新有馬フレンズHP&BLOG

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少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2014年1月15日水曜日

2014Friennds新年会


※少年野球「晴耕雨読」から転載。
昨日は宮前Queensの2014新年会なんであった。途中その模様をiPhoneで撮影、同じくiPhoneからアップしちゃったんである。
しかして順番からいけば、前日の日曜にはフレンズの父母会がアリーノでありーの、夜は新年会がありーの、そのあと2次会もあったりしての一日なんであった。だからまずはフレンズ新年会ネタブログなんである。

その前にお断り。
写真はさんざん撮ってきたけれど、居酒屋などの室内のほの暗い中での綺麗な写真というのが、今のカメラでは限界なんである。優秀なNikonP100ではあるけれどやはり一眼レフにはかなわない。いろんな撮影モードで試すも偶然うまく撮れるものもあるけれど、ブレるのと色が変になっちゃうわけで。今回も子どもたちや母たちを全員撮ったのだったけれど、ほとんどがダメダメなものばかり。よって写真はバッサリ諦めて厳選しての数枚にしちゃうのだ。

選手一人ひとりの今年の抱負はたぶんどこのチームでもやっているコーナーであるに違いない。トップバッターは新主将のYuusuke。体は小さいが「小さな巨人」となることを願いたい。
母たち一人ひとりの挨拶があり、父からの子らへの熱いメッセージもあり。新母マネージャーのOhmori母。「なっちゃん」なんであるなんちゃって。例によって一昨年のBBQ大会以来の伝説の「手ブラヌード」のポーズを披露。更に倖田來未の声真似で「コンニチハ〜!倖田來未で〜す!」と新ネタを披露(^-^)やんややんやの爆笑である。

ふと気がついて選手の姉、妹たちの写真を撮ってみようと思った。
「ハイハイハイ、女子たちみんな集まれ〜」....パシャリ。
更にバックが白いほうが姫たちが映えると考え、襖の前まで移動し撮影。どーよ?Queens予備軍がこんなにいるのである。こうして見るとアフリカのダイヤモンド鉱山に負けず劣らず、女子野球選手の宝庫、ダイヤモンドの原石が潜んでいたんであった。最年少の女子を抱っこするお姉ちゃんたちもまた微笑ましい。

これを見ていた母たちが「Tさあん、こっちの女子たちも撮ってよ〜」
と、ご要望に応じてカメラを向ける筆者。
正真正銘の現役「女子」を前にして、後方に陣取るはかつて昔「女子」だった女子。
う〜ん、日本語って難しいなあ。古来より有馬地方に棲息するフレンズ美女軍団の面々。

しょうがないので野郎たちの写真も掲載す。
かなり父たちの写真も撮ったのだったが冒頭の言い訳どおり、良い写真がないんである。下手すればブレにブレてエドワルド・ムンクの「叫び」のような写真だったり。だからここは監督Otubo、代表Yanagisawa、今季から顧問となったKaneda各氏だけチョイス。

最後は恒例全員集合写真。歴代母マネのAkaneちゃんが気を遣ってくれて、店員を呼んで撮影を頼んでくれた。「ダメよ。Tさんもブログに載せなきゃ」ほとんど筆者の写真はないのであるが、こんな時でないと写らないのでお言葉に甘えることに。
カシャリ!!!
今年も少年野球がスタートしたんだなあと感慨しきり。
近隣諸国の宮前少年野球チームのみなさん、今年もどーぞよろしくお手柔らかにお願い致します.......なんである。m(_ _)m

2014年1月9日木曜日

野球の神様


※少年野球「晴耕雨読」から転載。
それにしても冷蔵庫の中の製氷皿の上を彷徨い歩くような、昨日とはうって変わって極寒の一日の始まりであった。今日は2014年フレンズ練習初日である。まずは西有馬スタジアムに集合しグランド開き。ダイヤモンドとピッチャープレートに盛り塩とお神酒(みき)。「野球の神様」という名の神様がいるが、その家臣のひとりに「グランドの神様」という役職の神様もいるんである。グランドの神様にグランドを使える喜びと感謝の気持ちを持ちつつ野球をしなければいけない。それをないがしろにしていると、グランドの神様のご機嫌が悪くなり、時として大雨を降らせて使用不能にしたり、スライディングをした時に思わぬ大けがをしたりと、なかなかに侮れない野球の神様界の要職に就く重鎮なんである。
「今年も一年子どもらが安全に野球が出来ますように」
塩をまき酒を地中に吸わせてあげる。
今頃グランドの神様は地中で清めの盛り塩をぺろり舐めながら酒をぐびり、決して悪くない気分でいるに違いない。地鎮祭のようでもある。

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我が名門鷺沼ヤングホークスは宮前の中でも古くからその名を轟かせてきた、名将Kurosu監督率いる鷺沼小ドームを本拠とする少年野球チームである。宮前に留まらず川崎、神奈川県下でもその栄光の戦績は今でも色褪せない。創立30有余年、その輝かしい歴史の中でも特筆に値するはプロ野球選手を輩出したことだ。ヤクルトスワローズにドラフト入団した高井雄平選手(現29歳)である。自慢じゃないけどと言いつつ実は自慢しちゃうのだ。6年当時の連合チームでは、相手投手が変化球を投げて三振を奪われたと主張し、ベンチに帰ってきた彼が悔し涙で号泣していたのを今でも鮮明に覚えている。(学童野球では変化球禁止)それくらい負けず嫌いの性格が、のちにプロのマウンドに立つ彼のプロ根性を形成する一助となっている。
そんな大先輩を持つ我がヤングホークスも今年は人数が減り厳しいスタートとなった。子どもたちから順番にお賽銭を投じ願をかける。最後は御年62歳となった大将Kurosu監督はじめ指導陣の番。私は写真班に徹していたのでその列には加わらなかった。
今年も優勝目指して頑張るぞっ!
そうこうしていると、お隣の盟友古豪有馬フレンズの面々がぞろぞろ階段を登ってやってきたんである............。

.........アレ、なんか変!ここはどこ?ワタシは誰?
いつの間にか筆者にヤングホークスの霊が憑衣(ひょうい)したようだ(^-^)


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もとい。いかんいかん。
筆者は有馬フレンズのコーチなんであった。
階段を登り境内に着いたら盟友鷺沼ヤングホークスの面々がすでに参拝の途中であった。でんと構えたKurosu監督の第一声は「フレンズ、遅えーよ」である。腹回りと同じくらい大きなニンマリ笑顔で出迎えてくれた。知将IshikuraさんやTakahashi コーチなど指導陣と年頭のご挨拶。またKitamatu夫妻はじめQueens関係の父母たちとも挨拶を重ねることしばし。Mochida夫妻とHimariはまだ外出は容易ではないため参拝には参加できず顔を見ることは叶わず残念。
我がフレンズも集合写真を撮影。上のヤング写真と比較すればその人口密度には歴然とした差が伺える。それでも野球の神様が与えてくれたこの人数で今年1年頑張るしかないんである。

毎年恒例の階段ダッシュ。建築基準法をはるかに逸脱した階段の段差は、腿を鍛えるにはもってこいの高さである。学年に準じて何往復もすれば、一気に正月気分も抜けてしまうフレンズ伝統の恒例イベントだ。今年は脱落者は一人もいなかった。若い頃は筆者も挑戦したものだが、翌日ハンパない筋肉痛に苛(さいな)まれたおぞましい記憶があるため、それ以来無謀な挑戦は断念している。

西有馬スタジアムから有馬ドームへ移動。同じくグランドの神様のご機嫌伺い。年末にカッターナイフでテメエの指を切り落としてしまったバカなオトナもいるが、子どもたちにはグランドで怪我をしてほしくない。させないのが大人の責務である。野球は天候と審判と怪我には絶対勝てないのだ。

午後は近くの生涯学習施設アリーノで恒例となった「お雑煮大会」
母たち手作りの雑煮は今年も最高にうまいぞ。「頂きましたっ。星、みっ......つデス」
ジャガジャン「!!!☆☆☆!!!」


さて明日から指も痛いが頭も痛い仕事初め。
怪我をしたバカなオトナとしては仕事に大いに支障をきたすのは明白で、憂鬱には違いないのであるが、このご時世忙しいことは幸せなことと「仕事の神様」に感謝しつつ、やっとの思いで今年の最初の少年少女野球ブログの筆を置く筆者なんである。

2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて