新有馬フレンズHP&BLOG

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有馬フレンズ公式WebSite

少年野球「晴耕雨読」BLOG

☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2014年8月26日火曜日

チームを支える人々


※少年野球「晴耕雨読」から転載
そーなのだ。月曜はアクセス数が飛躍的にアップするんである。しかし日曜夜はブログする気力もなく更新不可であった。せっかくのアクセスなのにスンマセンなんである月曜アクセス読者諸氏には。だからして今日は一念発起2試合分書いちゃうのだ。

ドジャース杯、花の台フラワーズ戦は土曜の第一公園なんであった。昼前にばしゃばしゃ降り始めた雨、中止か開催か微妙なラインをわずかに超えたあたりで、小雨になり決行となった。血行も良くなり結構なことである。時にはどろんこになりながらやるのも野球の面白さ。

グランドに着くと花の台フラワーズ監督Tadaiさんがにっこにこで待っていた。しばらく談笑してると雨も止んできたんであった。
先発マウンドはFはHiro、Hは長身痩躯、伸びのある速球が魅力のKinoshitaくん。
この二人のピッチングが、或いは互いの打線がこのあと妙な試合展開を見せることになる。

1回裏Hの攻撃。一死後Yoshimitsuくんの打球はファーストゴロ、簡単に打ち取ったかに見えたが後逸、こともあろうにそのあとのライトもエラー。球は延々と無人の外野を転々.....。結果そのままYくんは本塁を踏んで1点先制。


2回表Fは2死無走者でRui。打った打球は大きなレフトフライ。左翼手は一度前進したのち、慌ててバックするも差し出したグラブには届かず、レフトオーバーでこれまた外野を転々....。これで不思議な事にまた1点。これは本来ならばエラーであろうと思う。また厳密なグランドルールを適用すればボールデッドだったのであろう。けれどグラブに触れてないことをいいことに筆者はRuiにランニングホームランをつけてやった。因に試合後Tadaiさんと話したらHではエラーにしたそうだ。筆者が逆の立場なら同じだったろう。
これで互いに1:1の同点。

投手戦というべきか貧打戦というべきか。互いに走者はひょこっと出すものの、本塁がまあ、遠いこと遠いこと。6回にHが四球2,3盗塁後、やはりFのエラーでやっと1点。このまま試合は終了、Hはなんと無安打で勝利、FはRuiの本塁打1本の安打のみ。
どーにも不可思議な試合なんである。Tadaiさんは自軍Hのお寒い打線を嘆きながらも「勝ちは勝ち」と笑っていた。
Fの打線の不甲斐なさもさることながら、負けた気がしない消化不良の試合なんであった。
こういう時は機会があればもう一度フラワーズさんと練習試合でもやりたいものである。

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翌日曜はあじさいリーグ秋季大会なんである。VS馬場エース。
F先発はHajimeを抜擢、馬場エースのエースは馬場くんではなくNakamuraくん。

高校野球を観ていてふと思うことがある。「コイツ、どこそこの誰々に似てるじゃん」
今大会では3,4人ほど心当たりがあった。昔フレンズにいた子に激似だったり、近所のおばさんに似ていたり、仕事関係の人にそっくりだったり....。決勝で大阪桐蔭に破れた三重のエースピッチャーはうちのYuutaにクリソツなんであった。マウンドで吠えることで有名になったあの子である。Yuutaにも吠えるくらいの気概を期待したい。

ゼロ行進のまま3回裏Bの攻撃では1得点後、四球失策で歩いたランナーで塁は全て埋まった。6番センターのSuzukiくんが低めのボールをすくいあげるように強振するとボールは高々と舞い上がり、レフトオーバー体育倉庫屋根を直撃の満塁弾。5:0。

4回FはYuiのツーベース出塁からPH・Takutoの犠牲フライでタッチアップ、やっと一点を返す。
5回にはまたBに連打を浴びて2失点。合計7:1で完敗であった。
試合中のスナップを数点。
代表はオレンジに向けての小さい子らを指導。打てない捕れない投げれないに加えてまずルールが分らない。ある意味、Aチームを指導するよりも疲れるんである。
Kaneda顧問はシーソーで用事もなくて幼児と遊ぶ。たいへん貴重な光景なんである。チームを支えている、支えてきた先達を忘れてはいけない。今の父母たちだけでこのチームが存在しているわけではない。これはどこのチームにおいても同じことが言えるはずだ。

筆者の指名により、今日はいよいよ正式スコアラーデビューを果たしたTomioka母。(写真右下)
疲れたら交代しても良いよという条件だったが、わざと「可愛い子には旅」的「親ライオンが子ライオンを崖から落とす」的に、最後までやってもらった。スレンダー美人スコアラーの誕生であった。産まれたての子鹿が自分の四肢でしっかりと立ち上がった瞬間のように。Ohmoriスコアラー指導教官やSone母教官が見守る中、立派にデビューしちゃったんである。こんだけ多くスコアラーの選択肢が増えると....むふふふ。筆者が楽チンで、ブロガーとしてカメラマンに専任出来る機会が増えるのである。またこの伝統芸能を後世に伝えるという責務も果たせるというもの。ナイショだが筆者の一番の目的は、真面目な話、父母たちがチームを支えている、またはチームの力になっている、という感覚を父母に持ってもらえることなのだった。筆者がOBコーチになった時にどうしたらチームに貢献できるか、チームを支えることが出来るかを考えた末に、同じ理由でたどり着いた答がスコアラーだったんである。

こういう画は筆者の大好物なんである。(写真左)
Tagami、Sone、Takenakaオヤジが並んで応援していた。瞬時に勝手にカメラのシャッターを切っていた。筆者の中にある「毒」のココロが疼いたんであった。
現役少年バスケコーチもしている体育会系男、元ラガーメンで自衛隊の入隊経験者、某国陸軍で戦車にも乗っていた猛者。その彼らの腹は「現役」と「元」で見事に明暗クッキリなんであった。今度これらオヤジにOhshiroオヤジとOhmoriオヤジを加えて撮ってみたいものだ。更に起伏に富んだ素敵な写真になるに違いない。
実は元サッカー小憎の筆者も人のことは言えないのであるが(^-^)/
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8月なのに紫陽花


※少年野球「晴耕雨読」から転載
さて「あじさいリーグ秋季大会」予選リーグであった。
片平イーグルス戦。フレンズの先発は6年Takuto。例によって試合前の円陣を組んだ中に、潜入取材のためにもぐり込んでカメラを地上10cmから虫観で撮ってみる。
(※因に虫観とは蟻観とも言い、グランドレベルから上を見上げること。逆は鳥瞰、俯瞰とも言う。設計業界では当たり前に使う用語。鳥瞰俯瞰は一般にもよく使うけれど、虫観蟻観はまれであろうか。いらない豆知識でした)

大誤算であった。初回死球をきっかけに3本の長短打でなんと5失点。初回に5失点というのは普通なら半分戦意喪失するには十分な数字である。

三者三様てか、四者四様のオヤジたち。一塁審判は久々登場のTakenakaオヤジ。三塁はNakamuraオヤジ。イケメンTakutoのToyodaオヤジはフレンズ旗の前で無意識にキメのポーズ。
ベンチでは最近筆者と同じくLINEにハマりだしたTomiokaオヤジ。スコアラーはなんとかBのスコアラーに育てるべくTomioka母を引っ張りだして実地訓練。すでに路上教習は終わり、すでに仮免取得している。教官はSone母。

Fは初回裏に1点を返し、3回にはTakuto、Yuiの長短打で4得点で5:5のタイに持ち込んだ。

更に5回には四死球を足がかりに主砲Hiroの、出ました痛烈なセンターオーバータイムリーツーベースが決勝点になり2得点の逆転に成功。7:5での辛勝なんであった。
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2014年8月6日水曜日

盛夏の成果のせいか


※少年野球「晴耕雨読」から転載。
日曜の第二戦は古豪野川レッドパワーズ戦(A)なんであった。我がフレンズもよく古豪と言われるけれど、うちだけじゃなくあの時代には宮前で雨後のタケノコのごとく少年野球チームが乱立したもので、(筆者はその時代をもちろん知らない)正に「群雄割拠」、産声をあげて互いに雄叫びもあげていたんであった。そんな時代よりもずっと先にこの世に生を受けて、宮前で孤立無援天涯孤独のまま軍を維持してきたのが、野川レッドパワーズなんである。古豪にもほどがあるってもんだ、なんである。もうすぐ創立半世紀になろうという伝統のチームなんであった。

さてその古豪の中でも古参のコーチがいる。連盟審判員でもあるYoshikawaさんである。レッパと試合する時にはいつも「ようっ!Tさん」と声をかけていただき、気さくな御歳ウン十歳の元気な方だ。たぶん、この小ブログなんか見てないと思うけれど、Queensつながりでのおつきあいなんである。
筆者の息子の時代は泣く子も黙るレッパだったのに、近年はなかなか結果が出せないことに忸怩たる思いを抱えてるYoshikawaさんでもある。しかしまあ、この炎天下ベンチ入りしてずっと立ちっぱなしでも全然平気で、試合後はニコニコしながらバイクで帰っていったんである。途中ひからびて路傍の石になってしまわないかと、心配になったほどだ。
先発マウンドはAoyamaくん。ユニフォームの右肩に「Nogawa」のワッペンが付いている。ここにワッペンを付けているチームって他にあったかなあ?

FのマウンドはTakuto。この日は6年連合でHiroがいない。なかなかの力投を演じてみせるんである。

2回裏0:0でFの攻撃。ここでやっと四球がらみで内野安打からの一挙6得点。
R&Fの別なく互いの奮戦ぶりを写真に切り取ってみた。


その後4回にRが3得点しダブルスコアになるも裏にFが1点加点し真夏の太陽に煽られてゲームもヒートアップ。
5回には7:3からRは4点を入れてなんと7:7のタイに持ち込んだ。恐るべし底力なんである。しかしその裏Fは起死回生の4得点。結果11:7で逃げ切ったゲームであった。
フレンズ安打数10で11点、失策最終回だけの4個。四死球2個。
レッパ安打数5で7点、失策2個のみ。四死球は7個
爆発的な打力を有するチームならともかく、やはりお互いに失策と四死球の数が左右する試合であった。
打席の写真もいいが、最近はスライディングのシーンに興味を持っている。これに審判のジャッジの姿が重なると良い写真が撮れる。こういう画はベンチでスコアラーをやっているとなかなか撮れないシーンなんである。セカンドベースの盗塁シーンを撮ってる間に本塁に三塁走者が帰ったかどうかを見逃してしまう怖れがあったりするからだ。

夏真っ盛り....盛夏。
やっぱり夏はいい。暑くて熱いほどいい。冷夏でへなへなへろへろ野球するよりは、がっつり汗をかいて真っ黒になって夏を過ごすのが、正しい野球少年少女のあるべき姿だからだ。盛夏の過ごし方は人々に何かしらの結果をもたらしてくれる。
筆者も真夏の炎天下に身を晒すことが大好きだし、突然のゲリラ豪雨に全身びしょ濡れになるのも大好きだ。冬寒くて外に出たくないと思ったことは100万回あるけれど、夏暑くて外に出たくないと思ったことは10回くらいしかない。大袈裟に言えば地球の上で生きている、一匹の生物としての自分を実感出来るからなんである。
なんて言いながら、外野の柳の下でカメラを構えていると、優しい木陰が身を包みしばらくここを出たくなくなる自分もいるわけで。対岸の火事を眺める野次馬のように....(^-^)/
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宮前4連覇達成!


※少年野球「晴耕雨読」から転載
先日のブログでは3日間で5記事の合宿ネタを書いたわけで。今日は一日で3試合プラス連合チームの快挙を伝えねばならない。しかしこの炎天下の灼熱地獄を這いつくばった身にとっては、この4つのネタを旭化成、じゃない一気呵成に執筆するエナジーは残っていないんであった。しかも石橋木梨とんねるずのTVを観ていたらいつのまにこんな時間。一行目を書いてからこの5行目を書くまでになんと一時間は過ぎてしまったんである。
「ぐぅわらき〜〜〜ん」

まずは一試合目秋季大会BのVSアリコなんである。(このブログではほとんど相手チームへの「さん付け」敬称は省略させていただくのであしからず、ごめんなさいなのだ)
先発はフレンズYuuta、アリコYamaguchiくん。
小さい子に対して過信してはいけないが炎天下でも熱中症なんか吹き飛ばすほどに野球に熱中する小さきナインたち。

Fは2点先制するも3回にはAに逆転を許し、更に4回には追加点を加算され、5:2のビハインド。迎えた最終回Fの逆襲が始まった。2死からYuutaのツーベースヒット、続くTakeruの2点によって5:4に猛追。.....しかし力尽きてこのまま惜敗。


オモシロ画像2点。
なんともまあ、Bの子らしいこのフォーム。両膝が伸びきって両チームの子がおんなじ画像なんであった。

もう一発。
アリコの応援席での一コマ。普通は「あのマンションの向こうまで♪♪...向こうまで♪♪♪」なんて応援歌を歌うんであるが、超シンプルな応援なんであった。
たったひと言叫ぶ....せえの、「ぐわんばれ〜」

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ここからはシンプルにいきたい。
連合チーム宮前クラブ、川崎市少年野球大会で......
「破竹の4連覇達成」なんであるっ!
大会3連覇ならば大快挙と呼ぶが、4つとなるとこれはもう「レジェンド」の域に達したのではないか。こちらでは3試合移動しながらも大師からは刻一刻とLINEで報告が入る。そのたびにフレンズ20名の母を中心にLINE上で歓声が湧き起こる。
「やったー」「すげー」「おめでとー」プラス、スタンプの乱舞。
これがレジェンドのチーム宮前の最強軍団の面々。

こちらは予定通りの祝勝会の風景。これらの写真もMJBLという名のLINEグループから連合スコアラーのTsudaさんから。MJBLと言ってもTsudaさん、Nishimuraさん、筆者の3人組なんであるが、これがなかなかの連携プレーを発揮しちゃうわけで。
うちのフレンズHiroとOhmori夫妻の挨拶風景。Hiroをちょっと拡大コピーしたかのようなNatsuki母、それを更にちょっと拡大コピーしたかのようなAyumu父。天真爛漫キャラ満開のOhmoriファミリーなんであった。


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おめでとう!宮前。
がんばれ!宮前。
全ての人に感謝....。(^-^)/
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追伸。
んでもって、ここまでブログに数時間を費やしたわけで。
あとのAチームレッパ戦などは次回のココロなんである。
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2014年有馬神明社初詣

2014年有馬神明社初詣
2014/01/05

2010年7月11日30周年記念式典にて