新有馬フレンズHP&BLOG

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少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2012年1月19日木曜日

20th記念誌Vol.7記念大会・イベント大会

※「晴耕雨読」より転載。

記念誌のお話。前回は...そうそう、戦国絵巻の巻なんであった。今回の8ページからは20周年記念大会の巻。「巻」とは英語に訳せば「Volume」つまりVol.7なんである。ワカリマスネ。
これは例年「秋季大会」として開催されている連盟主催のものを、20th記念大会と兼ねたものだ。予選ブロックリーグ戦を組み更に順位決定リーグ戦まで用意し、宮前少年野球を盛り上げた。これらは成績と写真を中心に構成されたもの。

おっと、いけない、いけない。いけないルージュマジック。
ここらでキチンと制作者サイドの話を書いておかねばならぬ。
このブログに登場する常連であるNishimuraさんは「編集長」というニックネームであるが、実際にも辣腕編集長兼プロデューサーであった。その昔は土橋ウルフ(現・富士見台ウルフ少年野球クラブ)に息子さんがいて、お父さんとして参加、御多分にもれずチームにのめり込み、スコアラーや事務局を歴任した強者なんである。ご子息が卒業後も連盟に残り、現在も副事務局でその手腕を遺憾なく発揮していただいている。そのN編集長は広告代理店勤務。冊子制作経験は少ないらしいが、それでもさすがグラフィックや印刷のイロハはプロである。
そのNさんが個人的に親しくしている、宮前在住のグラフィックデザイン事務所に白羽の矢が立ったというわけだ。筆者がデザインを担当したページ以外は全て、このプラス・エーさんの手によるもの。Aokiさんである。グラフィックデザイナーとコピーライターのご夫婦だ。かなり格安で請け負っていただいたらしい。Nさんはじめ我々スタッフはもちろん無償であるけれど。Kasahara社長、今度驕ってね(^^)
そのN編集長がExcelなどで大まかなラフを作り、文章を書き込み、Aokiさんへ指示、依頼し、フィードバック、校正チェック、修正、etcなどを経て1ページ1ページが作られていったんである。
こんな陰の気が遠くなるような努力があって、記憶と記録に残る冊子が出来たのである。

さて、その力作のページに話は戻る。
大会終了後にN編集長から各スタッフに電撃メールが回ってきた。
「各チームで今大会で撮った写真を送ってほしい」
膨大な枚数が集まったに違いない。冬のドラフト会議よりも選択に悩んだに違いない。3万人のEXILEオーディションからJSブラザース2人のボーカルを選ぶくらい悩んだに違いないのだ。
これらをモザイク、コラージュ調に配置して出来た力作のページ。

更に晩秋にずれ込んだけれど、記念大会懇親会とイベント大会のページも圧巻であった。功労者表彰式・懇親会では酒も飲まずにNさんとNemoto師匠はカメラを手に縦横無尽に写真を撮りまくっていた。N編集長は完全に記念誌制作モードで懇親会の酒宴を渡り切っていたんである。その時筆者は赤い顔をして有馬子ども会やQueensの方たちとグラスを交わしていた。
イベント大会については過去のこのブログで書いてるので、ちょっぴり割愛。


これらの圧倒的な写真は、あらかじめ記念誌担当チームにどの競技を撮るかを割り振り、計画的に枚数を撮っていったんである。筆者もカメラマンとして参加。途中同じアングルばかりでは面白くないと感じ、超ローアングルで撮ったり、脚立に上り俯瞰で撮ったり。いっそ、ヘリコプターをチャーターし上空から鳥瞰で撮ろうと思ったけれど、筆者の財布ではそれも叶うはずもなし。
今改めてチョイスされた一枚一枚の写真を見ると、N編集長の審美眼が伝わってくるんである。
「躍動感」「真剣さ」「笑顔」「可愛らい」「楽しい」「面白い」...そんな基準で選んだのであろうことがひしと伝わるページである。レイアウトの妙も素晴らしい。これを最高にアレンジ、デザインしたAokiさんにも敬服。
圧倒的なボリューム感に負けないくらいに内容も濃い記念大会・イベントのページである。宮前関係者以外の全国の読者の方には、多少高邁な視点に立って書いてるように思えるかもしれないけれど、実際とても良く出来た記念誌と自負してるので、敢えてジマンげに書いちゃうのであった。
因に17ページの特別演目Queensのロックソーランなどイベント大会はこちらの過去ブログ。


※子どもの写真と名前が合致しているものについては、名前を曖昧にしました。
入賞者などの名前だけのものはそのまま掲載。大人の場合はこの基準にあらず。ご了承下さい。

2012年1月8日日曜日

鮭は階段を遡上する

※「晴耕雨読」から転載。

グランド開き。練習初め。1月7日。
全国の野球少年・少女、指導陣が待ちに待ったこの日....。
か、どうかはわからないけれど、何しろ晴天に恵まれてホッとした。
ホットしたけれど外はコールド。「本日晴天なれど外寒し」...司馬遼太郎か?

まずは西有馬小集合。今日は「あそびの広場」で学区の親子たちが楽しそうに凧揚げ大会。雲ひとつない青空に泳ぐのは凧というかゲイラカイト。空では相当な強風の模様。ひとたび舞い上がるやいなや、ぎゅんぎゅん上昇し壮観な眺めである。凧揚げはこうでなくちゃね。昔、子どもと一緒に無風の曇り空の極寒の正月に凧揚げを敢行した記憶が蘇る。自然の摂理には勝てずに惨敗、さっぱりだった。オヤジの面目丸つぶれであった。

可愛い母子がほのぼのと一生懸命糸をあやつっていた。

グランドの隅であいさつ、お清め、お汁粉をもらいみんなホッと笑顔に。
お隣チーム有馬子ども会のKawakoshiさんとも新年の挨拶。

歩いて5分のところにその神社はあるんであるんであったんである。
有馬神明社。
このブログで何度か登場する名前ではある。
本殿の両脇には「阿吽(あうん)の呼吸」でお馴染み、狛犬が鎮座ましましている。
右に「あ」左は「ん」。禅的な思想では五十音の「あ」から始まり「ん」で終わることがこの宇宙の全てを表現しているそうな。しかしよく見ると右の「あ」は、どっちかっつーと、「あ」というより口の開け方が「い」のように見えなくもない(^^)

フレンズHPにも載せるための集合写真を撮影。

そして毎年恒例の階段ダッシュ。
階段往復数ノルマはそれぞれの学年の2倍。2年生なら4往復、6年なら12往復と昔から決まっている。水は高いところから低いところへ流れるように、鮭は河口から川上へ遡上するように昔から決まっているのだ。
鮭は川上をめざす。「青年は荒野をめざす」...五木寛之か?

お昼に有馬小へ移動、こちらでもグランド開き。

母たち手作りのお雑煮に舌鼓を打ち、午後は練習...ではなく、遠投・ロングティー・ベーランタイムの記録で時間を使った。これは夏、秋にも実施したい。子どもの成長記録にもなるし、自信にもつながるはずだ。それにしても...予想以上にヤバイくらいに記録はひどいものだった。ちょっと暗澹たる気分。

夕方の終わり頃、フト校舎を見るとすでに月が。
月と時計のバランスが絶妙。いわゆる天文学用語で「天中」

筆者の遊び心、フザケ心が久々に...ムラムラ湧き起こる。
出来心でちょっと月と時計を入れ替えてみた。
なんだかサルバドール・ダリのようなシュールな絵になっちゃった(^^)/

2012年1月6日金曜日

野球チームの名刺

2012年 今年もよろしくお願い致します。 
      川崎市宮前区 有馬フレンズ

※「晴耕雨読」から転載です。

年末のブログでも触れたけれど、今年の指導陣(ベンチスタッフ)は数年ぶりに交代となった。
少年野球チームにありがちな変な問題があったわけではない。
監督辞任に伴い、ベンチスタッフの大幅な変動があったんである。ベンチで変わらないメンバーはスコアラーの筆者くらいなもの。建設的かつ前向きな人事異動ととらえたい。更にそれに準じて各コーチの名刺を更新、制作したんである。
監督,29,28の背番号を背負ってるのはユニフォームをモチーフにしたデザイン。

その他のコーチと母マネージャーの名刺はこんな感じ。
紺の帯とピンクのそれとの色違いバージョン。

名刺専用インクジェット用紙に最高画質で印刷、一人20枚×9名分の180枚。
1シート10枚の用紙を手でカットするタイプ。カキコキ、パリパリ分断していき、腱鞘炎一歩手前で完成なんである。

「へっへっへっ、旦那。安くしとくんでコレどーすか!?」
3Kgのヘロインに小麦粉を水増ししてそれを小さな袋に小分けにする、ハンチングをかぶった19歳のチンピラヤクザよろしく、せっせとビニール袋に収納して完了。(昔の欧米ギャング映画の観過ぎか)
今度の土日に配付しちゃうのだ。

2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて