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☆有馬フレンズ チームプロフィール ☆

当チームは、昭和55年有馬地区で結成され、今年で創部32年目を迎える軟式少年野球チームです。毎週土・日曜など有馬小と西有馬小の校庭を中心に元気いっぱい練習していますが、お父さんお母さん達も子どもに負けないくらい一緒に野球を楽しんでいます。子どもをサポートする大人同士のチームワークもバッチリです。
活動内容は上記練習のほか、宮前区の各種大会(年間5~7)や他の大会に参加しています。また野球以外には、夏合宿やボーリング大会などのレクリエーションなども盛んに行っており、子どもたちの交流も楽しそうです。
「百聞(文)は一見にしかず」
親子はもちろんのこと本人だけでもOK、是非一度グランドへ遊びに来てみませんか。いつでも歓迎します。(練習や試合の時間・場所などご確認の上お越しください。)
過去の主な成績
★川崎市および宮前区各種大会において、優勝・準優勝多数
★マクドナルド杯神奈川県大会:優勝 
★全日本学童神奈川県大会:準優勝
★関東団地野球リーグ:優勝     
★川崎北シニア藤峯杯:優勝
※所属 宮前区少年野球連盟 
※チームは小学校の活動とは関係ありません

2015年3月16日月曜日

確信と杞憂のはざまで


※少年野球「晴耕雨読」から転載
今日はいよいよ満を持しての春季大会なんである。各チームこの開幕戦に焦点を合わせて冬場を調整してきたに違いない。フレンズもその、ご多分に漏れないわけで。練習では例年になく良い当たりを飛ばすし、練習ではエラーも少なく、練習では次の塁を果敢に狙って、練習では......。飽くまで「練習」ではなんである。本番の試合になると全く結果が違ってきたりするから野球は分らない。土曜の練習試合でもスクイズの1:0の辛勝でしかなかった。普段どおりのチカラを出せれば....。「試合になると打てない」はフレンズのほとんど伝統芸のようなもの。圧倒的な力の差があるならまだしも、そうでないのに「打てない」ことが多い。下手すれば今季は「?マーク」だぞと言うのは筆者とYanagisawa代表との一致した意見なんである。反してチカラを出し切れば今年こそは「!マーク」を確保しちゃえると思うのであった。練習どおりのチカラを試合で出せれば、というのはおそらく多くのチームの指導者の悩みどころではないだろうか。
「練習で出来ないことは試合で出来るわけがない」という古来より言われて来た野球格言も当然だが、「練習で出来ても試合でも出来るとは限らない」というのもまた真也り、なんである。一見して相反する言葉のようだが、これは実は同義語と心得よ。だからどうしなきゃいけないのか?という部分において通底するのである。
う〜ん、我ながら良いことを書いた(^-^)

試合前のカードは向丘サンダースVS馬絹メイツ。サンダースの先発はQueensのAyano。柔よく豪を制す、の言葉どおりコントロールの良いピッチングで接戦を演じていた。この成果を今年Qでも発揮して欲しい。ちなみにこの前の1試合目ではウルフVSモンスターズ。こちらも途方もない凄いゲームだったらしい。特別延長戦で無死満塁から先頭打者の内野フライをダイビングキャッチ、すかさず塁を転送させトリプルプレーで一瞬にしてスリーアウトチェンジ。結果勝ったのはウルフだったのは言うまでもない。ウルフのウルフたる所以、接戦を制する王者の真骨頂である。モンスターズの思いを察するにさぞかし切歯扼腕(せっしやくわん)だったに違いない。

フレンズ先発は主将でエース、切り込み隊長先頭バッターでもあるRui。
ここでいきなり余談ではある。
先日多摩川河川敷で試合をやったのだが、その際どうやらスコアラー用の折りたたみテーブルを紛失したとのことでOhmoriスコアラー部長が急遽新品を購入した。今頃あの古いテーブルは河川敷に悠然と構える優雅なブルーシートハウス(なんとソーラーパネル完備)のお庭で、午後のひと時をコロナビールを飲むレゲエのオジサンのものになってるに違いない。存分に活用していただきたい次第である。

先攻ドングリーズの3番Kanedaくんが振り切った打球は一塁手後方に落ちるいわゆるポテンヒット。あのへんには魔のバミューダトライアングルが存在する。ファースト・セカンド・ライトの中間地点あたりだ。お見合い状態なら良いが声が出ずにポトリ。限りなく失策に近い安打であった。

一回裏からのFの攻撃。それ以降詳の細は省略したい。
俊足Ruiが3の3、2本の三塁打と1本のランニングホームラン、打点4。途方もない活躍であった。4番Yuiもなんと3塁打を2本連発。今年の打力にまだまだ確信はないが、この結果を見て杞憂に終わることを願いたい。
たらればであるけれど、前述のあの失策に近い1安打がなければ、Ruiはノーヒットノーラン、無死四球、のあわや完全試合達成なんであった。


最後は小さいヒーローが生まれた。
4回裏9:0でFの圧勝ペース。10点目の一点をもぎ取ればコールドゲームである。Yuiを3塁走者に置き、新6年生ひしめく中、途中交代で入った5番の4年生Shohmaが打席に。なんと思い切り初球を強打し右前適時打で10点目のコールドなんであった。ちゃんとした理由があって小さいShomaを急遽抜擢したんであるが、これには監督Satohも驚いたに違いない。しかしこれもナニか今年の巡り合わせを象徴してるかもしれない。
うかつにもスコアラーしながらこのShohmaの打席はレンズを向けていなかった。

昨年末からこの春の人事異動などで一挙に5名の選手を失うことになった。どのチームにもこの時季付いて回る悩みであろうか。4月から全20名前後に激減しまうんであるが、少数精鋭、子ども父母指導陣チーム一丸で臨む春の初戦なんであった。

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