヤングのノッカーは29番Ishikuraさん、正確無比のピンポイントノック。ウルフはご存知名将Ogasawara監督。柔らかい打球がこれもピンポイントで宙を舞う。

余談ではある。....いやこれは余談ではなく怪談かもしれない。
(まさにこの時今、QueensOzawaさんからメールが来た。偶然である。後述する)
筆者のようなオッサンが人差し指が切り落とされようが、小指が粉砕骨折と診断されようがまだ良い。私はおそらくこれからの人生でお嫁に行く確立は93%はあり得ないからだ。(おいおい、100%じゃないのかよっ)Queens関係者、特に子どもたちが怪我をしているんである。ここに来て今度はヤングの主軸Sunaがバスケをしていて小指骨折したのであった。試合に出場出来ずにチームをサポートする包帯姿が痛々しい。更にQueensにはAyanoがいるのだが、その兄ウルフのShunntaくんは先日運動会で脚を疲労骨折で当分欠場なんである。
昨年からQueensでは前主将Himariの連続骨折を始めオトナも含めていろんな人が怪我している。真剣に「お祓い」するかと話しているのである。
その矢先、前述のOzawaさんからのメール。今度はなんとチームの要主将のFuukoが膝の半月板損傷(MRIで今日判明)との急報が入った。....絶句。いったいどうしたことか....。
ここまで来るともう笑うしかないんである。怪談を通り越して漫談になっちゃう。

ウルフVSヤングの試合状況は筆者には分らない。結果だけは分っている。やはりウルフなんであった。宮前関係者ならそのあとの決勝戦も結果はご存知のはず。
ここでは試合内容よりも好天のせいか写真が綺麗に撮れたのでアップしたい。
ウルフサイドとヤングサイドで編集してみた。どれもみんなかっこいいぞ(^-^)


本部席テントで「公人に肖像権はない」という話題で、オバマ大統領の顔が印刷されたトイレットペーパーの話に及び盛り上がる....。
再びバックネット裏の「公人」連盟事務局のNishimuraさんを掲載。ここでは審判員と、対戦各チームから出向している裏方さんが運営に当たり、サポートしている。筆者も子どもがいる頃オヤジコーチとして何度もネット裏でこれをやった。応援はもちろん出来ないが投手の球筋などが良く見えて案外面白いものなんである。

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今PM23:30。全く持って偶然は重なるものだ。ここまで書いて筆を置こうとしたら、今度は上記の公人Nishimuraさんが、前回ブログにコメントを書いて下さったようだ。コメントが筆者のiPhoneにメールで届いた。
これだけ偶然が重なるのなら、いっそのこと、渋谷のスクランブルで中学時代の初恋の彼女と偶然再会してみたいものだ。そうしたら俺はその場でどうするのだろうか?
実は30代のころ、その彼女とディズニーランドで本当に偶然再会したことがあるのだった。そのあと焼け木杭に火がついて、熱くなった二人は.....、なんてことはなかったけれどね(^-^)
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さて、どーしよーか。まだこのあとのネタはあるのだ。ブログはここでやめて今晩はゆっくりするか、或いは一気にいっとくか?この日の晩は負けたのに3位祝勝会で子どもも交えて盛り上がったんであった。

やはり、今日は疲れたのでやめとく。祝勝会はまた次回なんであった(^-^)

2014年7月2日水曜日

Let it go♪〜ありのままに。


※少年野球「晴耕雨読」から
「レリゴ〜♪」....「ありの〜ままに〜♪」
もはや全世界に蔓延している「アナ雪」。天の邪鬼の筆者はいつかここでそれをおちょくる文章を書いてやろうと思っていたのだけれど、今日は図らずも逆に「let it go」を賛美するブログになってしまうのであった。

子供会大会の大事な一戦なんであった。対戦相手は愛称アリコこと有馬子ども会。
しかし筆者すぐに怒濤の筆致でこの試合をブログ展開するわけにはいかぬ。なぜなら連盟からネーム入りのキャップを拝受している以上は、連盟広報班的な任務を帯びているという認識があるからだ。早めに乗り込んだ第一公園ドームではまだ白熱の第三第四試合の死闘が繰り広げられていたんであった。
ヤングホークスVSフォルコンズ。
Fukumoto監督率いるイケメンぞろいのベンチスタッフ。
対するは宮前の名物監督Kurosuさん、Ishikuraコーチ、Takahashiコーチの豪華メンバーのヤングホークス。

次のカードは「名門にして常勝」チームを牽引する名将Ogasawara監督の強豪ウルフ。
対するは闘将Yoshida監督の蒼い稲妻軍団ブルーアローズ。

第一公園ドームは降ったり止んだりの怪しい雲行きながら、その暗雲を払拭するかのような少年たちの熱戦が展開していたんであった。
この2試合だけを取材しても一個のブログが書けちゃうくらいなんである。

相当イレギュラーな例だけれど天候を鑑(かんが)みて連盟はこの午後の雨模様の中、第五試合まで決行を決定。これは結果的に英断なんであった。
いよいよフレンズの試合。主審の右手が曇天を突き刺すように挙(あが)る。
「プレイッ!」
先発のマウンドはAはTomita(K)くん、FはHiroの左腕同士の投げ合い。

我がフレンズは初回2得点の幸先良いスタート。しかしこれは相手エラーによる得点で無安打でのものだ。それでも得点は得点。なんかアリコは「らしくない」浮き足立った雰囲気を感じ取ったのは筆者だけであろうか。
2回裏Aの攻撃。噂には聞いていたが5番Takiguchiくんはやはりとんでもない逸材であった。Hiroの初球甘く入ったボールを好球必打、外野スタンドの樹木をなぎ倒すようなソロホームランが飛び出したんである。宮前少年野球ランキングの格上相手に勝つのは容易ではないのだった。まるでFIFAランキング下位のニッポンがコロンビア相手に闘いを挑むように。

3回終了時で2:2の五分。しかしFの得点はことごとくAのエラーによるものだった。
4,5回には1点ずつ加点し4:2と優位に立ったフレンズ。このままいけばイケルぞと直感的に思った筆者。しかし未だに相手エラーによる得点なんである。まるでここ数年のフレンズを見る思いだった。四死球とエラーによる敗戦を何百試合見てきたことか。まるで宇宙の果ての星で凄惨な現場を見て来た映画「ブレードランナー」のレプリカントのように。
手元のスコアブックによればAの失策6に対してFはゼロ。これが少年野球の基本なんであった。「四死球を出さない、エラーしない」が、筆者の少年野球の基本的持論なんである。それが出来たあとに打線が爆発すればほぼ勝てるのが少年野球。

5回からはベンチの予定どおりマウンドは5年Rui。2番から始まる強力クリンアップ打線を無安打に抑えたことは特筆ものだった。
レフトに守備位置を変わったKyousuke。Aの打線は外野に強烈な打球を飛ばすわけで。そのレフトへ2本フライがいった。どれも難しい弾道だった。Kyousukeは小さい体ながら臆することなく全力ダッシュしてキャッチ。守備で見事な活躍を見せてくれたんであった。3アウト後主将Yuusukeとグラブでハイタッチする。これは年間「晴耕雨読」史上ベストフォトの一枚になるかもしれない。

試合は佳境を迎えていた。夏はもうすぐとはいえ、18:00で曇天であれば関東はかなり暗い。えっ!あんだって?ドームなら天候関係ないじゃんか、だって?それはそれ、野暮なこと言わずオトナの解釈をお願いしたい。
まともに写真を撮るとオートなので明るいのだ。この暗さを伝えるためにわざと明るい空に焦点を合わせてF値を調整して撮ると、会場の暗さが分るというもの。上下の写真で比較されたし。ほぼ同時刻に撮ったもの。そろそろ白球が見えなくなりそうだった。

勝った.....。6:2で点差以上に辛勝だったけれど、内容はともかく勝ちは勝ちなんである。
アリコに勝ったのは何年ぶりだろうか。かつて昔を知る筆者には感慨深いものがある。フレンズ黄金時代にはアリコさんと言えば大変失礼ながら「安全パイ」の代表格であった。絶対勝てる相手なんであった。当時のアリコさんは人数も少なく子供会の楽しい野球部に過ぎなかった。しかし盛者必衰、時代と共に形勢は逆転し、その間いろいろ「遠い隣人」的な確執もあり....。しかし今はアリコさんとは共に和気藹々と仲良くやっている。近年のアリコさんの活躍はめざましい。それを忸怩たる思いで見つめながら過去を知る筆者のような者は、今のフレンズにはすでに少ない。だから今日の試合は筆者にはひとしおの感慨があるんであった(^-^)
既にドームの時計塔の針は18:00を指していた。これが北海道なら真っ暗闇だったに違いない。

Let it go♪〜レリゴー「ありのままに」(アナ雪)
Let it be♪〜レリビー「なすがままに」(Beatles)
今のフレンズはないものねだりの背伸びせず、ありのままに自分たちの野球を一生懸命やればそれでいい。結果はおのずとついてくるであろうから。何年ぶりかで宮前の大会で3位に食い込むなんて....。これを書きながらちょっとウルウルきちゃう俺っていったい....。歳はとりたくないものだ。

試合後Queens繋がりや連盟関係者からも「Tさんおめでとう」の祝辞をいただいた。
久々フレンズの良い試合を炎天下で観たためか、連盟SohmaさんやKasaharaさんの顔も紅潮していたんである。
「目が赤いじゃないですか。感動で涙目になったんですよね」と筆者。Kasahara副会長いわく、
「いやあ、今日は日差しが強くて焼けちゃったんだよ〜」
ドームなのになんで日焼け?...なんて言うのは野暮ってもんだ。
何をか言わんや。これも読者諸氏にはオトナの対応をお願いする次第なんである。

ヤッベ!「人志松本のすべらない話」を観ながら書いていたらこんな時間。
今AM2:00。明日はドームで第一試合。早朝起きせねばならぬ。
因に「川崎女子中学野球」のロゴも今週中に仕上げなきゃなんである。
こともあろうに不届き者の私、この熱戦の最中、スコアを付けながらスコアブックの隅にこんなロゴのスケッチを描いていたんであった。
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2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて